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ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 106 丹沢登りと鍋焼きうどん・・・メッセージ。

2008-03-18 | mountain & outdoor
土曜、前日の大雨も止み、気温も高く風もなし。
 丹沢の鍋割山稜をトレック。 目当ての山荘で鍋焼きうどんを食うため。

 冬期になまけた重い体に、体力をつけなければと、山登りにて。
 始めに道を誤ってしまい、ロスってしまう。舞い戻る始末。

 延々と上り坂もきつくなり、息も切れ切れ。しんどい。。
 1000Mを登る頃になると、尾根になり、山荘までを休み休み、歩む。

 目当ての名物、鍋焼きうどん。食わねば。
 偶然、書店で見た「山のごはん」をいう本で知った。
 山荘の主人の単独で作りあげた山荘もみたい。限界まで歩く

 背中に大汗をかきながら、辿り着いた「鍋割山荘」で鍋焼きうどん。
 うんめぇ!! 具だくさんの土鍋で煮込んだあつあつうどんに、

 この険しい山道を、究めてきた者だけに委ねられた鍋焼き。感無量
 
 ゆっくりもしてられず、下山にかからないと山の時間は怖い。
 しばらく、湿った悪路に足をとられながら進むと、鹿を発見。
 あんな近くに、野生の動物を見れたのはうれしい。和む。

 下山は、それはそれはもう、足が泣き叫び、力も入らないで重力まかせ。
 それは危険で、時よりコケては、立ち上がり、半泣き状態。
 だけどもだけど、がんばる。がんばる俺。

 到着地の大倉バス停に着いたら、もう真っ暗。6時をまわる。
 小田急で下北まで戻り、お好み焼きとお疲れのふぃ~

 しんどすぎて、近所の銭湯行って湯につかり、さっぱり。
 限界まで、こらえても、まだまだ。歩き続けなければいかんのだ。

 メッセージ・・・この数日の間に、チベットでの暴動がヒートしていた。
 チベットはまだチベットで、中国政府からの弾圧に不満が募っている。

 非暴力と願うダライ・ラマに対しての、中国政府の批判発言には、憎しみを
 抱いてしまう。動乱からずっと今までも、チベットを独占的にしている。

 2005年、憧れだったラサや周辺自治区の旅と出逢い~2007年、
 ダラムサラ・インドへ亡命したチベ友、世話になったラマ達・・・
 大事な出逢い。 愛するチベットに救いを・・・アバのドンジュに捧げる/

VOL. 101 雪山ライディーン

2008-01-21 | mountain & outdoor
 先週末、約8年ぶりのスノーボードに。

 去年、1日違いでインド入りし、リシケシで友達になった
  ゆきちゃんのお誘いによって 再び滑る決意。
 実家より、ボード一式とウエアの上だけを送り、アウトレットで購入した
  キッズサイズのアンダー¥3,150-を購入して挑む。

 8年という空白の年月は長く、緊張が走る。
  実際、何のイメトレもせずに 当日のライディング・・・

 群馬県の北へ、関東では初めての雪山で。
  ゲレンデは、かつて よく滑った白銀世界そのもので、
 リフトからの景色も、寒さも、噴く綿雪も、それら一体が、8年前とは
  なんら変わらず 再現されていた。

 リフトを乗り継いで、尾根を滑り、新雪をめいっぱい浴びて・・・
  両側にそびえる山壁に突っ込む。。感覚がだんだん蘇り、
 ブランクも忘れ、 冬山と一体になった。。

 滑りを終えて、一気に電池が切れてぐったり。。
  それでも気分は爽快で、スノボ後はやっぱりラーメンが効く~
 ゆきちゃんとお友達に感謝。ありがとう~。
  こんな気持ちは、あたしよりヤングな仲間たちのおかげだ /

