明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Love land Island 山下達郎

2020-06-14 11:17:00 | 僕の音楽日記
23〜24の頃
 
都会の歌より
海辺で聴く歌に
ハマって、

大瀧詠一さんや
山下達郎さんや
杉山清貴さん
TUBEとかの
耳障りのいい
心地よい
サウンド

歌というくくりでなく
歌詞も曲調も全部ひっくるめた
サウンドをこよなく愛しはじめいたあの頃………





当然夏のシーンにBGMと
したいわけで
夏を待ちきれずに
ウィンドサーフィンの時、
友人と海へのドライブ
(あわよくば ナンパ…)
に出かけた時に欠かせないナンバー
のひとつだった。
南の島、楽園 、そんなバカンスには程遠い日常から
歌は
一気にその描いた場所まで
誘ってくれる。
イメージするシーンに
確かに僕たちは
いた。

日本の海辺、砂浜も
歌を聴きながら目を閉じると
南の島の楽園の島へと早変わり、

喉を潤すカクテルはないので
ビールで
南国気分を瞬間味わう。

その頃のビールといったら
バドワイザーかクアーズ
それから
ハイネケン



ここでまちがっても…
キリンラガーとか
サッポロ黒ラガーとか
はダメ
まだアサヒスーパードライも販売されてなかった。
スーパードライは87年に発売だったかな?
唯一
サントリー、ビールメーカーでは遅れをとっていたサントリー
のペンギンズバー




これは辛うじて
僕らのルールでは許せたのだ
夏気分と南国気分は
浜辺、砂浜で寝転んで…
日差しを浴びながら

冷えたビールを飲んで
海を見る


目の前に広がる
エメラルドグリーンの海

じゃなく……


どんより澱んだ日本の海だけど…


気分!気分!



山下達郎さんの
Love land Islandは
一瞬凹みそうな
気持ちを
また、ハイにもちあげてくれてた

ノリノリのバカンス気分を味わえる歌だった!

くうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜!
って言いながら
ビール飲んで…


今思えば
贅沢な時間過ごしてたのかも
しれないなぁ…



雨のマルセイユ 市川実和子

2020-06-14 08:05:00 | 僕の音楽日記
雨のマルセイユ
作詞 小野小福
作曲 大瀧詠一

たどり着いたのは雨降る港
ここで終わりとあなたが呟く
夜に紛れた2人の明日
繋いだ絆はマルセイユ

モロッコ行きの船が出てゆけば
朝がせつない ホテルのテラス
通り雨さえ あがってくれれば
あの日の写真燃やせるのに

勝手なあなたに それならいいよと
愛を捨てれば 悲しくないのに

北の砂漠は今頃冬ね
サンミッシェルの学生街
あなたを待つわ あの日のままに
溜息つくのはやめるから

勝手なあなたは それならいいよと
愛を捨てれば悲しくないのに

何もない部屋 オレンジ色に
夕日が染めてくれてゆく
ひとりになれた寂しい女
今日もあの歌口ずさむ

https://nico.ms/nm13432178?ref=share_others_spweb





大瀧詠一さんの提供曲!
こんな人にも!の
こんな人!
実にあっさりと
無表情で淡々と
大瀧サウンドを流されない
さすが個性は女優!

別れは
女性を美しくさせる
別れは
男性をみすぼらしくさせる

強くなろうとする女性と
強くなれない男性と

ひとりに慣れた寂しい女
と自分を見る時
それ以上に
別れた男性は寂しいだろうし、
ひとりに慣れてはないのだろう

フランス映画の中の2人
国籍も肌の色も
言葉も
関係ない
ただの男と女

必要以上に溢れ出す
感情はいらない

多分、明日が見えなくなるから…