里の稲穂に静かに誓いました

ヒガンバナさんですね。



長雨で稲刈りは遅れましたが、無事であっただけでも。



長雨でも倒れなかったのは、今年の実は、軽かったため、とか。
夏の猛暑で、籾殻が厚くなったという説も聞きましたが。



今秋は、お山の向こうの関東平野も気になります。
水がなかなか引かないと、聞いております。
五日間の雨とは、相当なものでした。



飯田川にも、川床に大石が一つ。
濁流に呑まれて、下ってきたのでしょう。
コンクリートの水路に、にわかに天然の水しぶきが再生しております。



濁流去って、白秋のススキさんの頃。



コンクリートのそこかしこに、ヨシの島ができております。
こうして、鬼怒川の自然堤防（→！こちら）も出来たのかと、ふと思いましたが。
真相の究明を、望みたいと思います。



飯田ダムさんも流石に、今回は放水状態になり、サイレンが何度も鳴りましたね。



常総市では、収穫前の田んぼさんが、広範囲に冠水してしまいました。
涸沼川の上流といたしましても、水源の森が持続することが大切です。
お天道様に、本当に喜んで頂くためにも。



有り難い太陽光さんに、本当に感謝できる稲穂であるように。
静かな動きを、持続いたします。
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