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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

呼吸 ゆず

2021-06-25 07:46:00 | 僕の音楽日記


LINEの呼吸って言葉を耳にする

なんのことか?
呼吸するように
少し打って送って
を繰り返す
吸って
吐いて
の言葉のやりとり
長文にしない
細切れのメッセージ送信

色々呼び方や
考え方で
若者コトバは
その時その時を表している

【呼吸】も意識して
してるものでなく
何気なくそれは
繰り返され生命の維持を
つかさどる

♪いつだって
どこだって
君といたい

願い…
当たり前にしたい
呼吸のように

そして君と僕
阿吽の呼吸
呼吸を合わす
呼吸を呑み込む





アザトカワイイ 日向坂46

2021-06-23 19:38:00 | 僕の音楽日記
アザトイ…
ずる賢くて抜け目がない
やり方があくどい

そして
可愛い

完全に男子を手玉にとる
タイプの女の子

アザトカワイイ

去年流行った言葉らしい

おじさんのアンテナは受信してなかったので
最近知った
このコトバ
そして
日向坂46

AKB48から派生した
アイドルグループは
もう、何が何やら訳がわからず
ついていけない状態だし、
おまけに
なにか
もう、自分の娘みたいな世代の
女の子たちが
お遊戯してる感じが
なんとも苦笑いでしか
見れなくて

でも
目に止まった
面白く可愛い子
佐々木美玲さん

アザトカワイイをじでいく
センターにいる女の子。
おバカキャラでもあり、
天然でもあり
少し前の綾瀬はるかさん的な
天真爛漫さが
可愛い。
狙ってるところもありつつ
なかなか良いキャラクターしてる
中国語も話せる
ギャップ萌えのある子だ。


単純に可愛くて面白いキャラクター
に癒される。

テレビ的に使い勝手のいい子なんだろうと思う。
アイドルも熾烈な生き残り競争に
アピールポイントがないと
大変な時代にきてる

この際
単なる可愛いだけではだめ
これ見よがしに
あざとく
なければ

あざといとわかってても
可愛いから許される
そんな女の子が
トレンド入りなのか?

時代だなぁ〜

あざとくなくたっていいのに






しあわせになろうよ 長渕剛

2021-06-22 19:45:00 | 僕の音楽日記
コロナ禍で
幸せ指数というものが
上がっているという
当たり前の事が
幸せだと思える日々

些細な目の前の見落としてきた
事だったりが
大事だったり、嬉しい事だったり

一旦 人は便利さと
快適さになれてしまったり
美味しいもの
綺麗なものが
当たり前になってしまったら

今のような
不便さや悩ましい問題に
直面すると
ペースを崩され
大きなストレスを抱えてしまう

全てに
【慣れ】によるところの
当たり前の習慣化

人との付き合いも
出会ったころに
戻ってみて
思い出してみると
分かる。

いかに、今 
【慣れ】による
当たり前感が心を
支配しているのかが…


幸せという尺度や深さは
人それぞれというけれど
考えようによったら
些細な事や
当たり前を
感謝する気持ちを失わなければ
それが
幸せ感を噛みしめれる
ことにつながるのじゃないかと…


しあわせになろうよ

誰もが幸せになれるように
なっている
しあわせを噛み締めて
生きられるように




アイム・セクシー ロッド・スチュワート

2021-06-22 05:12:00 | 僕の音楽日記

70年代末
1979年には
洋楽はディスコブーム
御大ロッドスチュワートも
ディスコアレンジの
「アイム・セクシー」で
大ヒットを飛ばした。

和訳なら
【俺は色っぽい】とでもいうか?
かなりのナルシスト


高校の時の
同級生のA川君
がロッドスチュワートの大ファン
だった。
彼は
ロッドスチュワートの影響をモロに
受けて
髪型も
トサカヘアーのロッド風
そうすると
顔もそのように見えるのだから
不思議なもの。

好きなアーティストや好きな
有名人を真似ることが
熱烈なファンの第一歩だ。

自信家なところは
本物
ロッドスチュワート
はどうか知らないが
A川君は
とんだ自信家だった。
まさに、アイムセクシーなのだ!

