10月下旬になっても 夏日の25℃を記録する日が続いています。
なかなか秋の到来を感じられず、いつになれば秋になるのか・・・と思うこともありました。
それでも、確実に秋の実りがあり、梨、栗、柿、蜜柑・・・と次々に視覚と味覚を楽しませてくれています。
まだまだ、思わず上着を脱いでしまう日もありますが、朝夕はめっきり秋らしくなりました。
レントン通りの木々たちも、秋の到来を素早く察知し、冬に備えた装いを始めています。
アピカ交差点にあるツインのメタセコイヤも落葉に備えてか、先日剪定されすっかり量が低くなっています。
これら2本のメタセコイヤは、1988年5月29日、アピカにシンボルツリーを、との趣旨で
西脇ライオンズクラブ結成35周年記念事業として、この地に植樹されました。
メタセコイヤは針葉樹であるのに、秋には葉が黄葉し、落葉する不思議な木です。
黄葉後、しばらく私たちの目を楽しませせくれ、落葉、樹下は小さな葉で茶色に覆われます。
ケヤキも紅葉をはじめていますが、既に茶色になってしまった木などを見ると、
今年の余り美しい紅葉が見られないかもしれません。