チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

ケータイの着オナラだと言い逃れするのはやめて屁をしたと言え!

2007-08-31 05:50:57 | インポート
ケータイの着メロに、
着オナラなんてのがあればおもしろいな…
と、思ってたら、ホントにあるんですね。
着ゲップとかもあるらしいけど、
そんなもんに需要があるのかよ! 
周囲の人に白い目で見られるだけじゃん。

着メロのセンスってのは、
その人の性格を如実に表しますよね。
ハヤリのJ-POPを選んで、
2週間のペースで変えるようなヤツは、
こらえ性のない快楽主義者。
クラシック音楽を設定するヤツは、
『のだめカンタービレ』に感化された、
インテリ気取りのにわかロマンチスト。

しつこいようですが、
Perfumeの『モノクロームエフェクト』を
私が着メロに使い続けてる理由は、 
いろいろ試してみた結果、
着信音に最も適していると感じたからです。
テンポがいいし、やかましすぎないし、
電話に出てやろうという意欲が湧くのですよ。

先日、capsuleの『Sugarless GiRL』を
ダウンロードしたんですけど、
これもなかなかしっくりきますね。
ときどき使ってみることにしよう。
中田ヤスタカという人は、
もしかして着メロを作るために生まれた
天才なんじゃないだろうか?(笑)


君のノリ最高だけどしゃべってることは大しておもろくないよ

2007-08-30 05:56:02 | インポート
最近はネタそのもののおもしろさというより、
勢いあるパフォーマンスで
観客をねじふせるタイプのピン芸人が多いですね。
オッパッピーのヨジマコシオさん。
彼なんかまさにその典型じゃないでしょうか?

あっ、やっべ~!
「コ」と「ヨ」、逆だった…。
あ~、下手こいた~~~!

今日のネタ、
なんだかちょっと、
手抜きじゃないかって?

でもそんなの関係ねえ!
あ~そんなの関係ねえ!
あ~そんなの関係ねえ!
ハイ、六角形!(意味なし)

おわびに9月12日発売となる
Perfumeの新曲『ポリリズム』のPVをどうぞ。


デニーズでお茶するデブのおばさんを砲丸投げの強化選手に

2007-08-29 05:56:17 | インポート
世界陸上大阪大会、派手にやってますね~。
進行役の織田裕二さんが熱すぎて、
冷えピタシートがほしくなります。

もちろん私は今大会も、
女子棒高跳びのイシンバエワ選手に
熱視線を送っていたワケですが、
見事に大会2連覇を達成!
世界記録更新はならなかったものの、
女王の貫録を見せつけてくれました。

他の選手の競技中、
余裕のイシンバエワ選手は連続パス。
頭をタオルで覆ったまま、
ずっとフィールドに寝そべっていました。
テレビを見ていて思ったのですが、
居眠りしちゃったらどうなってたんだろう?
競技はどんどん進行して、まさかの失格!
…なんてことがあったら大変ですよね。
これじゃまるで『うさぎとかめ』みたいだ。

「陸上、もう飽きちゃったよ」
と、お嘆きのみなさまのために、
私が新しい競技を考えてみましたよ。
マンネリを打破する刺激的なものばかりです。
織田さんもきっと喜んでくれるでしょう。

1メートル走
文字通り、1mをどれだけ速く走れるかを競います。
早い話、フライングしたもん勝ちですね。
私でもタイソン・ゲイに勝てそうな気がします。

100mハードルくぐり
ハードルを跳び越えるのではなく、
ハードルの下をくぐり抜けていく競技です。
いかに低い姿勢を保って突入できるかがカギ。

ヤンマー投げ
ヤンマー製のトラクターを
ぶん投げるという豪快な競技ですが、
いまだかつて持ち上げた人はいないそうです。

マラソン走り幅跳び
これは42.195kmの助走を経て、
どれだけ遠くまで跳べるかを競うもの。
体力をキープできるかどうかがポイントです。

走り低跳び
リンボーの要領でバーを下げていき、
最後まで落とさずにすべり込んだ者が優勝。
すりむいて全身血まみれになった選手が見物です。

これらの競技者を集わせて、
いつか多摩川の河川敷あたりで
世界大会を開催するのが私の夢です。
しつこいけど、
織田さんも絶対に喜んでくれるはず。
開会式で『All my treasures』を歌ってもらいます。


