★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

自然のクリームソーダー「五色沼」でボートと行列覚悟のラーメンと4月の忘備録「牡丹園」

2024年06月24日 | 令和・旅行・お出かけ

書こう、書こうと思っていたゴールデンウィーク後半に訪れた「五色沼」

北海道美瑛町の「青い池」へ行ってから、

引き続き青い感動を求めるべく、無性に「五色沼」へ行きたくなったのです(*>ω<)
というのも「五色沼」を目指して訪れたことがなく、
近くを通ったとか、遠目から眺めたくらいで、実はまともにじっくりと見ていなかったのです💧

「青い池」を眺めた帰りに、ふと心の中で「そーいえば、五色沼ってどんな色してたっけ❔」
遠くまで訪れた嬉しさの中に、ふと灯台下暗し感が舞い降りて、帰ったらすぐ見に行こうと(笑)
申し訳なさにも似た変な意気込みがふつふつと湧き上がってきたのでした(>ω<💧)

とゆーわけで、北海道から帰って3日後に五色沼へと出かけてきましたー◎
お天気にも恵まれ、美しい新緑の時期もあってか思っていた以上に美しくてびっくりしましたぁ✨

まず5ヶ所ある無料駐車場裏磐梯観光協会など)に車を停め、
余すことなく8つの沼を楽しむため、約4km五色沼自然探勝路を歩くことに◎

着いて視界に飛び込んできたのはこの眺め~✨
五色沼の中で最も大きな沼の「毘沙門沼」です◎

目覚めるような青々としたブルー
揺らめく手漕ぎボートがこれまた優雅で、ううう、ボートに乗りたいよぅ(笑)|ω<*)チラッ


噴火が生んだ幻想的な五色沼。
遡ること1888年の磐梯山水蒸気爆発によって山体崩壊が発生し、
土砂で川がせき止められ、その影響で数百の湖沼群ができたそうです。
火山性物質などにより、場所ごとに特徴的な色彩を見せるというのが名前の由来になります

素敵な風景~✨
そして、こんなにもボートに惹かれる自分に驚いてます|ω<*)チラッ



さて、ここから往復約8kmの散策がスタート(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
大きな毘沙門沼は、ボートを楽しめるほか磐梯山が見える展望台もあります

展望台から見える、ボートが浮かぶ青い水面と磐梯山の悠々とした景色は、絵葉書のような美しさ✨

木々の隙間から見える様子がまた幻想的
プレゼントの包み紙をそぉ~っと開けるようなワクワク感♪

バスクリンのお湯のような淡い蛍光色のようなグリーンの「赤沼」
沼の中に倒れ込んだ赤褐色の植物で一部赤っぽく見えることからついた名だそうです。
自分の中ではバスクリン沼になってマス|ω<*)



木が生い茂って日光を遮っているからかシダ類が多く、幻想的な雰囲気はジブリの世界を彷彿

切り株に、松ぼっくりや木の枝で表現された可愛いお顔アート
純真な子供たちの感性に心癒されます

この日、県内の最高気温は32℃と真夏日5月とは思えませぬ、、、
砂漠をさまよい、オアシスに辿り着いたかのような感覚で
目の前に現れた2番目に大きな「弁天沼」

撮影台から眺める、吾妻山系の稜線と青い水面の美しきこと✨
この青さ、神がかっている!?

個人的に最も惹かれたのは、クリームソーダーのような「るり沼」
見る角度によって変化する色のグラデーションは感動的♪

自然界のブルーハワイやクリームソーダ
何もしなくても美しいという理想

到着点「柳沼」は私の知っている身近な五色沼。

柳沼に羽根を休めるカモ達の様子も
磐梯朝日国立公園「特別保護地区」に認定されており、生き物たちの楽園でもあります。

毘沙門沼に戻り、さてさてボートに乗りましょう
レンタルボートは、時間での貸し出しで30分コース1000円をチョイス🚣



操作は主人にお任せして、どっぷりと青い水面に心癒されます
先程よりは日が陰りましたが、磐梯山と新緑そしてコバルトブルーの水面の絶景が広がります。
ボート上から見る眺めは穏やかで、
心地よい揺れと、時折、すれ違う笑顔をのせたボートがまぶしくて、素敵な時間を過ごせました、、、

