★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

日本一まずいパンと毒りんごサブレ(笑)+肉そばとピーナッツソフトグルメ紀行

2021年09月17日 | 令和食べ歩き
随分とご無沙汰をしてしまいましたが、、、溜まりにたまったグルメ記事をぽつりぽつりと書いてゆこうと思いますφ(>ω<*)
遡りますこと8月初旬、グルメ取材で喜多方へΣ=⊂( つ.ω.)♪
取材は「坂内食堂」「おくやピーナッツ工場」だったのだけれど、
個人的に懐かしい日本一まずいパンがある「山口製菓本店」へ無性に行きたくなりました◎
いくらウケ狙いといえど日本一まずいを掲げるのは勇気がいるんじゃないのかな。
だって他のも全部まずいと思われたらお店の存続さえマズイ、、、と思っていたけれど、逆に名物になったようで(笑)
めでたし、めでたしと思っていたら、店主さん曰く「コロナで観光客が激減し売り上げが厳しくなったのだそう」、、、なんてこったい
出来る限り協力しようと思うも、、、ショーケース、ガラガラ 丁度、値付けの最中でございました、、、

         

「山口製菓本店」と初めての出会いは、会津若松に住んでいたころ、休日、喜多方ラーメンを行き当たりばったりで食べようと偶然見つけたお店。
製菓と掲げてますけれど、ラーメン屋+製麵所もやっているというユニークさから当時ここに決めました。
帰りに、当時価格50円のまずいパンと美味しいパンをうはうはしながら買った記憶があります(>m<*)
かれこれ20数年経ちますが、店主さんがあまり変わってなかったのが何だか嬉しかったです(笑)
しばらく行けぬ間に、イラストレーターの「たかぎなおこさん」が、マラソン大会で喜多方を訪れ、
まずいパンや毒りんごサブレを買ったことをコミック本に記していて、ファンとしては嬉しくなりましたが、
そのことを店主さんに話してみると(笑)まったく知らないとのことでしたー 確かにお店にサインなかったね

お店は細い路地裏にあり、哀愁を漂わせています、、、ラーメンは「坂内食堂」なので、また今度
入ってすぐにガラガラのショーケースを見て一瞬止まる、、、これが完売だったらよかったのにーっ。 

           

おしゃべりをしていたら、日本一まずいパンが大量に出てきました(笑)
日持ちする毒りんごサブレはお土産に最適。

           

ローカル番組などのサインがズラリ、、、ここに「たかぎなおこさん」があったら嬉しかったけど(*>ω<)
サインの下に何やらパンの効能が書かれていますので、、、ひとつご紹介したいとおもいます◎

顔の美しい人は顔にあててから食べるとさらに美しくなります。
それなりの人は顔にあてても直りません。

なにそれー(笑)日本一マズイ文章なんじゃ(笑)って相当笑えましたけどー(>ω<*)

すみっこに一つだけ日本一おいしいバターパンを見つけました うひひ、買いましょう

           

まずいマドレーヌが仲間入りをしていましたーしかも世界一まずいになってるーっっ(笑)
以前はまずいパンだけだった気がするけれど、、、地味に増えたね、、、しかも世界にまで浸透(笑)

           

まずいばっかりで、まずいの基準がおかしくなる(笑)
今度、まずいギフトセットにしてあの方へ贈ろう(>m<*)

店主さんとコロナ中心の話ばかりになっちゃったけれど、
まずいものばかり置いてある(笑)遊び心のある店内は面白おかしくて元気をもらえました(笑)
まずいとか毒とかが売りでも、実際は素朴さと優しい風味で、うんうん美味しいですよ ごちそうさまでしたー

           

お笑いの舞台を見たの如くしばらくは心の笑いが止まらなかったけれど、さてさて本命の「坂内食堂」をご紹介しましょう
喜多方ラーメンの代名詞的存在、そして朝ラー文化を定着させた大人気のお店で、
炎天下だろうとなんだろうと行列が絶えず、次から次へとお客さんがやってきます
ここへ来たら是非とも食べたいどんぶりいっぱいにチャーシューが敷き詰められた極上「肉そば」
澄み切った黄金スープにトロトロつやつやの焼豚と、潔いラーメン美
あまりの美味しさに無我夢中で貪る、、、いつもとは違う野性味あふれる食べっぷりに嬉しくなる自分((ノェ`*)っ))

