パーマ屋に行ったその日は定休日 母が吉本みたいにコケる

だいぶ前に大阪へ行った時、
テレビで『よしもと新喜劇』を見ました。
吉本新喜劇の芸人さんたちによる
コメディ劇を公開収録した番組なんですけど、
ちょっとしたカルチャーショックを受けましたよ。

なんでしょうね、あの独特なノリは。
ぶっちゃけ、爆笑はしませんでしたが、
圧倒的な役者の存在感とセリフに押され、
ヘラヘラと顔が歪んでしまいましたね。

思えば、私の知り合いの大阪人は、
みんなおもしろい人ばかりです。
日常会話がほとんど漫才みたいで、
気づくとこちらも大阪弁で話したりしてます。
“ボケ”と“ツッコミ”のノウハウを
大阪人からみっちりと学ばせてもらいましたよ。
今、この“ツッコミ短歌ブログ”に
活かされてるのかどうかはわかりませんが。

どんなことでも笑いに変えてしまう
大阪人のアホセンスとアホパワーは、
多くの人に見習ってほしいと思いますね。
いろいろな壁にぶち当たってる方も、
大阪人の視点から発想してみたら、
案外簡単に解決しちゃうかもしれませんよ。

あっ、そうそう。
大阪の方々は
「パーマをかける」じゃなくて、
「パーマをあてる」って言うんですよね。
これだけはいまだにしっくりこないなあ…。