小雪舞う日の訪問

昨日はＰＦＬＪのドクタードッグ活動に参加。
2度目の訪問となる六甲の上、カネディアンヒルさんへ。
空は太陽が隠れて小雪が舞ってたので、道中心配しながらだったけど
まだまだこの程度じゃ大丈夫。あとはあの急な坂！！
「ひゃあひゃあ！」言いながら登って今回も無事に到着（笑）

前回と同じく大フロアに円になって大勢の方が待っておられた（1時間で2フロア）

自己紹介の時の一芸として、サークル（私の周りを一周）してからバウ（こんにちは）。
ハル君、マイルス君の挨拶を見て急遽やってみた（汗）
あんずさん、キョロキョロ周りをみながらサークルするので、かなりの大回りで。
そのままどこかへ行ってしまいそうな感じなのでリードを引いてごまかす。
ひきずってるようにしか見えなかったかも～

で、今回も抱っこ、抱っこ、抱っこ・・・・
よく頑張りました。
どこ見ても人・人・人なので、ずっと顔の緊張が取れなかったけど。
たまに床に降ろして歩かせてみると（休憩のつもり）利用者さんに擦り寄って行く。
撫でてもらえるし、あらいい感じ！
なんて思ったが、間をすりぬけて円の外側に出たかったらしい（汗）

施設のスタッフさんも熱心にサポートしてくださり、喜んでいただけているのがすごく伝わってきた。
日々お世話をしている中で、なかなか笑顔や反応を見るのが難しい方もいらっしゃるのだろう。
そういう方の変化を見れたときに思わず歓声があがるようだ。


嫌だ嫌だと言っておられてもいつの間にか抱っこできたり。
そこんとこの押し具合は横についてくださるスタッフさんにおまかせ。
私ではよくわからないので。
嫌がってるからやめた方がいいかな、と思っても『大丈夫です！』とサインがくる（笑）
で、ぐいっとあんずを膝に乗せてしまうとあっさり「可愛い！可愛い！」となる。
あんずも、うま～く身体をまかせバランスを取れるようになってきた。
顔は仏頂面なんだけど。。。

抱っこしている時はたくさん写真を撮られる。
寝たきりでフロアまで来られない方の部屋にも前回のあんず達の写真が飾られているそうだ。

この活動の担当であるスタッフさんは大変犬好きな方のようで。
前回よりあんずがずいぶん慣れたみたいとおっしゃっていただいた。
ほんとガッチガチだったもんね（私も）
次のここへの訪問は春？夏？
その時までにまた少し進歩していたいなぁ。

　よく来てくれたね～、


　意外にずっしりしてる、とも

　高貴なマダムに抱かれてるみたい

　最後に施設のスタッフさん達と