川べのお茶

旧ブログから引っ越ししました。
仕事のこと、暮らしのこと、時々ぼやき(?)

TV放映のお知らせ

2017-07-27 | お知らせ
この土曜日、
いよいよ放映です!

*******
先日こちらでお伝えした通り、
設計・光設計、施工・技拓工房の青梅市・K様邸がTV放映されます。


7月29日土曜日 朝5:00から5:30
テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪

(早朝ですので、録画などなさってご覧ください)


 渡辺さんは「先入観を持たないようにするため、事前に資料を見ることなく撮影に臨む」と言われていますが、
 本当にぶっつけ本番、な場面もあったご様子です。



緑豊かな環境を生かし、
伸びやかな平屋のK様邸をどうぞご覧になってください!



  設計の光設計様ブログはこちらから → 
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新・コンテンツのお知らせ

2017-07-24 | お知らせ
技拓工房ホームページに
新しいコンテンツが掲載されています。


  技拓工房の住宅設計デザイン力


ぜひ、ご覧になってください!  → 

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トイレ考 2

2017-07-21 | 取材
※数値を一部訂正しました。(7/22)

前回の続きです。


お客様から伺った話です。
最近家を建てられた方の間では
意外と(失礼!)アラウーノ:パナソニックの評価が高い、とか。


パナソニックHPよりお借りしました

理由は、使い易い=腰かけやすい。
パナのトイレは座高(床から座面まで)が高いらしいのです。
調べられる範囲で測って(そして座って)みたところ、
(家庭用です)
TOTO・LIXILとも座面高さは41.5㎝から42㎝(一部機種を除く)
パナは44㎝ありました。
たかが数㎝ですが、日々腰かけるところとあって、
確かにラクなのです。
(そういえば介護用?の高さ出し便座、なども他メーカーでありましたね)


アラウーノの図面:パナソニック



ネオレストの図面:TOTO

 (本文と関係ないけど、なぜ反転。笑)


メーカーHPから図面をみますと、
便器高さは パナ42㎝、TOTO38㎝ となっています。
 ※例としてに載せたパナソニック・アラウーノの図面での便器高さは
  最下部台座状の部分を含めたものです。
  便器そのものの高さは「385㎜=38.5㎝」となります。

ここに便座が載るのですから、
やはり高さの差はあるようですね。
(全ての機種ではなく、あくまで一例ですが)
・・・これは、パナ、楽かも。


前回TOTOとLIXILをトイレの2大メーカーと申しましたが、
そこに食い込むパナソニックと言ったところでしょうか。
(当社では理由がありまして、積極的には採用していないのですが)
意外なところ(失礼!)に利点がありました。
便器本体を1、2センチ高くすることは難しくはないような?
(今度はコストの問題?)
商業施設用のトイレはまた基準が違うようで、
(靴を履いて使うから?)高めになってる事が多いようですので
家庭用にも反映出来るのでは、と思うのですが。
(当社スタッフ家族も腰を痛めてしまい、先日など職場のトイレは腰が痛くないけど、
家のトイレは痛い!と言われたとか)


トイレの座面高さは腰痛持ちが身近にいると切実な問題、
介護などにも係るのではと思います。
(何か身体にトラブルがあると、腰かけるのは本当に大変!)
メーカーさん、次はこのあたりどうぞよろしくお願い致します。

あー、でも小さいお子さんがいるとまた問題が違いますね。
日々使うところなだけに、要望にはキリがありません。
(↑これだけ言っておいて今更ですが) 開発担当者さんは大変だなあ。


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「家づくり学校」川越での家づくり

2017-07-20 | お知らせ
今月、新創刊となりました
家づくり学校 川越での家づくり に
技拓工房の記事が掲載されました。





この本を出した「家づくり学校」は
「家を建てたい!」方に個別相談やセミナー・体験ツアーを通して、
家づくりの正しい知識を身に付けていただくことを目指しています。
今回新創刊「川越での家づくり」本には、
これに賛同し、しかも地域を特定した(今回は川越市近辺)工務店が掲載されています。

ただ工務店や施工例を紹介するのではなく、
「自分たちにぴったりの家づくり」のお手伝いをします、という取り組み、
どこに頼んでいいのかわからないという方の
まずは一助になるのではないでしょうか。
ぜひ書店等で手に取ってご覧になってください。
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トイレ考

2017-07-18 | 取材

先日はトイレの新作発表ということで、
TOTO川越ショールームへ行ってまいりました。


話題のタマゴ?フォルムの展示は
残念、なかったのですが

写真はTOTO・HPから (県内いいモノは皆さいたま市ですね)


他のネオレスト等上級機種は
実際の展示と共に改良部分のご説明をいただきました。



そして、
お、お、お?
なんと!
なんと、便座の継ぎ目が無い~!!
やればできるじゃないの、TOTO!!
(上から目線ですみません)


何を騒いでいるのかと申しますと、
知る人は知っている、便座の継ぎ目問題。
長いことLIXIL(旧INAX)の独壇場だった
(上面と下面の)継ぎ目なしの便座が
遂にTOTOにもお目見えです!
さらには便器本体の完全フチなし!
便器内の怪しい(笑)部分が減りました。
(残念ながらまだ一部上級機種のみ、ですが)
(LIXILはたぶん全機種に採用)

トイレに限らず
水回りは材と材との接合部分に特に汚れが集まりやすいもの。
一体化していればそれに越したことは無い。
特に「トイレ」ですもの、
極力スルッとツルッと清潔を保ちたい所です。
今まではこの便座の形状から
LIXILを選ばれる方も少なくない模様。
さあ、LIXILさんもうかうかしていられませんね。
(再び偉そう)

なんといってもTOTO、LIXILは
日本のトイレの2大メーカー。
お互い競い合ってよい製品を作ってくだされば、
消費者としてもうれしい限りです。
使い易く掃除し易く、環境にもお財布にもエコで、と
消費者サイドの要望も限りないわけですが、
切磋琢磨でどうぞこれからも良い製品作りをお願いします。






穴のあくほど便器を見つめ、何回も水を流し
便座を上げてどこまで拭けるか手を突っ込み、と
展示場でしつこく確認するヘンな人は私です。


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