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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

春の海 作曲 宮城道雄  演奏 尺八 琴

2020-01-05 20:03:00 | 僕の音楽日記
お正月の定番のメロディ

この曲が
どこかしこから
聞こえてくる


TVから
ラジオから
商業施設から

小さい頃は
お正月三が日は
商業施設もみんな休み

だけど
お年玉で早く
自分の狙いのものが買いたくて
店が開くのも待ち望んでいた。

いい加減退屈な冬休みと、
お正月。
お正月は
流石に友達とも遊べなく、
みんな厳かに
家でじっとしていたのか?


小さい頃の僕は
落ちつきがなくて…

暇さえあれば
遊びたくて…

何かしていないと
落ち着かない子供だった。

野球をやるか
漫画を書いてるか
漫画を読んでるか
TVを見ているか

勉強なんてもってのほか…

多分その遊びにむける
エネルギーを
勉強の方へむけていたなら
本当に僕は今頃

と思うのだ。



とにかくお正月は退屈で
この「春の海」
のメロディがいつまでも
どこまでも
流れていたものだ。

今でも
正月5日くらい7日まで?
流れてるところもある
最近は早く聞こえなくなるような
気がする。

だいたい
あの頃
店があくのが
4日とか5日あたりだったし
お年玉を握りしめ
何を買うのか
優先順位を頭にたたき込んで
自転車漕いで
お正月の店周り。

頭の中と僕が口ずさむメロディは

「春の海」だ。


伊藤四郎ばりの

つんつくつくつくつん〜
つんつくつくつくつぅん〜⤴️⤴️
ぴやぁ〜
ぴぃひゃらぁらぁ〜

って歌いながら
はつらつと
ペダルを漕いで
北風をやり過ごし
冬晴れの元

少年は店を目指した。








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