ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 331 スネーク&銅山 /②銅山編

2013-10-14 | travelling
①からずいぶん時も経ち・・・②足尾銅山編を続けます。

 
足利市より渡良瀬渓谷を北上する途中、気になっていた川平鍾乳洞へ立ち寄る。

 鍾乳洞好きの私にとっては、そこにあると知れば必ず入りたくなる。

 結構長い洞内に、層々たる形状のブツが!仏が!並びます。

   
 
 全長90メートル弱という、まだこの先も掘り下げたら続くであろう。

 その未知の世界が気になる。自然は未知なほど神秘的に感じる。

 
 鍾乳洞の付近に咲く曼珠沙華が神々しい。

 さて、一路わたらせ渓谷のトロッコ鉄道を横に沿って足尾銅山へ向かった。
 
 足尾は、歴史の授業で記憶に残る名前くらい。この地といえば、「公害問題」「田中正造」

 と有名だが、私が興味をもったのは銅山という鉱山内の見学であった。

 銅山の中へ!坑内へ向かってはじめに乗るトロッコ 
 
 ここから、抗扶とともに写真で綴る足尾銅山

   

 

過酷度が伝わる、抗扶の表情。

おなじみの土産もの屋でも、銅製品を売るおばちゃんが活発です。

江戸の期から昭和の頃まで、大規模鉱山として日本の産業に貢献した足尾の地。

昼も過ぎて、お腹空いて冷えた身体。チラシを見て飯屋へ。

足尾の昭和な古びた佇まいがステキなうどん屋さん「まつしま」。

カレー南蛮うどんでほっくりして、お店の人に近隣のお勧めスポットを聞いた。

日暮れまでは行動時間が限られるけど、この後に向かった廃村が、この旅で一番印象深かったのではないだろうかと。。

その③へつづく・・・。


 



 

VOL. 330 スネーク&銅山 /①スネーク編

2013-10-06 | travelling
 
これは先月、9月の3連休を利用して突発的に決まった小旅である。

私はまた体調がすぐれなかった。

ハードな旅は控えたほうがよいかと、直前にネットで激安ビジネスホテルを予約。

久々の小旅で慌てて決めた先は「ジャパンスネークセンター」@群馬県太田市と

「足尾銅山」@栃木県の二つ。

いずれもみうらじゅん氏の“勝手に観光協会”で紹介されており、気になっていた場所。

さて、北関東へは自宅からだと北東へぐーんと進むのだが、さすがの三連休で道はコミコミ。

群馬からはほとんど一般道を通り、スネークセンターへ。

  
スネークセンター入り口(左)と白蛇観音像(右)


ちょうど着いたころから「ハブの毒だし見物」があるというので、真っ先にその館内へ待機する。

ほどよい人も集まり、ガラス張りの部屋をのぞくようになっている。

白衣きた係りの人が現れ、気だるいゆる~い感じで始まった。 
 
ハブを籠から出し、ハブの危険性やら、かまれてしまったら、いくらで取引されているかなど・・

白衣のおじさんは何度も言いなれている感じの気だるい流れて語る。

    
右はハブの毒を出しているところ。

その他、日本に多く生息する青大将など3種の蛇を見せてくれた。

とにかく、有毒の蛇にかまれたら、ひどく腫れてしまったら、スネークセンターへ連絡すること。

白衣のおじさんは、何でも知っているから。

そして、なによりも私は蛇に触れられることに期待していたので、その時がくる。



この状態から、青大将(無毒)をなでなでできるのだ。

感触は、ひんやりとして堅く、つるつるしていた。

ん~、、、順番をまちながら、人が引いたころにまた触ってみた。

「ひんやりしてて気持ちいい。」 というのが感想です。

この時間も終わり、周辺の館内を回ってみると・・・なんとかわいい“カメレオン!!”

  

これは、ペットとして飼われていたのが捨てられて保護されたらしい。

日本に生息しない動物なので繁殖はできないだろうし、こうして見物客を和ませているとは

元飼い主も知ってるのかどうか? それにしても愛らしい顔してるわ。。

ほとんどが蛇づくしの館内は、お腹いっぱいになるほどの蛇を見学できる。

  
スマトラアナコンダ(左)と野生している青大将(右)

ん~蛇には満腹して館内を後にしたのだが、、、うっかり忘れてたみやげもんのゴムヘビを入手し忘れた!

