明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

からっ風のブルース よしだたくろう

2024-08-05 21:38:00 | 僕の音楽日記
毎日暑い日が続いてます。
からっ風が吹いていた季節が懐かしい
あゝ寒い寒いって
呟いていた季節もあと四か月もすれば
そんな季節になるんだけどね…

アルバム【伽草子】を初めて手にして
ステレオで針を落として
聞き始めた時の印象は
(なんだこのアルバム、かなりエロいな)

大きな音にして聞くには
きわどいエロい表現の歌詞が
出てくるし
涼しい顔で聞くには少し
勇気がいったアルバムだった
(俺は吉田拓郎を聞いてる!)
っていう自負心と優越感に
ひたるにはやっぱり
大音量で聞きたいんだけど

まぁ
アルバム一曲目のこれ
【からっ風のブルース】から
エロ表現全開だ

🎵とても素敵だ君
暗闇を探そう
でなけりゃ安いベットで
そしてキスして遊ぼう
それから
「アレ」も

暗闇を探して
でも
なかったら
安いベットでキスして
それから
「アレ」って
「アレ」だよな
なんて…

まぁ
ウブな僕は赤面でワンフレーズ
聞き終わって

アルバム「元気です」からの変貌に戸惑いながら
「伽草子」のファンキーな仕上がりに
のめり込むことになる

夏の季節を感じる
アルバム「伽草子」

蒼い夏
夕立ち
暑中見舞い
など
春から夏そして秋
にまたがって季節感を感じる
アルバムだ!

からっ風のブルースだけが
冬の季節を表しているものの
アルバム一曲目に
かすれたこもったような音で
聞き取りにくい音質で
ついつい
音量をあげて
聞こうとすると
女性コーラスのエコーがかかった
少し色っぽい声が聞こえてきて
拓郎さんのシャウトする
歌声が響いてくる
からっ風のブルース



このアルバムは
エロい


からっ風のブルースで
ファンキーな気分でノリノリになって

「蒼い夏」
🎵君は夏蜜柑むきながら
早く子供がほしいなぁ
と「アレ」を連想させて

裸の子じゃぶじゃぶ
オチンチンさえ可愛くて
【おちんちん】が歌われる


また
「夕立ち」
では
🎵燃えるように君を抱きたいんだ

🎵えがいてきた君の裸やぶいて
残らずたいらげたいんだ

モヤモヤする感じのエロ雰囲気


表現が露骨で
やっぱり恥ずかしかったなぁ

もう少し
オブラート包んだ表現とかで歌ってくれてもいいのになぁと
考えたけど
やっぱり岡本おさみ節なんだよね

このアルバムに関しても
岡本おさみさんなのか
吉田拓郎さんなのか
どちらが書いても同じニュアンスの
詩は繰り広げられた
時期だったのだと思う。