秋雨の野道のづれづれですが

　雨ですね。



雨に打たれつつ、歩きました。
チャノキさんの落花と、クリさんの落ち葉を避けつつ。



拙宅の裏手の、いつもの野道。
今頃は、イガグリさんがゴロゴロ。



中身の入ったままのものもありますが、すでに虫さんが乱入済みでしょう。
もったいないですが、胃袋と栗の数の均衡破れた昨今では、やむなし。
これが昔ならば、速攻でブログ主と仲間が生のまんまで、ポリポリ祭りだったはずですが。



嗚呼、光陰は矢のごとし。
学成り難く、散りにけりけり。
それにしては、なかなか美しい落ち葉さんですが。



生ききって、ただ今は黄金。
カスミザクラさんの黄葉らしいですが。
受け止めたヌスビトハギさんが、いい味出してます。



傍らの暗い森蔭では、シラヤマギクさんも咲いておりました。
今年はたびたびの雨に打たれながらも、前のめりに咲いておりました。



今年の秋は、雨あめアメ。
それでも実り、コウベを垂れて前のめり。



ガマズミさんの、その前に。
雨でもほほ笑む、ノハラアザミさんでした。



ありがたや、ありがたや。
ヤマユリの実鞘さんも育ち、日本の二本の先端から、また種をシェアされますれば。
イノシシさんの食害から、まずはお花の復活日本です。
※今朝はパソコンもなぜか軽く、いつのまにか復活したのでしょうか・・・
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