味のないガムを延々噛んでいるあなたのために街頭募金

募金活動、私もささやかですがやってます。
まあ、コンビニで買い物した時に、
お釣りの小銭を募金箱に入れるくらいですが。
災害に遭われた方々のためだったり、
恵まれない子どもたちのためだったり、
募金を行う目的はさまざまですが、
集まったお金が有効に活用されているのか、
気になることはたまにありますね。

募金とはちょっと違いますが、
よく駅前などに立っている托鉢のお坊さん。
以前、これにまつわる
いかがわしいウワサを聞きました。
インチキ外国人が僧になりすまして、
金をだまし取っているというものです。

もちろん、外国人のお坊さんだって
意外とたくさんいるのかもしれないし、
ひたむきに托鉢をしている修行僧まで
すべてを疑うつもりはありません。
でも、人の善意を平気で裏切って、
悪行を働いてる輩が本当にいるのだとしたら、
これは悲しいことですね。

話が脱線しましたが、
募金という行為は、
“お金の寄付”が大義なのではありません。
手を差し伸べようとする思いこそが大切なのです。
そんな温かい真心がみんなの胸にあれば、
弱い人間同士、どんな厳しい世の中でも
助け合っていけると信じてますよ。
私、孟子じゃないですけど。