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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

涙のスィートチェリー ラッツ&スター

2024-03-12 19:09:00 | 僕の音楽日記
和製ドゥワップグループ
日本人にして
真似事の域をなかなか
越えられない
ソウル、ドゥワップなど
アメリカンポップスの奥行きのある
日本人では表現できない
音楽性だったりもした
ジャンル。

シャネルズとして
デビューし、
ラッツ&スターと改名し
磨きをかけた
ドゥワップ、ソウル、
なんとも
切なく、染み入る音楽性が
ドゥワップだと
僕は思えてならない

歳を重ねた今だからこそ
当時はなんともおもわなかった
ラッツ&スターの
この
「涙のスィートチェリー」

心地よく
癒される

あーなんて素敵なんだろう
音楽っていいなぁって
しみじみ思ってしまった
この歌。
ラジオから流れてきた
この曲を改めて聴き直し

音楽っていいよなぁって再認識させてくれた
「涙のスィートチェリー」

昔の60年代ポップスを彷彿させる
香りのもつ楽曲でもある

飾りのないシンプルなものほど
心にストレートに
刺さるもの。


色々小細工しても
響かないものは
響かない。

シンプルなものほど
飾りようがないものだから
より
ストレートに伝わりやすいが
飽きられるのも早い
それゆえに
また時間が経って
欲するように
聴き直したりもする



ドゥワップ
いいよなぁ
コーラスの妙
人の声が重なり合って生まれる
素敵な音階
今夜は
じっくり
ゆっくり

会いたくて
会えなくて
スィートチェリーを思い出し
聞いてみよう。





鳥山明さん逝く  Dr.スランプ アラレちゃん ドラゴンボール作者

2024-03-08 16:19:00 | 僕の音楽日記
リアルタイムで少年ジャンプでの連載が
始まって
アラレちゃんも
ドラゴンボールも
食い入るように
毎週楽しみにみていた
あの頃。

鳥山明さんの画風が大好きで
また
あの頃
丸メガネ
アラレちゃんメガネが流行ってね
女子の可愛さは引き立ってたなぁ
バブルの頃と重なって
ホントに
いい時代だった

鳥山明さん逝く
何か
また昭和のワンピースが崩れ落ちてなくなっていった

漫画が日常を彩り、豊かさを一瞬でも見せてくれたあの頃
僕の青春は
音楽と漫画の旅
忘れない出来事の中にいつまでも消えない
1ページとして
Dr.スランプ アラレちゃんや
ドラゴンボールの悟空がいる

なんだか
ぽっかり胸に穴が空いた気がする






青空 シンシア(南沙織)

2024-03-04 00:00:00 | 僕の音楽日記
初めて
胸がドキドキして
いいなぁって思った
芸能人
南沙織さん

その後
浅田美代子さんと
つづいていく僕の
アイドル好き

思えば
吉田拓郎さんが好きなタイプと同じ

拓郎さんもラジオ番組に
シンシアを呼んだり
みよちゃんを呼んだり

あの頃のラジオ番組は自由で楽しかった
何が飛び出るか
驚きと楽しみと
ワクワクな時間がテレビとは違う
楽しみ方があった

考え方がしっかりしていた
南沙織さん

世間知らずの天然ボケの浅田美代子さん

その人間像が
ラジオの話し言葉で垣間見えた

色んな想像をしながら聞いた
あの頃のラジオ

アイドルといえども
一人の人間

決してテレビでは
わかりえることのない
そんな等身大の彼女たちの影の部分
をラジオで知ることもあった

アイドルは
青空みたいに
晴れやかに
気持ち良い存在

そんな
立場にいながら
にこやかに
振る舞う宿命を背負って
アイドル歌手は
テレビを彩る
どこか問題意識をもって
人としてのプライドを持っていたように
思う南沙織さん

彼女の笑顔は
作られたものではなく
心から笑える時でない時は
笑顔になっていなかったように
思う。
南沙織さんの
ファン層は高く
当時は高校生以上
大学生とかのファン層だったように思う
どこか知的な雰囲気をもつ
南沙織さん
彼女の持つ知的な美しさが
そうした
ファン層を作っていたのだろうと思う。



1991年に暫定的に復帰し
紅白にも出演した
復帰第一弾シングルの


【青空】
作詞 来生えつこ
作曲 都志見隆