VOL. 95 ‐①Holiday in nisizawa valley

2007-11-28 | mountain & outdoor
土曜日、よく晴れた休日。
山梨県の埼玉と長野の境にある、奥深い渓谷へ足を運んだ。

西沢渓谷といって、わりかし有名スポットな Big valley

渓谷奥地までをレッツハイキング・・・昼、遅めの出立でやや急ぎ足。

渓谷とあって、太陽の日差しが閉ざされてしまう。

そう、ミステリーで満ち溢れている。

と同時に 寒くて、凍りついた岩肌に危険度も伴う。。


チャダルはこんなもんじゃない・・・

流れる清流は、澄んだエメラルド。触ると冷たくて 痛い。(画/左上)

九寨溝を思わせる「七つ釜五段の滝」は終点に在って、美しい・・・

そのミステリーな沢にそびえる巨石の上で、遅めの昼食をとった。


往復約3時間半のハイスピードハイキングを終え、麓の民宿「けやき荘」へ。

ここの宿のおばあさんが作った山菜料理、猪豚鍋、蕎麦、etc が大変美味しく量が多い。

満腹の上、残しては悪いのでしつこく食するも、残ってしまうほど。

わずかな客の中で、一人で宿泊していた太鼓腹の建設社長の晩酌と話相手に付き合い、

まるで寅さんのような話で、楽しい食後を過ごせた。旅してる気分。 

お風呂は温泉で24Hジャグジー、ぬるぬるしっとり、貸切りの時。

これだけのおもてなしで¥6000ぽっきり。★★★★☆

ここに泊まれてヨカッタ~



VOL. 94  高尾・奥高尾・裏高尾ハイク!

2007-11-19 | mountain & outdoor
 
土曜日、高尾山へ紅葉めでるハイキング。

 今回、サプライズ?あたしがジョブメイトのKさんに誘われてのハイキング。

 いやいや、また40分も遅刻したで。。
 おにぎりだけはしっかり、握って持参してるけど。
 
 高尾山のいいところは、近場(電車で40分くらい)であり、

 現地集合できる。そして登りも2時間以内で山頂へ到着という、、

 ついつい、ルーズな気持ちで挑んでしまうのだな・・・。

 そんなことでは、いけません かっ!(ルー)

 高尾山もみじ祭り、「エルビス吉川」オンステージ(笑)はいいとして。。
 
 

今回は何箇所かあるコースのうち、行ったことないコースを選択。

 湧き水ほどの沢に沿ってのコース。

 高尾って、結構いろんな顔をもってて、コースによってはまったく

 違う登山道になってみえる。


 あたしとKさんは、日ごろの溜め込んだ悪玉菌を、森の空気によって浄化

 されてゆくのを感じました。そう、リフレーッシュ!!
 
 しかし、都心から近い為、この休日は沢山の人で山頂があふれかえって

 おりました。 ケーブル使用者もいるので。。

 遅めのランチを、人だかりをさけた奥高尾「もみじ台」という山頂の茶屋で、

 持参のおにぎりとおやつ、そして甘酒を注文して ほっ と一息。。

 下山コースも初のところを下る。これは良かった!!

 人気もなく、危険度ある道。下の方から掛け声が響いてくる。

 修険山だけに、山中にある寺へ向って修険者一行がぞろぞろと、白い列で

 登ってくる。すれ違いは普通に「こんにちわ」であります

 予想外の下山口は、裏高尾にあたる小仏側にでてしまった。。


 それからも、渓流沿いに森の中をどんぐりにまみれながら高尾駅へ向った。
 
 ・・また、高尾山を新発見できて満足

 締めるは、やはりで乾杯。 秋深く、寒さ より 深まりました。



 画)高尾山にはかわいい地蔵さまがいっぱい。
   赤のニットキャップがラブリー
   苔地蔵もお気に入り  

VOL.92 ハイキング@西多摩/その2~富士山と鍾乳洞

2007-10-30 | mountain & outdoor
つづき・・・
 崖山を命かながら登り、尾根に出るともう見晴らしはパノラマに。
 すれ違うハイキングズもちら・ほらである。

 ④左上:富士見台・・・富士山だ!!大興奮の感動とロマンで、拝んだよ。
            やっぱすげぇな~Mt.FUJI ヤッホー♪♪
            興奮度★★★★★

