大事な、お金の話。

昨日は雨の中、都内へ。






こんな講習を受けてきました。


新築住宅を考えたとき、
ほとんどの方が「住宅融資」、ローンを利用されると思います。
月々いくらまで返済できるのか、
金利はどうなのか、
何より「私はどのくらいまで借りられるの？」
・・・不安ですよね。

「住宅ローン」、
大体の方は一生に何度もある事ではなく、
「初めて」尽くしの事になるかと思います。
その際のお施主様の不安を少しでも軽くできるよう、
施工側として出来ることは無いかなと今回受講してきました。

お客様の全体のご予算は
私共にとっても、とても大事なことです。

今回の講師の方は某都市銀行の融資畑を経て
現在は経営コンサルタントをされているとか、
金融機関の視点での
「住宅融資の仕組み・利用の仕方」はとても参考になりました。
お施主様の為に
少しでもお役に立てれば嬉しい事です。

・・・とりあえず、
先ずは自分の「個人信用情報」取り寄せてみます（ドキドキ）。

掲載誌のお知らせ

「川越での家づくり」秋・冬号
本日発売です。



今号では表紙に技拓工房施工物件が掲載されています。

　薪ストーブとロッキングチェアが印象的な
　里山の景色を楽しむリビングの写真は、
　鳩山町・M様邸です。　

書店等で是非手に取ってご覧になってください！

スケッチ・トーク

この秋、水回りメーカーさんは新商品ラッシュです。
おかげさまで
毎週のようにショールームを見学させていただいています。

その中の一つ、
トクラス（旧・ヤマハ）さん主催で
こんな講座を受けてきました。



　（一生懸命練習している当社スタッフの図、です）


お施主様との打ち合わせなどで
「スケッチを介して有意義なコミュニケーションがとれるように」、
プレゼンテーションの一つとしての「スケッチトーク」というものです。

今までも事前に室内パース図を描いて
打合せさせて頂いたりしておりますが
ほとんどのお客様に
「設計のイメージがわかります！」と喜んでいただいています。

もう一つ進んで、
打合せしながらその場でこちらのイメージをお伝え出来たら、
またお客様のお好みも共有できたら。

目の前のこの工務店さん、本当に私の建てたい家が判っているの？
こんなお客様の不安を少しでも解消できたらなあ、
そんな思いで受講してきました。

想定外の・・・

想定外　という表現、
余り好きではないのですが・・・
（特に組織のトップが使うと責任逃れに聞こえます）


酷暑、地震、豪雨、
超大型台風そしてまた地震。
こんなにも重なっては、
どこからどうしたらいいのか。
まったくもって「想定外」の夏になってしまいました。
被害にあわれた地域の方に、
少しでも早く平常な日々が戻りますように・・・



今の生活は
本当に電気が止まると脆い事をつくづく感じます。
（早く蓄電池の開発を！）
ガスの給湯器であっても
通電していなくては使えません。
洗浄機能付のトイレも使えない。
ただご存知の方も多いと思いますが、
ガスコンロは停電と関係なく使えます。
（着火装置は電池で動くので）
東日本の震災の時、
このあたり埼玉西部は計画停電の地域で、
何か月か不便な思いをしたものですが、
自宅はガスコンロでしたので停電時も煮炊きが出来、
有難かったことは忘れません。
それに、
暗い中小さなガスの火だけでも
灯があるだけでほっとするような気がしたものです。

今回直接の被害がなかったとしても
電気が、水道が止まったらどんな生活になるのか、
いま一度見直し備えなければと、改めて思いました。