
松本隆さんの女性の心を見事に投影
してる歌詞。
振られた腹いせ、一太刀浴びせる
そんな小さな抵抗は
優しさゆえにできない
そのことも悔しくて…
魔女にでもなって…
と
そう願う心は
どれだけ荒んで
傷がついていたのだろう。
80年代の女性の生き方
恋愛の仕方には
この様な仕返しめいた
行動なんかがあったのだろうか?
女の子も負けてない!
という
その主張は
願望になり
欲望へと膨らんでいく。
キョンキョンは魔女である。
魔性の女である。
最近の記事ではそんな書かれ方をされてたり、
この歌が流行ってた頃のキョンキョンは
それはそれは
可愛い綺麗で素敵なアイドルさんだった。
時は流れて…
魔女になっちゃった?
魔女にさせられちゃった?
それでも
キョンキョンはやっぱりアイドル
なんてったって
アイドル。
魔女にでもなんにでもなれちゃう
アイドルなのだ。