もう戻るわけにも行かず・・・断念。。これだけは後悔している。

それから、太田市より東に向かって足利市に入る。宿はここを予約していたので先にチェックイン。

初めて来たけど、小京都と付いているだけあって、いい雰囲気の旧市街。

宿もすぐ近くに足利尊氏の“ばんな寺”があって風情である。

  

ここにゆっくりしててもいいのだがまだ日は昇っており、となりの市にある佐野アウトレットパークに行こうと。

とくに欲しいものがあって行ったわけではないので、ほとんど流していた。

佐野といえば佐野ラーメンが有名らしく、そこらじゅうに見る看板。

その中でも評価がいい佐野駅前のラーメン屋さんで夕食。

佐野ラーメンと餃子セットを注文。もっちりちぢれ麺は喜多方ラーメンにも似た感じ。

餃子はでかくて、宇都宮餃子のながれなのか?あっさりと食べやすい。満足。

その後は、喉の調子が悪く風邪気味のため、薬を買って宿で安眠し明日に備える。。


⇒次は②「銅山編」へ・・・

 








VOL. 309 谷川岳~尾瀬トレック その3

2012-10-16 | travelling
 
連休3日目の最後は伊香保に流れ、まずは水沢観音へ参った。

 霊場として有名なので、そこそこ観光客で賑わっている。

    

   

 
 ちょうどお昼を迎えるころ、まあここがメインで来たようなお店がある。 

 この地区には水沢うどん街道なる道があり、一帯には立派なうどん屋敷が沢山ある。

 以前もこのうどんを食べ、大いに感動して帰った「大澤屋」さん。

 昼時となると、大勢の客でごった返していた。。人気のうどん屋です。

 今回は、舞茸の天ぷらセットのやつを食べる。

 こしがあって、長~い麺。そしてデカい舞茸天ぷらに舌鼓。

    
 

 
 おなかもふくれ、伊香保の温泉地をぶらり散策に向かった。

 傾斜がきつい石段の温泉地。昨日のトレッキング後の足にはきつかった。

 ひとまず源泉までを歩き、そこから土産屋さんが並ぶ石段へ歩いた。

    

 左)源泉                右)石段街

 伊香保という温泉地はあまりにも有名で、賑わいがある。

 秘湯ブームもあるけど、こうした温泉を揚げて街が栄え続けているのも貴重な事だなーと。

 昭和な物がだんだん薄れてゆく中で、温泉地はその象徴だ。

 この日は伊香保温泉には浸からず、散策して喫茶店で珈琲ブレイクしただけ。

 帰りはもちろん道が混んでるから、長い帰路になりました。

 おわり。


 

 

 

VOL. 306 秩父散歩

2012-10-01 | travelling
一気に秋が訪れて、あれだけ暑かった夏がバサッと終わりを告げた。。

身体が変化になじめないのか、やや不調が続く中、いい季節なので外へ出かけた。

ちょうど友人に西武線の全線チケットをいただいたこともあり、これは遠出するに限る!

とばかりに、西武線で遠くと言えば秩父の終着地か。。と思い立って出立。。

だけど、休日はのんびりな朝を迎えたせいで、正午近くに出かけてしまった。。

池袋から西武線でぐいっと西へ、飯能で乗り換えて西武秩父線で終着駅まで1時間半はかかったな。。

    

秩父といえば・・・武甲山(左) と 秩父神社(右)


そこから秩父線に乗って長瀞まで行くのが目的でありました。

昨今発売した、「散歩の達人」がここら辺の特集だったこともあり即買いしたのであります。

お昼も過ぎてお腹が空いてたので、秩父駅前にある「見晴亭」で支那そばワンタンを食す。

これがなかなかの旨さ。なつかしい味というラーメンそのまま。昭和です。

  

店のおばちゃんが食前におしんことポテトサラダを出してくれたり。うれしいサービス。


鉄道の時間までを駅の地場産センターでお買い物したり。。

  

秩父藍染や絣など、布好きにはたまらん地産です。。けっこう特価だと思った。

長瀞方面へは初めての秩父鉄道。SLやEL車など、鉄道ファンにはたまらない路線です。

そのEL車に偶然乗れる時間だったようで、他の乗客はカメラを構えてたので私も撮ってみました。

外見よりも、中車両がなんだか懐かしい雰囲気をだしていました。

特に、座席も向き合う4人がけで、速度も遅いし窓も開けられるからゆっくり景観を楽しめる。

   

いたるところにテッチャンがカメラを構えていました。。

   

彼岸花の群生が綺麗な季節です。これが今時季見たかったというのもあり。

20分程して長瀞の駅につき、またまたレトロ感漂う地に着いてうきうき。



駅から歩いて行ける長瀞の名勝、荒川の岩畳へ続く道もまたよい。みやげもんロードです。


川ではラフティングでテンション高いグループや、ライン下りなどでにぎわっていました。

   

面白そうだな~と思いつつも、時間もそんなにないし、ここは眺めてるだけ。

だけど、真夏はもっと賑わうんだどうな~と思うと、ここも観光地なんだ。。

それと、かき氷が人気でどのお店も「阿佐美冷蔵」と書かれた旗がぶら下がっており、

これも散歩の達人に紹介されていたので、お客さんの姿に見せられ、宇治金時を食す。

量が多いので2人で一つがいいらしい。



これがまた3段くらいに分けて小豆が入っててうれしい。

日も暮れ始めて、いそいそと散歩道を歩き、民家の前で栗が売っていたので購入。

明日は栗ご飯にしようと決めて。。

久しぶりの電車~鉄道での長移動は、暑さから開放されたのでとても心地よかった。

紅葉時季にまた来るのもいいかな~って。散歩の達人をバックに忍ばせて・・・。



翌日、栗を向いてご飯を炊いて夕食。旬のものって旨いわ!