 ④大岳山・・・ひたすら下山して、膝ももぷるぷるに。
        重力にまかせて急降下すると渓流沿いに大滝を発見、
        マイナスイオン浴びて休憩。
    
 ⑤大岳鍾乳洞・・・最高です。メインは鍾乳洞だったから。チープスリル!!
          かがんで洞窟探検。一人で番頭勤めるおばあちゃんが
          語ってくれたお話は、昭和浪漫だったな~。
          また来たい!お勧め度★★★★★

 あとがき・・・とにかくもう、コース完走!達成感で一杯です。
        感動とロマン、そして疲労を抱え、乾杯。

VOL. 92  ハイキング@西多摩/その1~檜原村デビュー

2007-10-30 | mountain & outdoor
秋はハイキング♪ 前日の台風去り、すっきり快晴
10月半ばも過ぎた頃、東京のぐんと西へ、まだうっすらとしか紅葉を彩ってはいない・・。
 「滝と山と鍾乳洞」のルート。東京都西多摩郡檜原村へGO!ハイキング!
今回が初めての地で、事前にルートをメモったものをを忘れてきてしまい、なんとなくの風任せの行き当たりで進むとこになった・・・
 
モデルルート(メモ)はこれ ↓(檜原村HPより参照)

★武蔵五日市駅 =⇒ 千足バス停 =⇒ ①天狗滝 =⇒ ②綾滝 =⇒ ③つづら岩
 スタート  バス30分    徒歩40分     徒歩20分        徒歩30分

=⇒ ④大岳山・富士見台 =⇒ ⑤大岳鍾乳洞 =⇒ 鍾乳洞入口バス停 =⇒武蔵五日市駅
   徒歩75分    徒歩100分      徒歩 25分    バス35分

・・現地の五日市駅に着いたのは朝10時半を過ぎて、遅めの出発。
この計6時間に及ぶルートを夕暮れまで行くには、ちとハードな行定。

 武蔵五日市の観光協会窓口にアクセス方を訪ね、バスの本数が少ない為、発車時間が近い「払沢の滝バス停」まで乗り、そこから「千足バス停」まで街道を徒歩で行くこと20分。 その道中、仙人に遭遇。ここは、きっとそんな人が住まう奥深い地と確信なり。

 道を確認するため止まってみたが、我的感覚で行き当たりで突き進むことにした。
すると、書き覚えのある滝の入口と表する、古い木板が現れた。
「これだぁ!!」と一気にハイテンション! 街道から民家の裏山へと続く坂道へ駈け走るテンション
 目の前に、山の神であろう神社が構えてあったので、まずは今日の安全祈願としてお参り。「無事下山ヲイノル・・・」左上画像:神社脇のお宮/

 あ・・・詳細文を綴るのが面倒だ。以下、行程文は割愛スル。
これより、ハイレベルでハイグレードなハイキング模様をハイスピードで綴る。★音と映像でつづるハイキング???(イメージ♪)

☆コース順☆

 ①天狗滝・・・落差も小さいわりには滝壷が広く、泉は楽園のよう。
 
 ②綾滝・・・その細く清涼とした流れは、美しくてやすらぐものだった。
       滝を背におにぎりとお菓子でランチ♪
  
 ③つづら岩・・・岩壁むき出す姿よりも、尾根まで上る急斜に心臓やぶられた。
         この岩壁上はクライマー達の練習場で、その下を通るために
         落石があったり、非常に危ない。危険度★★★★