五色沼は2016年ミシュラングリーンガイド1つ星認定されたそうです。

北海道美瑛町の「青い池」を見たことで、
派生した「五色沼」探訪でしたが、
リフレッシュしながらの散策はいい運動になり、
五色沼の印象が一気にアップグレードしました

季節、天候、成分、見る場所によって微妙に表情が変わるので、
今度は紅葉の時期に訪れようと思います◎いや~楽しかったです

 

所変わりまして、お昼ごはんは喜多方ラーメンを求めて大好きな「坂内食堂」


いつ行っても行列の坂内食堂ですが、この日はゴールデンウィーク後半とあって更に混んでいました
お昼のピークはとっくに過ぎていたのですが、何と約2時間待ち
北海道旅行で並んで待つことに慣れていたからか、果敢にも並んで長時間待ちました|ω<*)普通じゃ考えられない💧
先程の五色沼での喜びを話していたら、多少の時間稼ぎも出来ましたが、それでも長いうえに暑い
良い子の皆さんはマネしないように(笑)そのときは並んでも味わいたいが勝ったようで、
結果、お腹もすいていたこともあり、「大盛りネギチャーシュー」は感動レベルの美味しさでした

どんなに混んでいようとも丁寧な仕上がりとブレない美味しさは、待った甲斐がありました

食後は「アイヅピーナッツマート (旧 おくやピーナッツ工場」でピーナッツソフトで決まりです
大きいサイズは完売になっていて、こちらミニサイズ🥜🍦
こちらのソフトは別格ともいえる美味しさで、
過去に豆類が苦手だった自分が信じられないくらい、美味しくて笑みがこぼれます~


お次は、これまた時期がさかのぼりますが、
「須賀川牡丹園」の様子を今更ながらお届けします|ω<*)チラッ

期間限定の有料期間がスタートした4月下旬に訪れてますゆえ、
まだ早咲きの牡丹がちらほら咲いているといった具合でした🌺

今年はやっと樹齢200年を超える在来古木の牡丹とご対面
毎年、見逃しては「来年こそは」と思うも、結局、5年連続で見逃してました


小低木に属する牡丹の株の寿命は15年程度で、品種改良で寿命は多少長くなってはいるものの、
けた違いの200年以上も、この地に君臨しているとは驚きです 仙人と勝手に命名|ω<*)

幸運にもこの時、樹齢200年を超える牡丹が3つほど開花していました♪
凛として誇り高く、その姿に見入ってしまいました 仙人ではなく仙女ですな|ω<*)

そして今年のマイベスト牡丹は、奥ゆかしい淡いピンクの牡丹。
繊細な花びらの美しさはずっと眺めていたくなるほどでした

この日、絵を描いている方がいて、ほんの少しお話させていただいたのですが、
毎年、この時期に埼玉から訪れて牡丹の絵を描かれているとのこと。
この地出身の、亡き画家の先生に師事されていたそうで、師匠を偲んで牡丹の画を描かれているのだとか✨
なんて律儀で忠誠心のたかい方なのだろうと、製作途中の牡丹の画の美しさと重なり合い、心に響くものがありました、、、

まだまだと思っていたスリランカ旅行の日が近づいてきました。
必要な手配は済ませたので、あとは荷物をまとめるだけ。

今回、訪れる紅茶の産地「ヌワラエリア」
ちょうど訪れる時期は、紅茶が最も美味しい時期のクオリティーシーズンだそうです✨
どんな旅になるのか楽しみです


旅行諸々でしばらくブログ更新ができないため、
出来る限り出発前に幾つか更新出来たらと思っております、、、


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 2024年の梅仕事完了記&コラボポーチにうき... »
最新の画像もっと見る

令和・旅行・お出かけ」カテゴリの最新記事