相席でよろしいですか? 毛深くて汗ダラダラの男性ですが

2007-08-28 05:58:23 | インポート
今のファミレスなんかじゃ
まずこんなことはありませんが、
昔ながらの町の小さな食堂あたりでは、
お昼の混雑時などに
相席をお願いされることがあります。
困った時はお互いさまですし、
私はいつも気軽にOKしますけどね。

テレビで流れてるニュースをネタに、
たわいない会話を交わすこともあったり、
何かと不思議な縁を生み出す相席ですが、
最近は個室の居酒屋が人気を集めるように、
客のプライバシーを尊重する店の方が
もっぱら評判はいいようです。

人と人とを隔てる壁が高く、
そして厚くなってきた証しでしょうかね?
こうした人づきあいの変化が、
社会病理を生む一因になってる気がします。
他人と交流を図るのが苦手なニートの増加。
晩婚化・少子化問題もたぶん絡んでるはず。

つまり、
庶民の暮らし向きがよくなったために、
人の助けを借りることなく、
殻の中にこもったままでも、
“個”の人間として
生きていける環境が整ってきたのです。
これが人間同士の絆を
希薄にしてるのではないでしょうか?

長屋で暮らす家族の関係が
ベストだと言い切ったりはしませんが、
無菌室のような環境で育った人々には、
社会における抵抗力が明らかに欠けてます。
少しは手垢にまみれた生活になじむことも、
私たちにとって必要なんじゃないかな?


戦争は遠い昔の話だが近い未来の話でもある

2007-08-27 05:54:49 | インポート
終戦記念日にアップすれば
タイムリーだったのですが、
少し遅れてしまいましたね。

北朝鮮のミサイル発射や、
中国の急激な防衛費の増大など、
日本の周囲はこのところ、
一触即発のきな臭さが漂っています。
戦争を体験したことのない私ですが、
そのただならぬ臭いは確かに感じ取ってます。

そんな周辺国に対する危機感なのか?
安倍首相は自ら掲げた
「美しい国」創りのために、
防衛庁を防衛省に格上げし、
反対を押し切って教育三法を改正し、
さらには日本国憲法の改正を可能にする
国民投票法案までゴリ押ししようとしてます。
簡単に言うなら、国民の意識を変えることで、
合法的に戦争ができる国にしたい…ってワケだ。

去る8月6日の“広島原爆の日”に、
私はある講演会に参加してきました。
当時、広島の地で被爆したという女性。
彼女は現在も複数の後遺症に悩まされています。
自分はもう、この先長くはない。
こうした表舞台で被爆体験について話すことで、
核兵器のむごさを後世に伝えなくてはならない…
そんな強い義務感から、
今回の講師を引き受けてくださったのだそうです。

彼女が目の当たりにした悲惨な広島の町の光景。
それはこのブログで書くのをはばかるほど、
生々しい言葉で表現されていました。
原爆で亡くなった父の墓に、
バケツで水をジャバジャバとかけた彼女。
普通ならこんな乱暴なことはしないでしょうが、
ひどく熱い思いをして死んでいったお父さんに、
水をたっぷり飲ませてあげたかったのだとか。

そして、終戦。
敗戦という事実を考えれば、
米軍による占領はやむなき流れだったのでしょう。
その後、結ばれた日米安保条約は、
国家復興のきっかけにはなったものの、
いまだに尻尾を踏まれてるようで私は気持ち悪い。
アメリカとの友好関係を保つのも大事だけど、
おもねる姿勢ばかりではダメだと思うのです。

イラク問題にしても、
アメリカの指示にただ従うのではなく、
独自の平和的国際貢献を行うべきでしょう。
日本が憲法9条を守りつつ、
全世界の見本となる平和国家を築けたら、
ギャーギャー騒がなくたって、
国連の常任理事国に推薦されるはずです。

戦争という愚かな過ちを
二度と繰り返さないように、
「ボケ」と言われようとも
世界平和を訴え続けていくこと。
これこそ唯一の被爆国である日本が先頭に立って、
果たさなくてはならない責務なのではないでしょうか?