私の工房、新井人形店では「木目込人形」を作っています。
雛人形を中心に作っていますが、皆様がお雛様を飾る時には、屏風が必要ですね。
画像は我が工房で木目込人形によりマッチする「屏風」を作っている様子です。
新井人形店では私の父の代から「木目込人形」と「屏風」を合わせて作っていました。
これが実は私の代になってから「屏風」には手がまわらなくなっていました。しかしながら、やはり雛人形セットには屏風が必要で、屏風の雰囲気でお雛様のイメージが大いに変わります。
去年から、新井人形店の屏風が復活しました。
「木目込人形のお雛様」にマッチする、いわば木目込み専用の屏風です。
ここ数年、温めてきた構想が具現化出来た、と本人としては満足しています。
屏風を作るためのノウハウや、専用の道具が見事にそのまま残っていた事、先代に感謝です。
しかしながら、屏風そのもののデザインや素材については、現在に合うものであり、製作工程・工法についてはかなり工夫をし、進化したと思います。
伝統工芸士 新井久夫のホームページ
雛人形を中心に作っていますが、皆様がお雛様を飾る時には、屏風が必要ですね。
画像は我が工房で木目込人形によりマッチする「屏風」を作っている様子です。
新井人形店では私の父の代から「木目込人形」と「屏風」を合わせて作っていました。
これが実は私の代になってから「屏風」には手がまわらなくなっていました。しかしながら、やはり雛人形セットには屏風が必要で、屏風の雰囲気でお雛様のイメージが大いに変わります。
去年から、新井人形店の屏風が復活しました。
「木目込人形のお雛様」にマッチする、いわば木目込み専用の屏風です。
ここ数年、温めてきた構想が具現化出来た、と本人としては満足しています。
屏風を作るためのノウハウや、専用の道具が見事にそのまま残っていた事、先代に感謝です。
しかしながら、屏風そのもののデザインや素材については、現在に合うものであり、製作工程・工法についてはかなり工夫をし、進化したと思います。
伝統工芸士 新井久夫のホームページ