ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 330 スネーク&銅山 /①スネーク編

2013-10-06 | travelling
 
これは先月、9月の3連休を利用して突発的に決まった小旅である。

私はまた体調がすぐれなかった。

ハードな旅は控えたほうがよいかと、直前にネットで激安ビジネスホテルを予約。

久々の小旅で慌てて決めた先は「ジャパンスネークセンター」@群馬県太田市と

「足尾銅山」@栃木県の二つ。

いずれもみうらじゅん氏の“勝手に観光協会”で紹介されており、気になっていた場所。

さて、北関東へは自宅からだと北東へぐーんと進むのだが、さすがの三連休で道はコミコミ。

群馬からはほとんど一般道を通り、スネークセンターへ。

  
スネークセンター入り口(左)と白蛇観音像(右)


ちょうど着いたころから「ハブの毒だし見物」があるというので、真っ先にその館内へ待機する。

ほどよい人も集まり、ガラス張りの部屋をのぞくようになっている。

白衣きた係りの人が現れ、気だるいゆる~い感じで始まった。 
 
ハブを籠から出し、ハブの危険性やら、かまれてしまったら、いくらで取引されているかなど・・

白衣のおじさんは何度も言いなれている感じの気だるい流れて語る。

    
右はハブの毒を出しているところ。

その他、日本に多く生息する青大将など3種の蛇を見せてくれた。

とにかく、有毒の蛇にかまれたら、ひどく腫れてしまったら、スネークセンターへ連絡すること。

白衣のおじさんは、何でも知っているから。

そして、なによりも私は蛇に触れられることに期待していたので、その時がくる。



この状態から、青大将(無毒)をなでなでできるのだ。

感触は、ひんやりとして堅く、つるつるしていた。

ん~、、、順番をまちながら、人が引いたころにまた触ってみた。

「ひんやりしてて気持ちいい。」 というのが感想です。

この時間も終わり、周辺の館内を回ってみると・・・なんとかわいい“カメレオン!!”

  

これは、ペットとして飼われていたのが捨てられて保護されたらしい。

日本に生息しない動物なので繁殖はできないだろうし、こうして見物客を和ませているとは

元飼い主も知ってるのかどうか? それにしても愛らしい顔してるわ。。

ほとんどが蛇づくしの館内は、お腹いっぱいになるほどの蛇を見学できる。

  
スマトラアナコンダ(左)と野生している青大将(右)

ん~蛇には満腹して館内を後にしたのだが、、、うっかり忘れてたみやげもんのゴムヘビを入手し忘れた!

もう戻るわけにも行かず・・・断念。。これだけは後悔している。

それから、太田市より東に向かって足利市に入る。宿はここを予約していたので先にチェックイン。

初めて来たけど、小京都と付いているだけあって、いい雰囲気の旧市街。

宿もすぐ近くに足利尊氏の“ばんな寺”があって風情である。

  

ここにゆっくりしててもいいのだがまだ日は昇っており、となりの市にある佐野アウトレットパークに行こうと。

とくに欲しいものがあって行ったわけではないので、ほとんど流していた。

佐野といえば佐野ラーメンが有名らしく、そこらじゅうに見る看板。

その中でも評価がいい佐野駅前のラーメン屋さんで夕食。

佐野ラーメンと餃子セットを注文。もっちりちぢれ麺は喜多方ラーメンにも似た感じ。

餃子はでかくて、宇都宮餃子のながれなのか?あっさりと食べやすい。満足。

その後は、喉の調子が悪く風邪気味のため、薬を買って宿で安眠し明日に備える。。


⇒次は②「銅山編」へ・・・

 








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