ますます大切な水瓶さんです

　湖上をゆく、赤いボートのお二人さん。
こちらは、拙宅上流の飯田ダムさんの一昨日の画像です。
猛残暑の大乾燥で、水位が下がりましたが、まだ余裕は十分。





雲さんが、めまぐるしく流れる、お昼どき。
観光の街・笠間の奥の笠間湖さんは、皆さんに忘れ去られています。
それでもなお、日々怠らず、こうして陰徳を積んでおります。

画像左、浮島さんが、水位低下につられて、下がっています。
天然の島さんならば、標高を維持できるのに、浮島さんは下がってしまう。
どこかの国の、経済さんのように。



経済さんは下がっても、吾国山（わがくにさん）は下がらない。
常に確かなのは、経済さんよりも、自然さんです。



黒い雲さんに、覆われることもあります。



それでも、自然さんに感謝して。
コツコツと続ければ、豊作の喜びもひとしお。



それにしても、このダムの目的は。
水道・農業用水の安定供給のための、調節機能です。
水位が下がったと言っても、常に、余裕は十分です。

つまり、でかすぎる。
そう感じておりましたが、最近は、考えを改めました。
何かが起こっても、命の水は、一番大切です。
もしも、涸沼川流域にたくさんの人が避難されても、この水瓶があれば。



その、何かとは何かを、想定しておくことが、大人の責任ですね。
震災はもちろんですが、旱魃や洪水の脅威は、明らかに増している時代です。
これにつきましては、大陸の国々さんのほうが、影響大かもしれません。
人をどうこうするよりも、自分の国の足元です。



世界中のえらい先生方も、そろそろ気づく時かもしれませんね。
人工の水瓶さんにて、自然さんに深く感謝いたしました。
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