ザ・昭和歌謡!
どことなくみーんな同じように
聞こえてしまう
ムード歌謡でもあるけれど
細川たかしさんの
「心のこり」のような雰囲気もありつつ
でも
やっぱりあの時代の歌手は
歌が上手いなぁ
説得力ある歌い方
場数を踏んでいるから
経験値からの自信とでもいうのか
地力があるというか
今聴いても見事だと感じる
あきらめのブルース
あきらめ…
物事には
あきらめが肝心とはよくいうものの
あきらめの境地にいくまでが
大変であって
自分の気持ちに見切りをつけて
踏ん切りをつけて
多分立ち止まっているのなら
進み出すように
キリをつけないといけない
あきらめの悪いやつだなぁ
とか
未練がましいなぁ
とか
そこには
割り切れない感情が、あるからこそ
簡単にあきらめられるのなら
そこまで感情のモヤモヤもないわけで
物事には
足し算や引き算
掛け算があって
スッキリ
割り切れたら
どんなに楽だろうって思う
ことがしばしば
あきらめることは
人から強要されて
できるものでもない
自分自らがそのことから
手を引くように
しないと
あきらめたことには
ならない
だから
自分で決めて
自分で進む
そのプロセスに動いていかないと
どうしても
未練が残る
あきらめることは
仕方ないことでもある
叶わないことやら
所詮無理だったことやら
も含めて
身の丈にあってなかったことやら
敢えて
自分を思い知れ!ともう一人の自分に言われそうだけど…
あきらめることを美しく
感情を上手く昇華させて
いきたい…