川べのお茶

旧ブログから引っ越ししました。
仕事のこと、暮らしのこと、時々ぼやき(?)

石で、階段。

2020-11-21 | 現場のこと
この狭い間口からクレーンで吊って、
(残念!写真が間に合いませんでした)



大きな石を並べます。

近くまで運び入れたら、後は人力で移動。
一番小さい石で「150㎏位」と造園屋さんからお聞きしました。
150㎏って、人の力で動かせるものなんですね・・・。
(2点の重心で「歩かせる」そうです)


3石が据えられたところは、入間市・U邸の玄関先。
玄関ポーチへの階段になります。
まだ前後が地面のままなので「置いてある」だけに見えますが、
アプローチと玄関ポーチの間の、良い景色になるはずです。
全て本州の自然石、そしてこの中の一石は偶然にもお施主様の故郷が産地のもの。
来るべくしてこの家に迎えられたような気がしました。


後日、石と玄関の間部分にモルタルを打ったところです。
少し雰囲気が出たでしょうか、
この上に左官が「洗出し」で仕上げていきます。




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木材市場

2020-11-17 | いろいろ
秋晴れのある日。

当社社長、スタッフを伴っていそいそと県南の然る場所へ。





ずらりと並んだ「板(ばん)」。壮観です。
ここは普段は工務店や個人とのお取引はしない木材問屋さんですが、
年に一度、ご紹介で直接見せていただく事が出来ます。




すっきりと美しい木肌を見せる材も、
節ありの少々やんちゃな材も、
さあどんなふうに生かすことができるでしょうか。
(この中の何枚かが我が社にやってくる予定です)


ちなみに会計事務所の出先機関であるワタクシは、
今回留守番となりました。
値札に目くじらをたてるものがいなくて、
さぞ、楽しくお買い物?が出来たことでしょう。笑
(月末の請求伝票がコワイ・・・)
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川越市H邸、地鎮祭です。

2020-11-13 | 現場のこと
週初めの予報は「雨」でしたが、
前日には「くもり」に、
当日は時折青空ものぞく、上々のお天気になりました!



古式に則り設えを整え、静かに時を待ちます。




柔らかな秋の日差しのもと、
ご家族皆様でご出席されての、川越市・H様邸の地鎮祭となりました。
ご自分たちの家の地鎮祭、なかなか経験しがたいものです。
(まずは「注文住宅」でないと、行うタイミングがありませんものね)
H家のお子様たちにとっても忘れがたい思い出になられたのでは?
式前の少し緊張されたお顔、無事終わった後の笑顔が印象的でした。
施工側としてもいよいよ実際の工事の始まり、一段と気の引き締まる思いです。



式も終わり少しほっとしたところで、神主さんよりお札の説明をいただきました。

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つかの間の

2020-11-06 | 現場のこと
只今、木工事真っ最中の入間市U邸です。


 コード、邪魔でしたね。このあたり、センスが・・(反省)


床材の施工です。
乱尺のナラ材、美しい表情の床材です。
建築材料、床材でいうナラ(オーク)は、
いわゆる「ドングリ」のなる木を広く差すようです。
従って一口に「ナラ」といっても、
その時々で入ってくる材は微妙にニュアンスが違います。
今回は(も)いかにもナラらしい木目の床材で、
しばし見入ってしまいました。
(光の関係で暗く映ってしまいましたが、
もう少し明るめの色合いです)

施工中、床面を見ることができるのは少しの間、
この床も施工した端から養生材で覆ってしまいます。
この後見ることができるのは完成間際、
クリーニング前になってから。
お施主様にはしばらくお待ちいただきますが、
美しい仕上がりを楽しみにお待ちくださいませ。



1枚目の写真の左端に写り込むオレンジ色の光の正体です。
(現場の2階足場から)、秋らしい美しい夕暮れになりました。



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