2匹のアンサンブル
いよいよセミの本格的な合奏がはじまりました。
特に午前中は、合奏というよりも交響曲を奏でていいるかのようです。
静かに1匹が奏ではじめると、2匹目、3匹目と続き、木々にとまっているセミたちが続き
大きな響き・・・・・、やがて、耳をつんざくような最終章へ、
そして、一瞬、周囲が静寂に包まれます。
実に上手いものです。
個性
よお~く見ていると、とまった枝に先客のあることが判り、
遠慮?し、自ら居場所を求めて飛び立つセミ
陣地争いをしかけ、先住者を追い出すセミ
同じ枝にじ~と動かないセミ、
同じ所にとどまらず、次から次へと移動するセミ
それぞれ個性があることが判ります。
コントラスト
ケヤキの最上部枝の浅黄色の葉が目につきました。
深い緑の葉で覆われた中で、新緑の枝が伸びて
そのコントラストがほほえましく思えます。
清 掃
30度を超える日中、レントン通り並木の根元の清掃をしていただいていました。
梅雨の雨で蓄えられた十分な養分で、雑草が大きく成長していました。
このような状況にでくわすのは稀ですが、
定期的管理によって、まちの景観、景色は維持されているのですね・・・・