特別にお陰さまの田植えです

　お陰さまで、遅ればせながら、拙宅の田植えが無事に完了いたしました。
今年は、特にお陰様でした。
無事の有難さを、しみじみと感じます。



天候不順もありましたが、苗づくりをしくじりました。
苗を別途調達して、ようやく田植えにこぎつけました。
特別に良い苗を頂けたのは、本当に地域の皆様のお陰です。



ドジョウさんも人間さんも、皆、一人では生きていけません。
主任のK親方からも、支援の手を差し伸べて頂きました。



人生、七転び八起きの、アメリカザリガニさんです。
お隣のタニシさんは、滅多に転びません。



千里の道も一歩から。



始まることを信じようと、熱唱されたのは、水前寺清子さん。
一人では生きていけないですが、まずは、この一人を磨くのが大事。



苦難が磨くこともあり。
崖っぷちの花は、思いがけず美しい。
崖っぷちだからこそ、美しく咲けるのかもしれません。

昨日の記事のつつじさんの姿は、いわゆる「懸崖」の姿そのものでした。
盆栽家の皆さんが、ひとつの様式まで高めた、自然さんの真相。
困難なときこそ本来の面目を発揮できるのは、花も人も同じかもしれません。



お陰さまで、今朝の作業を無事に完了して、ジシバリさんの花を一枚。
人として生まれた人ならば、懸崖にあっても、きっと名花になり得ます。
その前に、まずは今日一日、地道に根っこ伸ばして参りましょう。
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