 ☆ハイキング@西多摩/その2へGO UP

VOL. 76 高尾山2007~あぁ小仏峠

2007-06-24 | mountain & outdoor
高尾山歩き2007、今回のサプライズゲスト/くわちゃんを1時間以上も待たせてしまったレイジーな俺。。 前日の雨しとしとで山の道はどうなっているのか心配だったけど、今日は快晴で、暑くってカラカラに乾いた地面にカルマを感じる。
 お腹を空かせたくわちゃんにおにぎりを与え、遅刻の弁解をしつつ、正午に高尾口から登り始めた。 今回はいつもと反対コースより登ってみる。こちらはなぜか楽勝で、あたしの脚も達者になったものだと思い込む。
 山頂まであっさり登り、ちょい休憩の後に小仏峠方向へ歩く。山頂から相模湖の眺めを目下にし、我々はここでまたしばし休憩。 大空の下で仰向けになりつつ旅の話をしては、遠い希薄な聖地を、夢見る思いであった
ちょい薄暗い気配を感じて再び出陣。。ここから先は下りで裏高尾となる。3年ほど前、この逆コースを辿ったので覚えのあるタヌキの置物。 ここは旧甲州街道、小仏峠。むかし道を降りて近くの駅まではかなり長い歩道を歩く。のどかな家屋と小川沿いをず~っと歩いては、次第に脚の疲労と共に乾きが襲ってくる。 我々の頭の中にはを早く飲みたい意識が強く、休憩とらずに長い道を駅へ向かってひたすら歩く。 くわちゃん推薦のタンメン屋を目指し、缶ビール片手に歩く。おつかれのゴールで食べたタンメンオンリーのらーめん屋。ヘルシーでボリューム大な締めだった。 6月病中、この晴天の日に乾杯。。

vol. 44 はいきんぐ いん おくたま

2006-11-19 | mountain & outdoor
 2年ぶりになるか。。東京は西北のずっと奥の方、奥多摩へ。
 列車を乗継いで2時間もかかるこの移動は、旅と言えるでしょう。
 今回は、ハイキング。とても歩きたかったので。 ここよりずっと離れた地の美しい山々、川、空気。退廃してしまった家屋・・・
 わずかに残る紅葉。 初めてみる沿道の植物。 エメラルド色に透き通った川の流れ。吊り橋。
 川面に漂うもみじの葉。 山歩き、行き交う登山者。・・ショートカットは命取り。

 まだまだ奥が深い奥多摩。少しづつ極めたいな。好きです奥多摩。ミステリアス奥多摩。秘境の地奥多摩。ぎりぎりな奥多摩。やさしい奥多摩。ありがとう奥多摩。よろしく奥多摩。

vol. 36 嗚呼, 富士山 ファイナル! /1日目

2006-09-21 | mountain & outdoor
 思い立つのがぎりぎりだった富士登山へ。 当日で登山が最終日となる初日は こんな どんより、時々のぞく太陽、雲上界、虹、そして雨嵐...
 私の初、富士登山。1日目、正午から5合目より登りはじめ、前半はそんな陽気の中をひたすら歩く。 天気と何度か目下に表れるレインボーにはテンションが上がった。
 7合目にさしかかり、高度も3000Mまで上がると 呼吸が苦しくなる。少しずつ進む、心拍数があがり、どうにも こうにも 歩が短く、心臓が張り裂けんばかりの急斜面 もう、死ぬのかと思うほどに、難儀で厳しい道。。
 そして雨は容赦なく 上に進むに増し、靴の中も濡れて止まると身体が一気に冷える。
 もはや、下界とは異なる自然の猛威に翻弄されていた。この時の私はと言えば「ダライ・ラマ14世のインド亡命シーンを思えば こんなもんじゃない、チベット人亡命のヒマラヤ越えの苦難に比べたら これくらい・・・」などと、脳裏は すでに現実とは別の世界にあったのでした。 

 昨年のチベット文化圏巡礼での道のりでも 確か同じ思いをしたな~と、フラッシュバックしてくる。 そう、私は この「空感」へ自ら ダイブしに来たのである。
 
 『富士山をなめんなよ!』・・・そうアドバイスした友人のセリフが蘇ってくる。/

「なんだこの岩盤・・・(斜面はド急で、ロッククライマー並の登山になる。) 雨で視界がよく見えない、すべったら落下して確実に終る。。危険じゃないか、富士山・・・だがしかし、嗚呼、富士山よ 私はもう、あなたの頂きに近付きつつある中、この試練はやはり仕方ないと? なめておりませんが、もう、寒くて、鼻汁も垂れてます。 これはあのクロスカントリーと互角の辛さか?」・・・そんなことを瀕死で歩む中、心が話しておりました。 
 もうすぐ、8合目の山小屋があらわれるはず、頑張れ!! 
そして、究極の岩登りを果たし、山小屋へ辿り着いたら夕方5時を過ぎていた。 登り続けて5時間半、長かったのか?もうよく覚えていない。。 
 