おわり。

VOL. 301 鬼無里~小川村おやき。 1to 3days on 3

2012-07-21 | travelling
連休の最後、海の日はよく晴れ渡り、じりじりと暑さも増してきた。

 昨晩は早く寝てしまったので目覚めも早く、朝湯も入り普段より早い朝食もおいしく食べられた。

 午前10時前には宿を出て、昨日行けなかった「白髭神社」へ向いました。
 
    
 
 ちょうどこの季節は付近に花菖蒲が咲き誇っています。(もうしぼみ始めてるけど。)

 この神社は本殿が国の重要文化財として室町時代に創られたとあり、

 現在、本尊(猿田彦命を祭神)は奥の白い建物の中にあるようです。

   

 自動おみくじがあって、100円入れたらなぜか2枚落ちてきたので1人分ラッキー。

 
 「吉」がでました。この近年、ずっと同じ吉ばかりです・・・。

         

 それから、村を南下した山を越えるとお隣の「小川村」へ入ったのです。

 この旅では予定合わずに会えなかったアキちゃんに聞いた「おやき」の

 名店を食べまわることにしました。

 まずは峠を越えてすぐにある大洞地場産センターのおやき。

 おばちゃんのゆる~い感じが素敵なほっこりしたお店です。

 おやきはモチモチの熱熱でどっしりきた。うん、たしかにおいしい! 

   

 目の前は「星と緑のロマントピア」というなにやらこの一体は楽しめそうなエリア。

 その道を下ってゆくと、北アルプスの展望広場があり、覘いてみるもあいにくの雲がかって

 またもアルプスは見えず・・・残念。。雲が晴れたらきっとキレイなんだろうと思う。

 なぜか、鬼無里の山からずっと見下ろすように下りてきたので、すごく美しい村に見える。

 鬼無里に比べると、険しさみたいな景観がなく、のどかな感じが濃い。

 アキちゃんはこんな素敵なところに移ってきたんだな~と思いながら・・・。

 さて、お次はその一押し「おやき村」をめざしす。

 これが、すんなりと着けなくて・・・道が狭いから対向車来たら難儀の山道を登る。

 途中から表示の文字が見えてきて、“この道であっています”とか“あともう少しです”など
 
 その他、カーブを曲がる都度に親切な指示板があっておもしろかったです。

 そうしてやっとたどり着いた「おやき村」苦労して着いた甲斐もあって、↓来た道

 

 お店の人は大変親切で、奥の縄文竪穴住居で焼かれている「おやき」を食べに。。

  

 目の前ではおばちゃんが、具を生地に包んで、炭火の鉄板で焼いています。

  


 サービスのお味噌汁もあり、だが室内はとても暑い。。

 ここの焼き立ておやきは、中身が野沢菜となすの2種類だけ。

 どっちも大好きなのでどっちもほおばり・・・すこぶる旨い!!

 ・・・この旅で食べた1番旨いおやきです。

 昔、知人に送っていただいた「わらく」のドデカおやきに次ぐかどうか。

 だけど、こちらの焼きたてをこの場で食べていることがいいのでしょう。

 あんまり気に入ってしまったので、お土産用に持ち帰り6個を買って帰りました。

 おばちゃんは、土産屋の物よりここで焼いた粉っぽい方がおススメだよ。と

 言うので、その熱熱のやつを箱につめてもらいました。

 ・・・この旅の帰路途中の休憩で1個づつ食べ、翌朝の朝食に、そして晩のお供にと。

 すぐになくなってしまった。特に2日目のなすおやきが非常に旨かったなあ。。

 アキちゃん、教えてくれてありがとうだよ。

 こんどは小川村メインで行きたいね~。。

 おわり。

 
  
 
  
  

 
 

 

  

VOL. 300 鬼無里村へ。 1to 3days on 2

2012-07-19 | travelling
 
翌朝は小雨模様にうだうだ・・・としつつも、こんな雨でもうれしい鬼無里博物館へ。

 博物館好きの私には、たまらんところです。

 入館してすぐ、村の祭りに使われた古い山車をガイド付きの人達に交わり巡る。

 これがすごい。さすが重要文化財だけあって、写真NG。

 山車の木彫り技術のすばらしさに、じっくり見回ったのでしたが、

 そのうちガイドの速さに付いて行けず、のんびりマイペースで解説をよみながら

 くたくたになるまで館内を隅々まで見物しました。

 鬼無里の歴史はとても深い。縄文~室町、麻の産地として、塩の道街道だった頃の貴重な資料があります。

 興味深いことが盛りだくさんのまま、お昼を迎えてしまい、近所にある「いろは堂」という

 巷では有名なおやきを食べに。好みの具が入ったおやきをほうばる。



 ここのおやきは油で揚げてあるのでとても香ばしく、万人受けすることこの上なしなのです。

 粉もんでおなかをふくらまし、外は天気も回復して蒸し暑くなったり。

 どうしても山をハイクしたかったので、近場の道を山方向に向かい、さあトレック!

