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てんとう虫のサンバ チェリッシュ

2021-04-26 06:00:00 | 僕の音楽日記

チェリッシュ
トワ・エ・モア
紙ふうせん
ダ・カーポ

など70年代の
男女デュオの有名なところ…

海外のアーティストでは
カーペンターズを筆頭に
そのスタイルを真似て
爽やかな印象を与えてくれてた
グループが何組かいたあの時代。

なんといっても
圧倒的に有名な
歌になった

「てんとう虫のサンバ」
チェリッシュの代表曲だ。

「白いギター」もそうなんだけど
知らない人はいないくらい
国民的な歌になっていった
「てんとう虫のサンバ」

そう、
結婚式で
必ず 歌われてきた
おめでたい歌だったのだ。


♫あなたと私は夢の国
森の小さな教会で結婚式をあげました。照れてるあなたに虫たちが
口づけせよ と はやしたて
そっと あなたはくれました。

おめでたい結婚式の場で
これこそは!というくらいに
歌われて来た歌だ。

僕は正直
偏屈だから
この歌には
ヘキヘキした
ところがあった


結婚式や、おめでたい席、宴会
など
必ずといっていいくらい
これを歌う。

「あーまた、てんとう虫のサンバか…」

心の中でそう、
ため息混じりに思ってしまう。

なんか他の歌ってないの?

いつも思っていた。


あいつも
こいつも
どいつも

みーんな
「てんとう虫のサンバ」


男も
女も
若いのも
年寄りも

歌う歌は
芦屋雁之助の「娘よ」と
チェリッシュの「てんとう虫のサンバ」
定番ソングだった。

一向に出てこない
結婚式ソング

飽き飽きとヘキヘキした
70年代終わるまで
それに変わる歌はでてこなかったね

80年代に入って
やっと、長渕剛さんの
「乾杯」がでて
結婚式に合う歌がでてきた。
その後
安室ちゃんの
「Can you celebrate」とか
木村カエラさんの
「Butterfly」とか
やっと
バラエティに富んだ曲たちが
出てきた


そこにいくまでは

郷ひろみの
「お嫁サンバ」が繋ぎになっていた
からね

てんとう虫のサンバ
の次は
お嫁サンバ

結婚式はサンバのリズムが似合うのか?

やはり余興だから
明るく楽しく
なんだろうけど…

お嫁サンバも
今思うと
恥ずかしいというか
照れ臭いというか
それでいいの?的な
思いになってたりもした。


とにかく
結婚式は
外さないことが
重要で
王道でいかないと
いけない

ならば
やはり
堅いところで
「てんとう虫のサンバ」
「娘よ」
「お嫁サンバ」
になるのか…

その歌たちのBGM イントロが流れてくると
僕は顔に手を当て
(また、キター!)と苦笑い

そんな予定調和の歌が 
なんだかんだいっても
70年代のおめでたい席で
歌われて来た「てんとう虫のサンバ」
あのイントロが流れてくると
ゾロゾロと固まって
女子たちが
恥ずかしそうにマイクの前に立ち
歌っていた姿は
忘れられない。


今でも
歌ってるのかなぁ

「てんとう虫のサンバ」…
歌ってる?
歌ってない?

どうなんだろう…



てんとう虫のサンバから

お嫁サンバ
こうきて


こう!
松健サンバ

最近は仕上げに
松健サンバなのかな?
















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