 ずぶぬれのズボンを着替え、ストーブにあたって酸欠に。。外は嵐。ほぼ雑魚寝の布団に入り、夜7時頃には就寝。 寝つけるはずもないが、身体が疲労してるので無理矢理寝る。
 その夜の未明にみた夢に、忽然とビルのエレベーターに乗る自分の姿が残像していた。
                             ↓ 2日目へ続く・・・ 

vol. 36 嗚呼, 富士山 ファイナル! /2日目

2006-09-21 | mountain & outdoor
 
  ご~~っと 外は台風の模様。 通常ならば午前2時に起床し、ご来光を拝みに頂上を目指すという行程なのだが、どうにもそんな気配はなく、しばらくして放送が入る。「本日は、台風の為、山頂への登山は中止といたします。」 ・・・覚悟はしていたが、やはり残念な気持ちで落ち込んだ。 が、落ち込む暇すらつかの間に、放送は続く・・・
「本日午前10時をもって、山小屋を閉館し、我々も下山しますので、今から布団をかたずけます。みなさんは出発の準備をして部屋を退去して下さい」というものである。 時刻は午前6時、あと30分で出発。・・・とくに時間を要さないが、なんだか 追い出されるみたいであまり気分がよくない。
 本当は晴れてたら山頂で食べるはずだったお弁当をさっさと食べて、また足と靴がずぶぬれになるのを覚悟し、台風目下の下山道へ飛び込む。 登山道に比べ、岩肌は無く、カーブと砂利だらけの道を下るが、これもまた、台風のせいで惨劇に合う。嵐で足下を取られ、なかなか進みにくい上、何度も雨まじりの砂利に転びそうになる。

 景色?・・・灰色の雲の中、草木もない高地は、自然の持つ姿をそのまま見せつけられたという、まるで自分のもつ陰の空感に漂っていた感じさえした。
 足が究極に唸っている。 ひざが笑うのを越え、泣いていた。 とりあえず早く下山したい。そんな思いで一杯だった。 やがて平地になり、ほっとしたのか 気がゆるんだようで、石の上でつるり、すっころぶ。ゴール直前での富士山にからまれた。
 また着替える事になり、お伴してくださった友人と帰りバス時間まで、ホットコ-フィーを飲みに行き、ようやく安堵の地に至る。
 「頂上まで、あと一歩だったんだよね~。残念だったな~。そして自分はまだまだ弱い!」そんな事を嘆きつつ、帰りにバスツアーに盛込まれていた河口湖の温泉へ向い、冷えきってじっとりした我が身をざっぱり洗い流し、手ぬぐいを顔にのせて湯につかり、足をほぐして休息。
 
 こうして私の初、富士登山は志し半ばで 今年はもう終るのだが、こればかりは自然な事に逆らえない。 来る年の吉日にはリベンジを考えている。 
 今回の最終日にふさわしいサブタイトルは『台風登山』。。試練は向上につながる。
               無事に居っただけでもよしと思ふぞな。

vol. 28 山歩きのススメ

2006-07-18 | mountain & outdoor
 この日は、天候とあたしの体調によって、山歩きは決行となりました。 実に、1年半ぶりの 高尾山。 山登りも約1年ぶりというブランク回復と、あたくしの体力向上に伴い、勝手ながら友人2人を巻き添いにして(?)の高尾登山でした
 病上がりで、きっと途中ダウンしそうな不安を抱きながら、始めの急斜面を息切れしながらクリアしたら、後は山頂まで難無く登ることができました。高尾は800M弱ほどの標高しかないので、これで根をあげたら泣くしかない。 
 でも久しぶりの山歩きは、ほんっとに爽快でした
 人間はね、足から弱っていくの。だから足腰は鍛えないと。そして体力をつけるためにも長く歩くのはオススメです。 びっしょりと汗かいて、登った山。。たっぷりの緑を浴びて、身も心もリフレーッシュ!!しました。 山歩きのススメです。