ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

今朝はコンデジ栗園観察です

2018-06-23 07:15:25 | 里山の役者たち
 週末は、お手軽なコンデジ撮影。



羽が見えておりますのは、赤とんぼ系のノシメトンボさんですが。
恒例により、田んぼから裏手の森へお引越し。



ただ今は、栗の青葉さんの上ですが、今頃はまだ警戒心強し。
なかなか下へは降りてきません。



 さて、本題ですが、栗の雌花さんの近況。



ピントイマイチですが、存在感有り。
さすがに、あれほどの実に育つ卵さんですので。



雄花さんとの位置関係は、こんな感じです。
この一本は、晩生の品種らしいです。



一方、少し早い品種は、育ち始めました。
雄花さんは、消え去るのみ。



見上げれば、緑の星々。
今年は一部のなんちゃって栗園さんでは、クスサン幼虫が大発生。
この一角は、なんとかまぬかれたようです。



ついでに、トゲトゲ兄弟のアザミさんも一枚。
この鮮明な灯は、曇天の救い。



もひとつおまけに、つぼみさんゲット。
コンデジ得意の、お手軽マクロで。
ついでに、ムラサキシキブさんの近況も観察。



こんな感じで、花は盛りでしたが。
紫つながりながら、アザミさんとは別世界の儚さです。



注意しないと通り過ぎてしまいますね。
樹形も地味ですが、こんな曖昧な樹が、お庭にあっても良いかもです。
今年は、虫食い青葉さんが気になりますが、ナツヅタさんも食われけり。



普段は、これはかじられないのですが。
栗園さんにとどまらず、今年はムシできない虫クイの現状。
悔いなき観察を、持続いたします。
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