 と山の中を入っていくと、人があまり歩いていないのか、草藪だらけて足元悪し。

 しかたなく、途中撤退。戻り、古城らしき広場で一休みするも、もう汗だく。



 それから道の駅までくだり、村を散策することにした。

 集落やら古寺、田んぼ道をぶらぶらし、たまに地元の人に話しかけたりして。







 なんだか、夏だな~お盆休みみたいだな~と夕暮れに近づくにつれて刹那的になった。

 夕飯前に、汗でべとべとの体を温泉で流し、ビールをぐびっと1缶。

 あ~これぞ骨休めに最適なひとときだな~と。しみじみ・・・。

 夕食に冷酒を飲んだせいで、ぐでんぐでんになってそのまま寝てしまった・・・

 ま、それもありだな~と。 とにかく熟睡できたのでよい。。

 明日は小川村を経由して・・・。

 to 3rd days...and return home

VOL. 300 鬼無里村へ。 1to 3days on 1

2012-07-19 | travelling
 
どしどしと、激務明けに三連休があり、一気に解放と化す_。

 お待ちかねの信州・北部にある鬼無里村へ訪れたのでした。

 伝説の村として古くは鬼女紅葉のお話が有名で、戸隠も近い山間の小さな村です。

 2年ほど前に初めてここを戸隠から白馬へ向けた時、そのなんとも妖艶な感じのする

 景観が妙に心に残っていたので、じっくり訪れてみたかったのです。

お昼は戸隠を経由したので2度目の「そばの実」さんのとろろそばを食べに。

 

 初日はあいにくのくもり雨で、少しテンションが下がってしまったけど、

 見所を抑えたくて、各所をめぐりました。
           

 すっきり晴れたてたら、北アルプスなどの峰峰が壮大にみえたろうに・・・

 まあちょっと残念だけど、しかたない。

 本当は何も考えてないまま来てしまい、観光用のパンフを片手に方々を見て回った。

 奥裾花自然園という、ブナ森林や水芭蕉の咲く湿原へ向って車でかなり奥地へ。

 道中もまた興味深い鉱石郡の宝庫で、きょろきょろしっぱなし。

 途中の駐車場からは徒歩にて30分、(5月の水芭蕉シーズンはバスが出ているらしい)

 そこからようやくブナ原生林の森が始まる。

   

 すばらしく潤う森林には、自然に熊と遭遇してもおかしくないほど深くて、

 天候の悪さも何も気にならず、どんどん森の中に吸い込まれていきました。

 
 水芭蕉はシーズンも終わり、大きな葉だけが残る湿地。

 いろんなキノコを撮るのにはまってしまふ。

    

 とにかく、奥深い山にいて、人の姿もなくて熊よけの音を鳴らすテツ鍋が随所にあったりで

 大変不安な感じだったけど、(去年の熊遭遇以来かなりビビリ)無事に戻ってこれました。

 
 今宵は鬼無里の離れにある温泉宿泊施設で宿泊。

 そして、また鬼無里~白馬までのトンネルを越えた景色がみたくて、買出しかねて白馬へ。

 
 以前、トンネル越えてこの空が晴れた北アルプスの全貌を見れた事が忘れられません。

 どっぷりと熱い湯につかって疲れを流し、持ち込んだ酒をぐびぐび飲んで爆睡したのでした。

 to 2nd day...
 

VOL. 285 骨休み in 北信州 その弐 外湯~小布施

2012-03-22 | travelling
 vol.284よりつづき 
 
翌日、7時半に起きて、ポットを下のフロントに持って熱湯を頼んでおく。

 外湯の鍵を借りてさっそく朝風呂へ・・・(外湯は宿泊者のみ鍵を借りられる)

 外湯は1~9箇所まであり、それぞれ効能もちがいます。

  9番名湯「大湯」の外観

 まず向かったのは3番湯の「綿の湯」へ。・・・誰もいないので貸切状態です。

 皮膚病によく効くというので、もちろん肌は潤いました。

 宿の湯は結構鉄っぽかったので、さっぱりしすぎたけど、ここ3番湯はしっとり。

 すぐ気に入りました。この潤いをキープしたかったので、もう別の湯はやめとこうと。。

 だけど、カランコロンと下駄で宿の方に歩いてたら、6番湯が目に入り・・・

 そう、ここは「目洗の湯」という目の病を癒すという目に効くのと、

 肌がきれいになる“美人の湯”とも言われる温泉でした。

 やっぱり、入ろうっと!と鍵を回し、ドアを開けたら男性の裸(後ろ)が!?

