バラエティ番組に
出てない日はないほど
90年代から
活躍していた
松本明子さん
彼女の出演ドラマ
テレビ朝日系
「プリズンホテル」の主題歌
として
彼女自身の作詞
曲は吉田拓郎さん
なんと
詩もいいし、曲もハマっていいのだ。
松本明子さん自身
1999年5月12日に発売された
この歌以降
音源は出してない。
なかなか
いい詩を書くんだなぁと感心。
眠れない こんな夜
コンビニの 帰り道
一人ぼっちの背中は
みんな 淋しさ かくせない
ラッシュアワーにのまれて
気持ちまでも 揺られて
叶わない夢だと また
あきらめそうになる
何にもいい事ないねと
見上げた星がまぶしい
見えない明日を探した
あの日は 少し遠い
欲張りになる程 悲しいね
幸せは いつでも
ほほえみかけてるのに
放課後の校庭で
やっと出来た 逆上がり
その嬉しさを なぜだか
忘れてしまいそうになる
大人になるたび なぜか
ダメな自分 イヤになる
これから 何処へ行くのか
まだわからないけど
たいくつな毎日
あせらなくても
とり戻せるいつかは
あの頃の夢を
何にもいい事ないねと
見上げた星がまぶしい
見えない明日を探した
あの日は 少し遠い
いつか来る幸せ 見逃さない様に
輝き続けよう 夢をだきしめて
幸せは いつでも
ほほえみかけてるから
LA LA LA…
いつかくる幸せ
見逃さないように
輝き続けよう夢を抱きしめて
幸せはいつでも
微笑みかけてるから…
いいフレーズだなぁ
幸せが微笑みかけてる
ことすら
気づかないでいる
僕たち…
いつか来るであろう
幸せでさえ
見逃してしまうかも、
しれなくて…
何か
ちっぽけな勇気を
この歌でもらえる。
たいそうな歌でないかもしれないけど
ありきたりな
平凡な毎日にある
何気ないものに
目をむけ
何にもいい事なんてないけれど
期待するほどのいい事なんて
ないのだけれど…
それでも
自分の明日に期待して…
自分を嫌になったり
嫌いになったり
しないで
自分を好きでいようよと
自分をもっと大切にしようと…
見えない明日を掴むのは
そうした心持ちから
始まるのかもしれないね…
