転がしてみる

昨日はPFLJのドクタードッグ活動に参加。
あんずがもっとも慣れているアネシスさんへ。

今回は今までで一番出来が良かった。
少人数でばらばらに座っておられるところへ順番に回る。
『スピーク』もちゃんと犬らしい「ワン！」が出た。
調子がいいのでリードを落としてツイスト、リング、エイト、ヒール、スピン、サークルしてまた最後にスピーク。
家ではテンション上がりすぎで変な早送り画像みたいな動きになるだけど。
ここでは緊張感でゆっくりした動きになるからお上手に見えたね（笑）

ずいぶん動けるようになった。
ま、オヤツ目当てですけどね～
PFLJのスタッフＭさんには「コマンド聞くたびペコちゃんのお口になってますね」と。
なんとも可愛い表現していただいたけど、ほんとその通り。
コマンド出すと、あんずの舌がペロンっと出る。恥ずかしいね。。。

タートル号で練習したかいあって、立ち上がって利用者さんのお膝に両手を乗せることも出来た。
大型犬がお膝に顎を乗せる姿がなんとも可愛くて、あんずにも何かご挨拶をさせたかったのだ。
両手を乗せて、私の方にのけぞり
「出来たでしょ！オヤツ～」と言わなければもっと素敵よ（笑）
両手を付いた時に利用者さんが顔を近づけて「可愛いね～」と言ってくださると
あんずも尻尾ピピッと振って顔を寄せることがある。
「それほどでも～♪クフフ」みたいな感じ。
まだまだ人好きではないので、反射行動みたいなものだけど。

最初はやらされてる感じでも次第に自分から・・・を期待している。
本で読んだ『怖がりでフリーズしている脳もちょっと手助けして身体を動かしてやる事でコロコロ転がりだす』ということに（？）

終わったあとは、ご一緒したルルちゃんママからと～っても美味しいおやつを頂く。
ハル君もルルちゃんもこの時間がお楽しみ～♪
『わ～い！早く早く～！きゃははははっ！』という喜びいっぱいの心の声が（笑）
テンション高い2頭の横であんずは引っ込んでしまっているが、一口素敵なオヤツをたべる度、距離を縮めて（笑）
ルルちゃんママのコマンドでポーズを出来るまでになった。
あんずが外（施設の敷地内の駐車場）でしかも傍にワンコがいてフセをするなんて大変なことなのにね～
いろいろ進歩が見られて嬉しかった。

　「ま～細いね～」　『もっと背中掻いて』

　『はいっ！出来たでしょ、オヤツは？』

　「どうぞ」　『頂きます～』


　『ねっ！頂いたですよ、母さんからもオヤツ頂戴・・』