 目が合ってしまったので、失敬!間違えました!!と退散。

 近頃、またこの手の2選択で失敗することが多くなり、困っておる。。

 小路

 温泉って、そう何回転も続けざまに入るもんじゃないね。(湯治は別だけど。)

 いい湯に、ゆったり浸かり、ゆっくり休むことだな~と。。

 さ、宿に戻ってポットの湯をもらい、珈琲を入れて朝食のパンを食べた。

 10時のチェックアウト後は、また温泉地の散歩コースをぶらぶら歩く。
 
    
 左)歴史の宿 金具屋は千と千尋の神隠しのモデルとなった宿らしい。  右)温泉たまご

  
   
 がつがつと神社を渡っては祈願し、ほどほど疲れたり・・・。  右)ゆるキャラ渋さるくん

 1時間以上もうろうろしてしまったので、ここらで終了。

 近くにある道の駅に寄ったら、きのこやりんごがすごく安かったので、買ってしまう。

 ほどなくお昼も近くて、つまみ用に「そばおやき」を買って休憩してたら、

 ここのそばもやってくれそうなので、もう昼食タイムに・・・。
 
    
     そばおやき(野沢菜)       と、     なめこおろしそば。

 あ~お腹いっぱいだ!!昨晩から晩酌セットでロクナモノ食べてないからだきっと。。 
    
     

 次は、また近くの中野市にある「日本土人形資料館」へ行った。

 ここの郷土玩具でもある土人形は、とても愛らしいものからリアルなものまで、

 全国の土人形師作品が展示されている。

    
  明治天皇がとてもよく似ています。          おかめ と お福さん、、。

      
  まんまるい感じがかわいい。        牛くんの額に恵比寿さん・・・なでなで。           
 
 で、目当ての牛グッズを買っていこうと思って、物色。絵付けされてるのはやや高いので、

 真っ白のボディーだけも売ってた。(@¥500で牛と招きねこ購入)

 夕方に絵付けワークショップもやってるけど、時間ないのでそのままのものを購入。

 自分で自由に絵付けできるし、アクリル絵の具でいいらしい、持ってるし、たのしみ。。

 
     

 
 それから、車で15分ほど行った小布施の町へ散策に。

 民芸品やら、甘味処など、女子旅に似合いそうな街でした。

 お目当ての「北斎館」へ行き、たっぷり葛飾北斎の作品を見てきました。北斎といえば、

 あの冨岳三十六景が代表作のようになっているけど、ここではそれ以上に優れた驚き作品に出遭えます。
 
 北斎漫画、または版画師、作品を見て思ったのは、旅行誌の写真並の細かさと出版量と・・・

 ライフワークの忙しなさが伝わる質量でした。。

 なのに88歳まで生き、当時ではかなり長生きした画狂人生を送った北斎。

 晩年に足を通わしたここ小布施とのつながりもあり、ここで北斎の魅力を再発見しました。

        
 
   もう、満足したので帰路に発ちました。

 あんまりあちこち回ってたのでは、せっかくの骨休みが疲れ損になってしまうので。

 ほどほどに、休みましょう。。。少ない休暇だから・・・。

 おわり。
 
 
 

  

 

 

VOL. 284 骨休み in 北信州 その壱 渋温泉編

2012-03-21 | travelling
 
このところ、ひどく肩~腰と凝りに凝りまくり、とても辛かったので

 土日の1泊2日北志賀の旅へ。短くもなるべく急がない骨休みをしてきました。

 北信州は山之内町にある有名な渋温泉郷へ、お安い素泊まりタイプの温泉宿を予約。

 朝もは早よから東京を出立し、昼頃には温泉に着いたのだけど、雨。

 チェックインは3時からなので、その前にランチをとるためあらかじめ食べたい

 リストにあげてた「はやそば」が食べられる蕎麦屋を、宿の人に聞いて向った。

 北志賀高原の方にある須賀川のそば処は人気のエリアらしく、教えてもらった「岩本そば屋」へ。

 雪深い所に、小さな看板がある民家のお座敷で食べるのです。(田舎のそば屋スタイル)

 けっこうお客さんが入ってて、やってくれそうでした。。

 粉もん好きの私が食べたかった「はやそば」もあり、初めてなのでなおテンション上る。

 「はやそば」とはこの地の郷土食で、大根の千切りをゆでてその中に水溶きそば粉を搔き混ぜ、
 
 お椀に移し、つゆ(めんつゆとか)、ねぎや刻み海苔、わさびなどをトッピングしたもの。

 そばと大根がかもし出すヘルシーフードです。  

  ¥400とお安くお腹にもたまります。

 食べ始める頃、店のおじいさんがなにやら、おもむろに書道し、

 書いたものをそれぞれの席のお客に渡しているのでした。

 

 そういえば、このお座敷いっぱいに書物が飾られてあり、賞状などもある。

 それよりも、いろんな芸能人が来た写真が沢山飾ってあったのが驚き。

 このじいさん、いや、そば屋は有名なのか??

