ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

一日遅れながら地域の状況を

2018-09-06 07:08:32 | 田んぼ風土記
 今朝は、地域を一回り。



一日遅れになりましたが、台風の被害確認です。
お陰様で、鎮守さんには、大きな異変は無し。



その中で一本、ヒガンバナさん折れておりました。
一番花の根性で、折れても枯れずに頑張っておりましたが。
人生の縮図、ふと連想しました。



一方、遅い皆さんは、上部が軽いので無事。
こういうことは、しばしばあります。
これからは、倒れた兄貴の分まで、頑張って頂ければ。



 さて、今朝の雲はこんな感じで、足元ではクサヒバリさんも鳴いておりますが(→こちら)。
これから、公民館チェックします。



一日遅れとなりましたが、お陰様で無事。
これから、田んぼ回って帰りました。



田んぼに着くその前に、蕎麦畑さんが気になりました。
強風で倒れても、また起き上がりますが、ちぎれ飛んだ葉もあり。
すれ違ったプロ農家さんも、収穫減の見通しを語られました。



蕎麦は、基本的には丈夫な植物なのですが、栽培には天候の影響も大。
今後は山場の収穫時、遅い台風が無いことを祈るばかりです。



肝心の稲刈りも、足止めのまんまです。



地盤がゆるいですから、晴れ上がっても、しばらくは待機。
この日にこの状態というのは、ブログ主もちょっと記憶に無し。



それでも、こうして立っているだけでも有難し。
お天道様に感謝して、一歩でも前進できれば幸いです。


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