apelila blog♪

書き残しておきたいと思えることがあるのは幸せなこと

その後

2015-06-28 | Nyuin time
振り返って書いている今日は6月28日です。

3月16日の外来の後から書いていませんでした。
私は入院中にすごく血圧が高いことがわかって、この外来の翌日から内科にかかり、その日から降圧剤を飲むようになりました。急に年寄りになったみたいで、これもまたけっこうショックでした。

入院中の記録にはどういうわけかあまり書いてないのですが、子宮、卵巣摘出と一緒に臓器脱の3つの手術を受けました。
やっぱり「取った」ことのほうがショックだったんでしょうな、当時の私。


しかし書けなくなったのは、3月12日に友人のJちゃんがくも膜下で倒れたから。
自分の体のことを書いてく余裕などなくなりました。
私自身としては術後、3月18日のデュオ練に行くこと、翌19日のポアハのレッスンをちゃんとやることを目標に静養していて、それはかないましたが、Jちゃんは19日に亡くなってしまいました。
次の1週間はレッスン、お通夜、練習、ポアハ、ピカケと今からみたら術後1ヶ月でよくやれたなーと思うくらい。
しかしやっぱり無理だったのか、3月末から4月の第1週目は体に違和感を感じながら、過ごしました。
この違和感は臓器脱に関するところなのですね。

次の外来は4月17日で、それより前に予約外で診てもらおうかと思いましたが、予約外では大変な待ち時間になると想像できたのでひるんでしまいました。

4月17日の外来で体に感じるその違和感を伝えましたが、「これだけの手術だから、忘れて暮らせるようになるにはまだ時間がかかりますよ」と言われました。体そのものは順調に回復していたからです。
この外来の後はすごく気持ちが楽になりました。
体がちょっと変だなと感じるときはやはり疲れているとき、水分の取り方が少ない時だということがわかってきました。

Jちゃんを失った時はもう辞めてしまおうかと思った職場に5月から戻り、コンサートを終えた6月19日に外来がありました。
貧血からは完全に脱却し、手術の後はまだ痛々しいのですけど、順調に推移しています。
外来のロビーから病院内を見渡して、なんとなく懐かしいと思うようになってきました。
次の外来は10月、主治医の先生は金曜日が外来で、ずっとピカケと重ならずに来ましたけど、10月の外来は重なりそ。

もうこのカテゴリーに記事を書くことはないかな。

この入院、手術に関して支えてくださった方全てに感謝いたします。
相談に乗っていただいたり、ご自身の経験を話していただいたり、お見舞いをいただいたり、励ましていただいたり。
当時から知っていた方にはご心配をおかけしました。

娘を産んでから、自分の体のことなど、ほとんど構わず暮らしてきた。
でもメニエールやったり、耳鳴りが始まったり、サインはあったのだから、もうちょっとちゃんとしておけばなと後悔もありますが、もうしょうがない。
健康は何よりも大事なのですよね。
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2 Comments

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お大事に (母猫)
2015-07-01 00:40:03
大きな病院をすると、自分の体に耳をすますようになるので、それからの人生にとてもプラスになります。
疲労、カロリー、ストレス、etc、、、のコントロールの加減が上手になります。

血圧は心配ですね、怖いので十分注意して下さい。
私の父は倒れてます。

本当にどうぞお大事に。
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ありがとう (apelila)
2015-07-01 14:29:57
母猫の病気ほど大きなものでは、ないけどね。それにプラスになるって思える段階まではきてないですね、まだちょっと前のことだからね
この手術が今後の私にどう影響していくのかは様子を見ないとわからないから。
ただ貧血というのはかなりやばかったわけで、その原因が筋腫だったから、取ってよかったとは言えるのです。

血圧は薬が効いて、もう上が3けたを切ったりします。薬は一生飲むのかな
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