
丹沢の鍋割山稜をトレック。 目当ての山荘で鍋焼きうどんを食うため。
冬期になまけた重い体に、体力をつけなければと、山登りにて。

始めに道を誤ってしまい、ロスってしまう。舞い戻る始末。
延々と上り坂もきつくなり、息も切れ切れ。

1000Mを登る頃になると、尾根になり、山荘までを休み休み、歩む。
目当ての名物、鍋焼きうどん。食わねば。
偶然、書店で見た「山のごはん」をいう本で知った。
山荘の主人の単独で作りあげた山荘もみたい。限界まで歩く

背中に大汗をかきながら、辿り着いた「鍋割山荘」で鍋焼きうどん。
うんめぇ!!

この険しい山道を、究めてきた者だけに委ねられた鍋焼き。感無量

ゆっくりもしてられず、下山にかからないと山の時間は怖い。
しばらく、湿った悪路に足をとられながら進むと、鹿を発見。

あんな近くに、野生の動物を見れたのはうれしい。和む。
下山は、それはそれはもう、足が泣き叫び、力も入らないで重力まかせ。
それは危険で、時よりコケては、立ち上がり、半泣き状態。
だけどもだけど、がんばる。がんばる俺。

到着地の大倉バス停に着いたら、もう真っ暗。6時をまわる。
小田急で下北まで戻り、お好み焼きとお疲れの


しんどすぎて、近所の銭湯行って湯につかり、さっぱり。

限界まで、こらえても、まだまだ。歩き続けなければいかんのだ。
メッセージ・・・この数日の間に、チベットでの暴動がヒートしていた。
チベットはまだチベットで、中国政府からの弾圧に不満が募っている。
非暴力と願うダライ・ラマに対しての、中国政府の批判発言には、憎しみを
抱いてしまう。動乱からずっと今までも、チベットを独占的にしている。
2005年、憧れだったラサや周辺自治区の旅と出逢い~2007年、
ダラムサラ・インドへ亡命したチベ友、世話になったラマ達・・・
大事な出逢い。 愛するチベットに救いを・・・アバのドンジュに捧げる/