春風吹いて野の花の賛歌です

　ヤマブキさんが咲いていました。
いつのまに。
春風さんに、会えてよかった。
ヤマブキさんにも、会えてよかった。



よかったよかった。
昨日は春風、ありがとさん。
山桜さんも美しいし、イロハカエデさんの花も美しい。
会えて、よかった。



ハエさんにも、会えてよかった。
よかったので撮影したのですが、ピントが、背景のカキドオシさんに合ってしまい。



もう一度撮りましたが、再度、気合空振り。
ベンチに戻る、ハエさんです。

ハエさんといえば、バイキンマンさんと仲良しという印象。
しかしながら、こうして生かされているお体の内側には、きっと善玉菌さんも生かされている。
善・悪・日和見、あまねく照らす、おてんとうさまのお陰です。



ありがたや、ありがたや。
今まさに、草土手に咲こうとしている。
まっかなお花のチューリップさんを捧げます。
おてんとうさまにも、サンタクロースさんにも、田んぼさんにも、直立不動の電信柱さんにも。



おたまじゃくしさんたちにも。
それにしても、この小さな田んぼにしては、卵さんが多すぎます。
生きて行けるのだろうか。
実は、かなりの人が、水鳥さんたちに食べられてしまいます。
その水鳥さんたちを、食べる生き物もあり。
生きるとは、厳粛なことです。



今日はどんな風が吹くのでしょうか。
吹くの神さま、いずこにありや。
花にも虫にも鳥にも訊くべし。



みんなそろって吹くの神。
土手の裾にも福の風。
春に気づいた、庭ウメさんです。
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