 疑問だったけど、いろんなお店の話を、このあと離れの小屋に構えたじいさんのギャラリーで明らかに。

 じいさんご自慢の書を拝見したのち、少しお話したところ、そばを打ってるのはおばあさんで、

 二人とも趣味で書道やそば屋を始めたらしい・・・。元気だなぁ・・・感心した。

 もう2時を過ぎてしまったけど、今日中に近くの地獄谷の猿温泉を見たかったので

 これはがんばって歩いた。山道に雪が残る中、歩くこと1時間ほど・・・

 途中に何人かの外人さんとすれ違ったり、SNOW MONKEYを観て満足気な感じ。

 源泉の噴出す模様は、とても神秘的に思えます。

 

 そして、入苑料¥500でいざ楽しみのエテコー!!ごらんあれ。

   
                        ふは~

   


 それぞれに、いろんなセリフがありそうな表情。。

 笑ってしまう、、、。それにしても、かなり写真撮られ慣れてるぞ、こいつら・・・

 しかも、湯にう○こが浮いているし・・・

 さんざん見ては笑って写真とりまくった。何度も見返したり・・・。W

 
 もう、今宵は宿でまったり温泉に浸かり、持ち込んだ夕食(おにぎり・サラダ・カップめん)、

 また湯に浸かり、湯上りのおこたでビールを飲み、ゆったり~と過ごす。

 早めに就寝して、朝の外湯に出かけよう~zzz

 その弐へ
 
 

 

VOL. 281 酔いどれウィスキー蒸留所見学 @白州

2012-03-07 | travelling
 
3月初めの土曜に、久しぶりの会社見学。山梨県はサントリー白州蒸留所へ・・・

 目当ては試飲のウィスキーだったんだけど。。

 向う車内から、すっきり晴れた先に見える八ヶ岳や甲斐駒ケ岳と、なんともステキ景観。

 

 前方の白い山、あの頂のどこかに、昨年は登頂したのだな~と、歓心するものです。

 サントリーの蒸留所はそんな山々の間にある自然豊かなところで生産されています。

 
エントランス兼ウィスキー博物館にて            

 受付けを済まし、ナビのお姉さんが付いてのレッツ見学!              

 休日なので、生産ラインはやはりお休みで、機会メンテナンス中だったり。

 だけど、はじめの仕込み~発酵~蒸留などの工場に入ると、無菌を保つためあまり人が入ることもないそう。

 発酵の強いにおいが立ち込めてます。ほろ酔いしそう。。

   
   木桶で発酵中               銅の蒸留釜 

 そして樽熟成させるためのラスト、巨大貯蔵庫へ。

 

 ここでは、白州1973年~が一番古いもの。長い間、木のすきまから蒸発したウィスキーの香ばしいこと。

 さて、楽しみにしていたウィスキーの試飲タイムです。

 まずは白州10年を「森薫るハイボール」でいただく。
 
 

 すっきり味で非情に飲みやすい。あの独特のきっつい臭いもなく、ごくごくいける。

 これでもアルコール度40℃もあるお酒で、このあとはもういつものように酔い。

 2杯目は白州12年のハイボール。これは少し度も43℃と強く、少しスモークで渋い味がする。
 
 だけど、これも深みがあっておいしい。。そして顔も赤らみ完全に酔っ払う。

 気持ちいいところでお開きになり、このあとすぐ天然水見学も控えてるのに、

 お決まりの終了コースで土産ショップを通ると、ここはキケン、酔うと気分が大きくなり

 あれこれ欲しくなる。けどウィスキーは高い。よって、小さい方の白秋2セットを買う。

  

 次の天然水見学は、電気バスでの移動~流石大手サントリーです。

 でも、かなり環境を配慮しているのがよく分かります。

 サントリーに転職したいな~なんて思ったり・・・ここ白州に限ってだけど。。

 

 天然水のナビはお兄さん。爽やかな印象が強く、ディズニーランドを思わせます。

 だけど、この見学でも試飲があり、まさかの白州ハイボール、本日3杯目をいってしまいました。

 

 見学終了!酔いどれたまま、エントランスの建物にあるウィスキー博物館へ。

    

 ↑角瓶見るたびに亡くなったじいさんを思い出すわ。     ↑トリスカウンターにて酔いどれ。

 

 もう~このあとは眠くなってつらかった。。

 おわり。 

VOL. 273 ワンダー伊豆の旅 猫とまぼろしの館編

2011-12-31 | travelling
 
・・・ひきつづき3日目、朝より沼津を出て伊東市へ。

 途中に高原があり、標高もそんな高くないのにパンチパーマみたいなハゲ山があった(大室山)

 伊豆2日目の目的地はワンダーな博物館めぐり。

 まずは「ねこの博物館」へ・・・
 
    

 最初のフロアーは野生ネコの世界で、ネコ科の動物剥製がズラリ。

 ショーケースに入ったネコ類の展示は世界一の規模と誇っております。
 
   ↑アムールトラ(シベリアトラ)その他ライオンや絶滅種なども。

 2Fのフロアーへ上ると、一気にネコ臭くなっています。

 ねこの美術館やねこ神社など、ねこコレクションがたくさんでした。

   
 タイガーマスク、阪神タイガースのキャラクターまで。


 そしてネコちゃんと会える、なんともネコ好きにはたまらない時間。。

   
      右:この「エキゾチックショートヘア」のナッツ♂がおもしろい。

 いろんな世界のねこちゃんに触れて、そしてTねこも発見してとっても楽しかった。

    

 そして次は、同系列店となる「まぼろし博覧会」へ特別割引券を手にして向った。

   