                  

ピリ辛のネギがこんもりと盛られた華麗なる「ネギチャーシュー」にも感動~◎
深みのあるスープがモチモチの麺と絡み、
更に幾重にも織り成すトロ旨極上チャーシューとシャッキシャキねぎの相乗効果に終始陶酔。

                  

これは、並んでもまた食べたい、、、理想のお味でした

店内には坂内食堂オリジナルガチャガチャがあり、店内でコインを購入してから回すシステムです。
リアリティたっぷりの坂内食堂オリジナル「肉そばストラップ」の可愛ゆきこと
お店は至ってシンプルですが、こういう遊び心がある所が私的にはツボでした(有難いことにストラップはプレゼントして頂きました)
次回はストラップをつけて訪れます(^_-)-☆

           

ラーメンを堪能した後は、おのずと甘いものが食べたくなります。
「坂内食堂」から車で約5分程の場所にある「おくやピーナッツ工場」は名店同士。
共存共栄のごとく、ラーメンを食べたらソフトクリームを食べるが喜多方スタイルになりつつある!?

千葉県が有名なピーナッツが、何と会津でも生産されているということに驚きます
その希少なピーナッツを使用した毎朝手作りされるソフトクリームや加工品が楽しめる専門店なのです。

           

目からうろこな商品が所狭しと並んでおります
ひとつひとつをご紹介していると長くなりますので、私が特に気に入った商品をご紹介いたしますー◎
じゃじゃ~んジャンボ塩ゆでピーとピーナッツ納豆でございます
ピーナッツが納豆になるの?と私も驚きましたが、たれまでピーナッツ使用で立派な納豆に仕上がっております。
塩茹でピーナッツは、おおまさりというジャンボ品種を絶妙な加減で塩茹でしており、一口食べると美味しさに衝撃を受けます。
子供の頃はピーナッツが何となく苦手でしたが、今は空白の部分を埋めるかのようにピーナッツを追い求めている自分がいます(>ω<*)
豆類全般苦手でした、、、今はうそみたいにスキです

さてさて、前置きが長くなりましたがお目当てのロイヤルピーナッツソフトでございます
渋皮ごとペーストにされ、ピーナッツ本来の美味しさを丸ごと楽しめ、更にポリフェノールがたっぷり
サイズは3種類で、ミニ・レギュラー・カップとお腹の具合によって選べる有難さ♪
おススメで、チョコとピーナッツクランチがトッピングされたリッチチョコクランキー、、、これは食べるしかないでしょう
「おいらも食べてくれよ~」と言わんばかりに(笑)ピーナッツプリンも仲間入り

           

パラソルの下で優雅に食べようと思っていたら、撮影している間から溶ける溶ける溶けまくる~Σ(*ω*ノ)ノ
ピーナッツの濃厚さはそのままに、甘さは優しくミルキーで、溶けるスピードを上回る速さで食べ進めましたー。
またいつもとは違う野性味あふれる食べっぷりに嬉しくなる自分((ノェ`*)っ))

美味しいものを堪能し、イロイロなお話を聞くことが出来まして、喜多方のパワーをたくさんたくさん頂きました◎
このような有難い機会が、何かを生み出すパワーとなり、とてつもなく幸せな気持ちが舞い降りてきます。
みなさま、お忙しいところ、本当にありがとうございました!

        

ほんの少しだけ喜多方散策ー◎
蔵の街 喜多方は景色を見るだけでも懐かしい気持ちになり、心が和みますー。

           

可愛いふくろうと猫のモニュメントがこんにちは(n*´ω`*n)
作者だれでしたっけ? ううう、出てこないーっ。

           

レンガ造りにきゅんとする喜多方駅と向かいの喫茶店。
ノスタルジックな喜多方の壱日は通常の一周間を過ごしたくらいの充実感でしたー






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