明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ストロベリー・タイム 松田聖子

2020-06-07 17:14:00 | 僕の音楽日記
昨日6日土曜日満月 はストロベリームーンといったそうな…

そんな苺の時間には
ベタな発想しか浮かばない…
松田聖子
「ストロベリータイム」を…


出産休業あけて、
松本隆作品を3年間隔を開けて歌ったシングル。
1984年 「ハートのイヤリング」で
松本隆作品でのシングルでの共同作業は終わった。
「ストロベリータイム」は
「時間の国のアリス」のような
ファンタジックな世界を舞台に
レベッカの土橋安騎夫さんが作曲を担当。


♪さあ 旅立とうよ 時の舟で
と歌い出す。
聖子さん自身の現場復帰に不安のある心情を振り切り
背中を押す
歌い出し

さあ旅立とうよ時の舟で
雲を越えてペーズリーの海へ
オレンジの河とイチゴの町
万華鏡の世界が広がるよ
綺麗な目の花の妖精風のように歌う

※Welcome To Strawberry Time 争いのない国へ
Welcome To Strawberry Land
ここに住む人は誰も Happyiness※

悩みも涙も消えてしまう
溶けて行くわ心のかげりさえ
子供が絵本をめくるように
胸の扉自然に開くのよ
手をつないだ恋人たちが微笑いながら走る
Welcome To Strawberry Time 永遠に平和なの
Weicome To Strawberry Land
擦れ違う人は誰も Happiness

もしあなたが住みたいのなら秘密の地図あげる

(※くりかえし)



1番の歌詞はメルヘンチックな怒涛の表現松本隆ワールド
♪雲を越えてペイズリーの海へ…
あのペイズリー柄のペイズリー…
なんだかわかんないけど
不思議さを引き寄せてる歌詞。

そしてようこそ…苺の時へ
争いのない国へ
と平和主義を全面に宣言した。
争い事に未来はないし、
現場復帰に多少のバッシィングが当時聖子さんにはあったようで…
(まだ、早すぎるとか…)
いつの時代もパイオニアは
叩かれる、妬まれる、何より注目される存在だっただけにそして、
スタンダードを作る事に風当たりはつきもの
勿論作ろうとして作った訳もなく
後に続くアーティスト、女性歌手が
結婚することも、
出産することも、
そして、また、
現場復帰する事も
よし とする
前例なき道を歩いた松田聖子さん。

歩いてもそこについてくる
向かい入れる
ファンが待っていて
また、活動していける
事が前提でもあるわけで
80年代前半の女性像をリードして、
「ブリッコ」「聖子カット」という
カルチャーも吹き荒れ、
(誰もが、そうすることで可愛く見える)という、仕草、と
ヘアスタイル。

時代の象徴、山口百恵の次の歌姫としての活動は
その復帰に波風をたてながらでも
新たな松田聖子像を作ろうとしていたし、そのチャンスにもなった。
時代の中心には治らないまでも、
松田聖子スタイルは
その後芸能界、アーティストの前例となった。
タブーを超えて、自身の歌への
情熱を注ぐために
犠牲にしながら
また
表舞台にもどってきた松田聖子さん。

ユートピアのような歌詞は
願いであり、それを歌って似合わないアーティストもいれば
自然に聞けるアーティストもいる
松田聖子さんにとって
非現実は歌の世界はママドルとしての形に立ったそれからの世界観を標榜するひとつの試金石のようなものだったし、
誰もがハッピーを願う
ある意味無難なところで理想を歌う歌の世界から
出産後の第一作となったわけだ。
そして、
普遍的なものに、
なってしまっている

争いごと…

争いのない国は
いつになったら
できるのか?
そして
つくれるのか?

ギスギスした世の中にまた、逆戻り
感謝しないといけない人たちを
差別し、排除しようとしたり、
いつから
この国はこんなに
思いやりの少ない国になって
いってしまったんだろう…

誰もがみんな
ハッピネス!!

歌の世界だけになり、
より虚しく聞こえる。

でも、忘れてはいけない
諦めてもいけない
詩、歌、のもつ力を…
願い、想い、は続く、
そして、いつかは
なされる。









30秒の人

2020-06-07 06:51:00 | 散文 詩 


要件を満たすか

満たさないか

多分満たされてないことが

多い。

クライアントの意向と

それに沿った形で仕上げてくる

のだけれど

もう少し、もうすこしのところで

未完成、未達、な場面が多い



顧客を満足させるには


商品でも言えること

価値が価格を上回る時

それは安く感じたり、

購買欲を後押し したりして

購買を決定させる。

取引でも要件、要望を上回る形での結果であれば

その取引は満足度をあげる



時間は

間延びする

密度の濃いものをつめこむと

少ない時間ではフレームオーバーする

密度の薄いものであれば

同じ時間でも

間延びする

ように感じる

それは

プレゼンにしても

そう、

長い時間がいいとは限らない

でも

短かすぎるのも

物たらない


よく、1分間スピーチというのが

昔あった。


自分の感覚で60秒=1分を覚える

その中で

まとめあげる

起承転結

5W1H

屈しして

プレゼン、や、意見を言う

自分をさらけ出す大切な時間


何回やっても

1分に満たない

30秒の人