 この珍スポットは、多くを解説するのを割愛し、ぜひ一度は足を運ぶべき博物館であります。

   

 ほんの少しここにUPします。↓

    
 
 昭和の時代通り抜け ~ 医学模型~ 安井大サーカス~巨大聖徳太子像・・・

    

 諸説、好き嫌いに分かれるだろうが、私は好きである。

 いくら気分が悪くなったって・・・、サブカル好きと言われようとも・・・。

 それは、昭和に生まれた物としては大変貴重な空間であります。

 まあ、伊豆の旅をこの怪しい博物館で〆てしまったのはどうかと思ったが、

 伊豆半島の広大さとカルチャーには、まだまだ気になる要素がたっぷり。

 ワンダー伊豆の旅は、夢かまぼろしか?? 
 
 ・・・年の瀬には濃い記憶に残りました。・・・end

 
 よいお年を・・・
  
 
 
 
 

 

  

VOL. 272 ワンダー伊豆の旅 金山~天城越え編

2011-12-30 | travelling
 
こないだの3連休のことです。

 前日は今年最後の大仕事を終え、気分よく下北で飲んでおりました。

 その夜は楽しすぎてあっという間に時が経ち、朝になってしまいました。

 その日は、初の伊豆半島へ小旅の予定で、さすがに起きるの辛かったです。

 今回の旅は「伊豆 ワンダー」です。

 ワンダーJAPAN誌を参考に、B級スポットを巡ります。

 なのに、初日は昼過ぎからの移動によって、途中の御殿場で夕方着となり、

 伊豆入りを諦め、アウトレットで買い物してしまい、終わりました。

 ・・・・・・・・
 
 夜のうちに沼津市へ移動泊、のちに翌朝早くから伊豆半島へ向いました。

 向うは「土肥金山」の坑内めぐり。

 

 鉱山跡のテーマパークはいろいろ行きましたが、どこも退屈させないおもしろさがあります。

 ここは金山とあって、金運グッズや世界一の巨大金塊があったりと、

 江戸のゴールドラッシュ模様を見ることができます。

    
                        右:人形の首ひねりすぎに注目。 

 

 お土産屋さんも、大賑わいです。
 
 鉱物好きなので、こまごまと小石を購入していました。

 なぜか、このゴールドの色に囲まれるとお金持ちになった気分を味わってしまいます。

 宝くじがあたりますように、願いをこめてみたり・・・。

  
 
 と、散々ここで時間を費やし、あっという間にお昼を過ぎ、ローカル飯屋をめざす。
 
 小鯵(地魚)の丼ぶり。 海沿いの小さな集落にあるお店で。

 

 そのまま、海沿いの道を流して適当に気になったところへ向う。

 石切洞窟~棚田展望~無人販売で伊豆みかんの一山¥100はお買い得。

   
 人形の彫刻が、いたるところにあった。       右:魚の顔に見える山岸↑
 
  ↑ みかん畑と棚田から海が見渡せます。 

 そのまま南伊豆まで行き、道の駅「下賀茂」にて休憩。

 日も暮れて、この日はここまで。 宿のある沼津へもどるため北上。

 下田~天城越えをめざし、海沿いから一気に山へ入る。

 河津のループ橋通るも、ぐるぐるしすぎて気持ち悪くなったが、あれは圧巻。

 旧天城トンネルは、稲川淳二の怖い話を思い出すので強く却下。

 その少し先にある浄連の滝まで下りて行くも、暗いし、寒いし、怖い。
 
  
 左:石川さゆりの「天城越え」歌碑    右:浄連の滝

 沼津へもどり、漁港市場内にある回転寿司屋で夕食。
 
 たこ食べたかったが、この日は獲れなかったらしく残念。。

 おススメネタなど大きくて、新鮮で旨いのは言うまでもなし。

 次の日は、待望の伊東エリア。 ワンダーな博物館へ・・・つづく。

 

VOL. 260 ぐんま@ぬまた巡り 其の2

2011-09-22 | travelling
 vol.260其の①より、つづき。
  
翌日、朝食だけ付けてもらっていたので、

 食堂に行き、女将さんがご飯と味噌汁を運んでくれました。

 ここの女将さんは、すごく声がでかい。朝から元気ですわ。。

 おもわず、ご飯とお味噌汁をお替りし、朝から満腹になりました。

 その後、近くの川まで散歩に行ってきましたけど・・・。

 しかし、この老神温泉郷の温泉宿たるや、廃墟館が多い。

 なんだか、淋しいくらいです。でかいホテルも最近閉館したところばかり。

 温泉も、立地もそんなに悪くはないようだけど・・・。
 
 宿を出るころに小耳に挟んだが、ここの民宿もあと少しで閉館らしい・・・。

 もったいない・・・温泉宿なのに。。私は安い民宿とか好きだけど、

 減りつつあるのがむなしい。 これも時代のせいか?