思い出すと高校一年の時
同じクラスの女の子の
みさちゃんって子が
僕に相談してきたことがあった。

比較的仲良くなってた
女友達の一人だったみさちゃんは
年上の彼氏と付き合っていた。

どちらかというと
のろけるタイプではなく
淡々としてる女の子だから
彼氏がいる様には見えなかった

そして
クラスで音楽の話で
盛り上がる友達の
A川くんが
みさちゃんにアタックをかけていたのだ。


「付き合ってくれ!」

「私は彼氏がいるので付き合えません」

「僕は君が好きだから付き合ってほしい」

「ごめんなさい 無理です」

何度も何度もアタックする
A川君、しつこいくらいに
みさちゃんに告白し、迫っていく
その姿は
簡単にはあきらめない
様相を呈していた。

毎日
毎日
教室で会うたびごとに
告白を繰り返す
A川くん

その度ごとに
ことわるみさちゃん

あまりのくりかえす
堂々巡りに
どうにもこうにも
埒があかないでいた。
ほとほと疲れ切って
みさちゃんは
僕に相談してきた内容が
「その事」だった。

彼氏がいるといっても
受け入れず
尚を果敢に攻め続けるA川くん
勝算あってのことなのか?
彼のポリシーなのか
付き合ってくれるまで
諦めずアタックし続ける

僕に相談しに来た時は
もう既に
みさちゃん城は
陥落寸前であった。

いわゆる
根負け
というやつ

「とにかく俺と付き合ってくれ」の一点張りのA川くん

年上の彼氏とは
遠距離で連絡も途絶えがち
そんな状況にあったゆえ
抵抗むなしく
みさちゃんも頑なに守ってきた
恋心を
A川くんに白旗をあげ
彼の願いどうり
付き合う事になったのだ

今でも思うけど
あの時
諦めずに
毎日
アタックし続けたことが
身を結び
己の自惚れた心が、動かしつづけた
結果なんだと

好きなら
迷わず果敢に
攻め続けないと

そう
彼は僕に教えてくれていたように
思う。

告白後は二人は付き合うように
なったし、
結構お似合いだった。、

少しくらい いや
自分に自信があって
自惚れたほうが
いい場合もあるんだ
と知った
男女の仲

攻撃は最大の防御
なのか?
A川くんの
行動はやはり
ロックだった!

アイムセクシーが
流行っていたあの頃
怒涛の告白劇が日々繰り返されて
いた。
そのBGM、テーマ曲は
「アイムセクシー」が流れていた。





ドラマ 【コントが始まる】あいみょん✖️マクベス

2021-06-21 06:07:00 | 僕の音楽日記

日テレ系の
ドラマ
【コントが始まる】が最終回を迎えて終了した。

昔のドラマなら
主題歌、挿入歌を歌うアーティストがちょい役で出ることも
しばしば
今時はYouTubeで
コラボシーンが
そこだけ切り取られて配信。
マクベスとあいみょんの絡みは
また
ちがった見どころとして
楽しめた。


さて、ドラマなのだが…

劇中のコントグループ
「マクベス」の三人
菅田将暉さん演じる 春斗
仲野大賀さん演じる 潤平
神木隆之介さん演じる 瞬太

もう、そのままコント芸人としても
やれそうな勢いそのまま

苦悩と葛藤を表現しながらの
青臭い
馬鹿らしいことを
真面目に取り組んできた
若者を演じた。

馬鹿らしい事も
出来なくなる
解散。

それぞれの次の道が
迫る中
「はじまり」と「終わり」を
自分たちで
決めてきた
その歴史の中で

活動を辞める…

 ある意味残酷な終わり方であり

終わりを
誰かに止められたら

心の逃げ道は
あっただろうに


自分たちで始めて
自分たちで幕を引く

そこには
外からの力がかかることもなく
それが自分たちにとって
納得のいくカタチだったから
そうすることが1番納得のいく
カタチだったから?

諦めという終わり方ではなく
信じてきたものが
見えなくなった
その時
終わりを悟る。

子供のように
がむしゃらでいられない
その過渡期が見えた時
人は何かに答えを出そうとする

このドラマは
ドラマらしくない

泥臭い
カッコ悪い終わりかただ。

綺麗な 誰もが望むウルトラCか
奇跡的なエピソードで
ハッピーエンド大円団で終わった
ドラマではない。

夢は破れたままで
敗者復活もおこなわれないまま
三者三様
それを取り巻く人たちも
新たな日常が待ち構えているだけ

なんの変哲もない
普通の生活を映し出して
終わる。

それだけ
現実的な身近さに
説得力を持つもので

一発逆転ホームランを期待
しすぎた僕たちにとっては
少々当ての外れた終わり方だった。
だからこそ
「夢」を口にする
「夢」を追いかける
ことの簡単さと
難しさを知ることとなる

そしてそれは
過ぎたときに
時間が流れてから
輝いていた
素敵な時間、素敵な季節だった
ということに気づく。



暴力シーンや
性描写などのない
恋愛中心でもない
一片味気ないドラマに感じる
かも知れないけれど

真面目に
一生懸命に生きていく
若者の姿に
焦点を当ててつくられたドラマに
改めていいドラマだと
気付かされたのだ。
それは
「愛を知るまでは」
わからなかった
事なのかも
しれない
……