チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

ゴダイゴの『ガンダーラ』など口ずさみ医師が陽気にガンを宣告

2005-11-30 05:44:19 | インポート
医学が発達した現代ですけれど、
ガンが恐ろしい病気であることに
変わりはありません。
ガンを本人に宣告するか、否か。
これは進行のステージなどによって
担当医師が判断するものですから、
一概にどちらがいいとは言えません。
家族にだけ伝えるケースもありますけど、
私だったら、包み隠すことなく
ビシッと宣告していただきたいです。
初期だったら治療に専念できるし、
たとえ末期だとしても
残された時間を有効に使えるから。

あいのうた』というドラマ、
ご覧になっていますか?
余命を告げられたお人好しの男と
人生を捨てようとした性格ブスの女が
次第に引かれ合っていく、という物語。
暗くなりそうなテーマなのに、
見ているとなんだか心が温まります。
玉置浩二さんや菅野美穂さんの
演技のうまさもさることながら、
脚本の岡田惠和さんの手腕が
このドラマでも冴え渡ってますね。
「生きるってなんだ? 愛ってなんだ?」
というストレートな問いかけに、
「大切な人を守ること」という
ふわっと浮いた変化球で答えてくれる。
そんなやさしさにあふれたドラマです。



シンナーで洗い落とせよ ギラついた重油みたいな額の汗を

2005-11-29 05:53:56 | インポート
いつごろからなのでしょう? 
ベタベタとまとわりつく
気持ちの悪い汗をかくようになったのは。
小学生のころは、どんなに汗だくになっても、
真水でサッと洗い流せたというのに。
今じゃ洗顔フォームでゴシゴシこすったって、
数分後には顔がテカり出す始末。
もはや《除菌ができるジョイ》を使わなければ、
このガンコ汚れは落ちないのでしょうか?

顔のアブラの有効活用法といえば、
裁縫をする時にすべりをよくするため
鼻の頭に針先をこすりつけることくらい。
その他、画期的な発明をされた方には、
ノーベル皮脂学賞を差し上げたいです。
もし石油に替わる燃料として使えたら、
私もアラブの石油王、いや、
日本のアブラ王になれるかもしれません。


ミスコンの審査員の目かいくぐりおかちめんこが舞台へ上がる

2005-11-28 05:57:55 | インポート
昨今、ミスコンテストに
異を唱える方も多いようですが、
私はミスコン大賛成ですね。
見た目の美しさを賞賛することが
なぜに悪いのでしょうか?
それは盆栽を愛でることと
いっしょなのではないでしょうか?

ウーマンリブを主張する方は
「傲慢な男尊女卑の発想。女性差別よ」
と、口々に言うのでしょう。
容姿を理由に虐げられることは
私も断じて認めませんけど、
美しい女性を賛美することが
差別に直結するとは思えません。
ミスコン審査員の審美眼だって
絶対的なものではないわけだから。

人間のいい部分を見つけて
ほめるのはごく自然なことでしょ?
「頭いいね」とか「性格いいね」
っていうのとおんなじで。
心が卑屈で偏狭な人に限って、
なかなかほめるところが
見つからないから困ったもんですね。


脚タレが絶対人に明かせない秘密は左足の水虫

2005-11-27 05:48:59 | インポート
この前、深夜にやっていたテレビで、
女優魂』という番組を見ました。
尻タレ、脚タレ、髪タレ、手タレという
4人のパーツモデルが今回は登場。
その中から本物ではなく、
パーツモデルになりきって芝居をする
1人の女優を見破るというのがこの回の趣旨。
これを見て決意しましたよ。
私もパーツモデルをめざそうと。
その名も“屁タレ”。
ドラマやコントにメリハリをつける
ちょっと小粋な効果音として、
美しい音色を響かせてみせますよ。
もちろん無臭で。
毎食、サツマイモを食って腸の調子を整え、
毎晩、括約筋のストレッチは欠かさない。
このくらいの心がけは、
まあ、言っちゃあなんですが
プロとしてごく当たり前のことですね。


ボジョレーを解禁時刻ぴったりに開けるなお美の血はワイン色

2005-11-26 05:51:51 | インポート
「私の体はワインで出来ている」や
「私の血はワインが流れている」といった
ワインにまつわる数々の名言を残している
女優・タレントの川島なお美さん。
今年のボジョレーヌーヴォーの
出来栄えはいかがでしたか?

血管の中をコーヒーが流れている私も
さっそくボジョレーをいただきましたよ、
デニーズのグラスワインとして(笑)。
気取って香りを嗅いでみたり、
舌で転がしてみたりしましたが、
ワイン音痴の私には
「川島さんの血はフルボディ?」
程度の地味な感想しか述べられません。
華麗なオチを期待された方、悪しからず。

ボジョレーを一気に飲み干したら、
赤玉ワインの甘さが
ちょっぴり恋しくなりました。