黒く小さなムカゴさんの秘話

　冬至の日、都内で銀杏さんの黄葉拝見。



三軒茶屋付近のイチョウ並木さんですが。
移動の車窓からのコンデジ撮影で、ぶれてはおりますが、色はそのままです。
ところで、パソコントラブルのため、昨日はブログ更新できず。



一夜明けて、今年のクリスマスプレゼントは、ちょっと小さめ。
しかも見た目は地味ないぶし銀ですが、ご存知我らがムカゴさんでございます。
ふた昔前に拙宅から移した南天さんに、一緒についてきて育っており。



その結果、今年もこんなふうに。
枯れ葉をリボンにして、ちょっといい感じ。
自然さんに感謝しながらムカゴご飯など、是非ぜひ美味しくお召し上がり下さい。



天然も栽培もある笠間では、珍しくない御姿ながら、そのお花の話は珍しく伺いました。
いのちのスープの料理研究家・辰巳芳子先生によれば、花盛りの自然薯さんにほのかな芳香あり。
なんとそれは、香水のそれらしい。



美味いとか、身体に良いとか、イノシシの好物とか、自然薯の話題豊富なわが町ですが、香水は初耳。
後日、資料を入手して、今後の地域おこしに役立てます。
恋人の聖地と言われる笠間ですが、自然薯の花の香りの力は必須と感じました。



それはさておき、いぶし銀のムカゴさんは、この日の雨で黒ずんだ感。
それでも、腹の中は白いですから、安心してお付き合いできます。
外見白くて実は腹黒の皆さんも、少しは見習って頂きたい今年のクリスマスなのでした。
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