 
 
 宿をあとに、今日の目的地は玉原高原。 その前に、宿の女将さんが勧めてくれた
 
 迦葉山へ行ってみることに。 ここは、天狗のお山と言われる弥勒寺のある山。
 

 途中の土産やさんで目にした、てんぐの面が気になり、すごく欲しくなりました。

 弥勒寺では、お借り面というのがあり、ここで1年面をお借りして、翌年にお返しするというもの。
 
 その後、土産やにて面を購入ということらしい。借りようか迷ったけど、やはり欲しい。

 お土産やさんに聞いたところ、一般の人は普通に購入して土産物としていいらしい。

 其の①のTOP画像にある、陶器面を購入してもらいました。(誕生日祝い)
 
 
 そのまま道は玉原高原へと続いており、ハイキングに向います。 

 ここは、プチ尾瀬と言われている湿地帯です。
     
      ブナの森林がここちよい散歩コース。
 

   
      もう、紅葉が始まっています。

 湿地へ入る途中に、ブナの湧き水があります。その水を汲んで飲みました。
  きんきんに冷たいっす。。

 旅も終盤、この日は2度も川場村の「道の駅」に寄って休憩&買い物をしました。
 
 広々とした敷地は公園並みで、野菜が沢山あって安い。さすが関東で好きな道の駅第一位です。

 ぬまた巡りは、いろんな発見や自然に触れていい旅でした。

  帰りは富士山が見えてラッキー。
 
 
 少しあとに、誕生際として社の人よりいただいたケーキ。
 
 送別会に便乗で、ありがとうございました。
 
 おわり。

 TOP画)/巨大てんぐ面@迦葉山の弥勒寺

 
 

VOL. 260 ぐんま@ぬまた巡り de 生誕祭 其の1

2011-09-21 | travelling

 
今年は、寸前に決まった小旅@群馬県沼田市へ行ってきました。

 特に、何したいとかどこ行きたいとかはなかったけど、お休みの日だし・・・。

 たまたま少し前に購入した「暮らしの手帳」を見てたら、沼田市の記事があって。

 なんとなく行ってみたいな~と思いました。

 それに載ってる「丸山下駄製作所」では実際に職人から下駄を購入できます。

 とあったので、かねてから欲しかった事を思い出し、第一訪問に決めました。

 そこの丸山さん(職人)は、いろいろお話してくれて、楽しかった。

 「暮らしの手帳」を見て訪れる人が増えたとか。雑誌の反響が伺えます。。

 結構な時間をおじゃましてしまい、気に入った鼻緒の下駄を購入し、

 おまけのプチ下駄をいただきました。ワークショップもやってるから

 今度、ゆっくり来て製作してみようと。 

  (町の中央にある天狗の大下駄は丸山さん作。)

 そして、丸山さんはしきりに後継者を育てたいと、真剣に語っていました。

 そのあとも「暮らし~」で紹介されてる「フリアンパン」のみそパンを購入。
  素朴でナイス!牛乳に合います。

 しかし、ここの地形は複雑。駅からはぐお~んと坂登ってからの市内は高台って感じの。

 それからは駅からもらった観光パンフレットを見て、ざざざーっと名勝を散策しました。

    
     ↑吹割の滝         右)上から見た吹割の滝です。割れてます川が。

この日は、老神温泉郷の民宿に泊まり、源泉あつあつの湯に浸かり、就寝してる間に誕生日を迎えました。

 其の②へつづく・・・。

 画TOP/購入した手工芸の桐下駄と陶器の天狗面。

 

VOL. 258 鎌倉と江ノ島へぶらり。

2011-08-30 | travelling
 
今年の夏は、なにかとあまり、夏遊びらしいことをしていない気がする。

 お盆の実家は別として、いわゆるアウトドア的なことが記憶にない。

 あまり、体調も優れなかったせいもあるのか・・・。

 
 それで、夏休み明けの1週間をぼけぼけのままお勤めに励み、

 どっぷりお疲れな中、休日は気合を入れて遠足してきました。


 電車で鎌倉へ向かい、行き当たりばったりで満喫してきたのです。

 
 
 鎌倉文学館では、特別展の「かこさとしの世界」を開催中。

 わたしの大好きな絵本「どろぼうがっこう」の作者です。

 これはラッキー!呼ばれたね! と、うきうきで館内を楽しみました。

 その「どろぼうがっこう」を購入してきました。記念です。

 
 
 何度も場所が探せず、歩き回った「コケーシカ」でこけしを購入。

 「ぬぐう」では2度目の手ぬぐいを購入。

 
 @長谷寺から由比ヶ浜海岸の眺め。

 あじさいで有名な長谷寺で、とっても大きな観音像に見下ろされてきました。


 江ノ電に乗って、江ノ島へ。 とても波が高く、近く台風がくるらしいです。

 ・・・江ノ島に来たのは何年ぶりか。

 

 岩屋へ入るのは初めて。確か前に来たときは整備中か何かで入れなかった。

 暑い日だったので、岩の中はとても涼しかった。 

 それよりも、一番夏らしいことは・・・

 ⇒ ⇒ 

 これに尽きるだとうと、思いました。 @江ノ島の海の見える飯屋にて

 おわり。



 TOP画)江ノ島のネコちゃん。