「どこ行くの?」
手術から14日目の昨日は抜糸予定日。
夕方から雨が降りそうなので、午前中に病院に行く事にした。
通院用にとあわてて買ったドッグスリングにあんずを入れて出発。
歩いて10分ほどで病院に着いた。が、貼り紙が~。
主治医は○○会議に出席のため、午前中休診だった。。。
これまでなんども経験しているのに、出発する前に連絡を入れないのでこうなるのだ。
あんずにはフェイントだったがちょっとした気分転換になっただろう。
午後からどんどん空が曇ってきた。私の気分も重くなっていく。
実家の猫の避妊手術の際、かごに入れて連れて行けるようなお上品な猫じゃなかったため、手術の日は先生が家まで引き取りに来てくれて抜糸の時は実家の玄関で、ということだった。
軍手をはめた母が猫を抑えて抜糸を行ったのだが、その時の悲鳴がすごかった、と聞いていたので抜糸は痛いのだと思い込んでいた。
あんずの避妊手術の時は抜糸の必要のない溶ける糸だったのに、今回はなぜ違うのかも疑問だった。
午後5時になったので、またあんずをスリングに入れて、『お散歩だよ』という雰囲気で出かけた。
スリングを見た先生に「この子にぴったりのバッグやね。」と言われた。
(イタグレ専門のippukuさんで購入したので当然だ。とても使いやすいし、あんずもすっぽりと落ち着いているので良い買い物をしたと思う。)
「バッグに入ったままでいいよ」と言われ、骨折した足だけ出して糸を切ってもらう。
あんずは、スリングの中にいるせいか落ち着いていて何の反応もなく終わった。
なんや、全然痛くないんやん、と拍子抜けした。
一日緊張して過ごしていたのに、「抜糸だけやから今日はけっこうです」と、お財布を出すこともなく、散歩の途中で立ち話をした程度のお手軽さだった。
帰りは安心したせいかお腹が急に空いてきたので家に帰ってすぐ、あんずに内緒でバウムクーヘンを食べた。
そしてまたいろいろ先生に聞きたいことがあったのに何一つ聞かずに帰ってきたことに気づいた。もぉ~。。。
良かったね
しかしあんずちゃんてお利口さんだよね。
いつもおとなしくしてるもんね~
うちのサリーに春になったらあんずちゃんて
いうワンコちゃんを紹介してあげるからねって
言ってるのを父がこっそり聞いていてとっても
心配そうにしてました・・・。
大丈夫やろか?
あんずは、怖がりーたなので病院で大人しいのは腰が抜けてる状態かも。
サリーちゃんと会うときはしばらく抱っこからじゃないと駄目かもしれません。
パパさん心配してるんやね、なんか目に浮かびます。
早く春にならないかな~。