チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

パスタ屋でメニューを閉じたかあちゃんが注文をする「メトロポリタン」

2005-10-31 05:52:09 | インポート
日本に限らず、世界中のかあちゃんに
共通することだと思いますが、
こんなにも激しい思い込みは
どっから湧き上がってくるんでしょうね。
サーファーの格好を見ては
「これ、スウェットスーツね」と断言する、
あの自信はなんなのだ? 

だけど、子どもを産んで育てていく
“母親”という重労働は、
これだけ割り切れてないと
とてもじゃないが務まりませんよね。

全宇宙のおかあちゃんたちに告ぐ!
能天気なボケとやみくもなパワーを
いつまでも、いつまでも、
この星の上にまき散らしてください!
 
かあちゃんのいない世界を思ったら
ビー玉みたいな涙が落ちた



熱弁をふるう教師が教壇にポロリとこぼす鼻くそ一つ

2005-10-30 05:49:37 | インポート
高校時代の実話です。
新緑の4月。
いよいよ新学年がスタート。
その一発目の英語の授業で、
事件は起こりました。
「はい、私の名前は○○、うぉっ」
自己紹介を始めた教師の口から
小さく白く光るものがこぼれ、
コンコンと音を響かせて、床の上を転々。
そうです。
なんとこともあろうに、
生徒の視線を一心に集める中、
ポロッと差し歯が取れてしまったのです。
先生は落っこちた歯を拾い、
軽くジャケットにこすりつけると、
私たちに背中を向けて、
元通りに歯ぐきへ差し込みました。
授業終了後。
先生のあだ名が、クラス満場一致で
“サシバ”に決定したことは
言うまでもありません。


ブルドックソースで毛染めしたくなる 茶髪 金髪 紫髪(パープルヘアー)

2005-10-29 05:52:11 | インポート
ちまたでは黒髪ブーム到来? 
なんでしょうか。 
あゆもきよしも黒髪に戻したようですしね。
そんなトレンドに逆行する、
金髪のヤンキーにいちゃん! 
眉毛も金色に染めとかないと、
マジックで眉を描かれた犬みたいですよ。
ところで、品のよさそうな老婦人が
髪を紫色に染めるのはなぜでしょうね。
「ほら、アジサイみたいだよ、おばあちゃん」
というイカサマ美容師の口車に、
まんまと乗せられてるとしか思えません。
目を覚ませ、目を覚ますんだ、ばあちゃん!


ちえこです!ブログです!山田です!に、
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優しい印象のヘアカラーが素敵ですね。
「ピンクのミラクルカラー」って言うから
桜でんぶみたいな仕上がりかと思ってました。
私は髪をまっ赤に染めたことがありますが、
道行く人に名古屋コーチンと間違われましたよ。


地下鉄で『現代用語の基礎知識』広げて読んでるヤツのIQ

2005-10-28 05:53:57 | インポート
常識と節度のある人間ならば、
「そんなヤツぁいねえよ!」って、
一言ツッコミ入れたくなりますよね? 
しかし、そこはトーキョージャングル。
ワニとか大蛇が捕獲されるご時世ですから、
どんな生物が身を潜めているのか
知れたもんじゃありません。
『現代用語の基礎知識』や『広辞苑』を
地下鉄の車内で広げるような
奇怪な生態を見せる動物が、
もし発見されたならば、
学者は《秀才》もしくは《バカ》と
命名することでしょう。
あんなぶ厚い本をバッグに入れて
持ち歩こうとする、
特異な精神メカニズムは
永遠に解明できそうもありません。


久方ぶりに小明の秘話
トラバさせていただきます。
「変な人は徹底的に無視して保身」
これが東京暮らしの基本ルール。
まあ、これだけ変な人がいたら
いちいちかまってられないってのが
正直なところか…。




くつ下の穴を「オシャレ」と言い切ったトップモデルに皆が追随

2005-10-27 05:46:10 | インポート
ファッションの世界とは、
“やったもん勝ち”なのでしょうか?
どっから見てもマヌケな衣装でも、
一流デザイナーが自信を持って
パリコレクションに出品し、
一流モデルが澄ました顔で着こなせば、
セレブを気取る魚どもが
うじゃうじゃ釣れちゃうわけです。
いや、いいんですよ。
新しいものを創造しようとする意欲は。
それがなければクールビズだって
生まれなかったわけですから。
羽田孜・元総理が好んで着用していた
省エネルックと呼ばれる半袖のスーツ。
あれはオイルショック時代に咲いた
徒花だったのか?