『柳宗悦の民藝と巨匠たち展 作家たちは民藝に何を学んだのか-』を観に茨城県陶芸美術館へ行ってまいりました。
”民藝”とは、柳宗悦らが提唱した普段使いの健康・自然・無心の美を指す。
展示は日本民藝館所蔵のものがほとんどで、内容も日本民藝館に倣っているらしい。
面白かったのは、「李朝工芸」。
陶器の素晴らしさはもちろんだけど、梅に鳥の螺鈿を施した物入れなど、手元に取り寄せたくなる。
文盲の人のための軸は、可愛いデザインでつい頬がゆるむ。
「民藝の巨匠たち」では、バーナード・リーチや濱田庄司、河井寛治郎らの作品を紹介する。
富本憲吉の静謐な大皿や壺、コーヒーカップなどは完璧な美しさで目が釘付け。
棟方志功の生命力には圧倒されるのみ。
戦前、柳宗悦らが見出した美は、忘れられてしまった時期もあったんだろう。
でも、日本が持つ普遍の美しさは大切にしていきたいし、きちんと使うことで守っていきたい。
とりあえず、紅型のお着物作ってしまう?
”民藝”とは、柳宗悦らが提唱した普段使いの健康・自然・無心の美を指す。
展示は日本民藝館所蔵のものがほとんどで、内容も日本民藝館に倣っているらしい。
面白かったのは、「李朝工芸」。
陶器の素晴らしさはもちろんだけど、梅に鳥の螺鈿を施した物入れなど、手元に取り寄せたくなる。
文盲の人のための軸は、可愛いデザインでつい頬がゆるむ。
「民藝の巨匠たち」では、バーナード・リーチや濱田庄司、河井寛治郎らの作品を紹介する。
富本憲吉の静謐な大皿や壺、コーヒーカップなどは完璧な美しさで目が釘付け。
棟方志功の生命力には圧倒されるのみ。
戦前、柳宗悦らが見出した美は、忘れられてしまった時期もあったんだろう。
でも、日本が持つ普遍の美しさは大切にしていきたいし、きちんと使うことで守っていきたい。
とりあえず、紅型のお着物作ってしまう?