日中は、まだまだ暑いですが、朝夕は随分過ごしやすくなりました。
いつの頃からか、蝉の鳴声も止み、代わって虫の声が聞こえてくるようになり、
それにつれ、レントン通りのケヤキにも秋の気配を感じるようになっています。
芽吹き頃の萌黄色の艶やかさ、強い陽の照りつける頃の瑞々しさは影を潜め、
1枚1枚の葉の表面がかさついたような感じで、すでに黄葉している葉もあります。
葉の1年の大きな仕事を終え、そろそろ紅葉への準備体制に入ったのかも知れません。
温暖化の影響か、レントン通りの紅葉は、11月の中頃が一番美しいように思います。
さて、今年はどんな紅葉に変化し、美しい装い見せてくれるのか、今から楽しみです。