チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

とりあえずお知らせ

2008-08-28 05:57:38 | お知らせもろもろ
「てめー、短歌も詠まずに
 北京で美女を漁りやがって!」

と、お怒りのみなさま。
いるのかどうか知りませんが、
どうぞご安心ください。
9月1日から、
つまり来週の月曜日から、
通常更新に戻る予定です。
きっと戻ります。

ガストでマグナムドライをあおりながら、
3分で考えたコントを本日はお楽しみください。
芸人のみなさん、パクりたければご自由に。

~ファミレスにて~

客「すみません、注文いいですか?」
店員「はい」
客「冷やし中華、お願いします」
店員「はい?」
客「だから、冷やし中華を…」
店員「ごめなさい~、 
   中国語でよろしあるか?」
客「そこからかよ!」

~1分後~

別の店員「先ほどは大変失礼しました。
     改めて注文をお受けします」
客「冷やし中華、お願いします」
別の店員「かしこまりました。
     冷やし中華でございますね。
     それではこちらで調理をお願いします」
客「セルフサービスかよ!」

~3分後~

店長「重ね重ね申し訳ありません。
   すぐに冷やし中華、ご用意いたします」
客「しっかり頼むよ、ほんとに~」

~10分後~

客「すみません!
  冷やし中華ずっと待ってるのに、
  まだ来ないんですけど…」   
店長「大変申し訳ありません。
   すぐ厨房に確認いたします。
   …はい、はい、了解。
   お客様の冷やし中華、
   出来上がりは4年後になります」
客「オリンピックかよ!」

どうも失礼しました~!




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びっきいの北京五輪ぴっくレポート 6

2008-08-26 05:51:29 | 北京五輪ぴっくレポート
ホイコーロー、びっきいです。
いろいろと盛り上がった
北京五輪ぴっくもあっという間に閉幕。
振り返ると数々の名場面がありましたね。
昨日、私も閉会式を見届けてから、
無事に日本へと帰国しましたよ。

閉会式では男子100mマラソンの
表彰式も行われたんですが、
優勝したケニアのムニエル・ニャンジル選手は、
かつて日本の高校に留学していたというから、
この活躍は我がことのようにうれしいですよね。
さらにニャンジル選手は日本の恩師に届けとばかりに、
表彰台の上でジェロの『海雪』を歌ってくれたんです。
流暢な日本語と即興のダンスがお見事でした。

さてさて、美女との宴もこの日が最後。
北京入りしてから、
表彰式のプレゼンターを目の当たりにして、
みんなスタイル抜群だし、
すげえ美人だな…と感心してたんですけど、
国際五輪ぴっく委員会(IGC)の
マック・ロケ会長に直談判して、
セッティングしてもらいましたよ。
中国美女プレゼンターとの合コン!
ダメモトだと思ってたんで実現しちゃってびっくりです!

メンツは女子が徐京明(24)さん、丹玉妃さん(21)、
男子が私とロケ会長だったんですが、
いやいや…緊張する私の隣りで、
ロケ会長が俄然ノリノリで参っちゃいましたよ。
最初はおとなしくピータンを食べてたんですが、
会話が進むにつれて4人で王様ゲームをやるハメに!
徐さんと丹さんから口移しで
北京ダックを食べさせてもらった王様の私に、
ロケ会長が嫉妬して帰っちゃったからもう大変!
それでも自腹で会計を済ませていくあたり、
さすがは五輪ぴっく紳士ですね。
IGC名義で領収書切ったってウワサも聞きましたけど…。

最後はこんなハプニングもありましたが、
とても充実した17日間でしたよ。
記念に写真を1枚アップしておきますね。
私が五輪ぴっく期間に会食した、
世界を代表する美女軍団のみなさんです。
北京首都国際空港まで見送りに来てくれました。



※記事の内容はすべてフィクションであり、
 先日閉幕した北京オリンピックとは一切関係ありません。




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びっきいの北京五輪ぴっくレポート 5

2008-08-22 05:53:04 | 北京五輪ぴっくレポート
マーラーカオ、びっきいです。
みなさんはご覧になりましたか?
ハードボール日本代表、
悲願の金メダル獲得の瞬間を!

え~と、はじめに、
ハードボールのルールについて
説明しておかなくてはいけませんね。
ハードボールの何がハードかって、
まずはボール!
ソフトボールの比ではありませんよ。
カッチカチやぞ! カッチカチやぞ!
(↑大事なので2回言ってみた)

その上、試合内容まで実にハード。
終了イニングが決まっていないので、
どちらかのチームが降参するまで
ゲームは延々と続行されるのです。
ギブアップを宣言した時点で試合は終了。
そのイニングまでの得点で勝敗を争います。

昨日行われたハードボール決勝、
日本対アメリカ戦。
両チームエースの力投で互いに一歩も譲らず、
試合はなんと47回へ突入しました。
ここまでのスコアは3対1と日本がリード。
日本の大黒柱・下野由美子投手は、
一昨日のダブルヘッダーをこなしての3連投で、
通算投球数は1285を超えています。

反撃したいアメリカは、
巨漢の4番・プスポス選手の一発に期待しますが、
プスッポスッと不発に終わり、
ここで精根尽き果てたアメリカベンチから、
グラウンドへとタオルが投げ込まれました。
やりました、日本の勝利です!
11時間54分に渡る死闘を制したのは日本!
念願だった初の金メダルです!

表彰式で日本チームが歌ったナンバーは、
相川七瀬の『夢見る少女じゃいられない』。
そう、もはや金メダルは夢ではないのです。

残念ながらハードボールは、
北京五輪ぴっくを最後に
正式種目から外されてしまいます。
しかし、今大会の選手の勇姿を
しっかりと目に焼きつけた少女たちが、
世界に羽ばたくハードボール選手を夢見て、
未来へのたすきを
つないでくれるのではないでしょうか?
私はそう期待しています。

座りっぱなしで長時間観戦してたので、
お尻が痛くなりました。
昨夜は王府井の立ち飲みバーで軽く一杯。
ノルウェーのキルステン・プリョイセンさん(32)と、
大人の会話をムフフと楽しみましたよ。
内容はちょっと書けませんね…ノルウェー語なもんで。

以上、世界を股にかける毒ガエル、
びっきいが北京からお伝えしました。


※記事の内容はすべてフィクションであり、
 現在開催中の北京オリンピックとは一切関係ありません。




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びっきいの北京五輪ぴっくレポート 4

2008-08-21 05:58:13 | 北京五輪ぴっくレポート
フーヨーハイ、びっきいです。
早いもので北京五輪ぴっくも終盤に入りました。
本日はチャランポラン男子個人決勝のレポートです。

チャランポランというのは、
トランポリンの技術をより高度にした競技で、
空中でどれだけアホなことを
連発できるかが勝負のカギとなります。

日本代表の内村徹夫選手は、
体をひねりながらのラララライ~、
白目を剥きながらのガッペむかつくなど、
難度の高い技を連発しますが、
惜しくも4位でメダルに手が届きませんでした。

優勝したのは中国の海秋龍選手。
京劇にヒントを得たという、
オカマの孫悟空が審査員にバカウケ。
退場の際にはアホの坂田になりきって、
見事に高得点を叩き出しました。

そうそう、言い忘れてましたが、
今大会から優勝した選手は表彰台の上で、
好きな曲をカラオケで歌うことができるんです!
海選手は大ファンだというB'zの
『太陽のKomachi Angel』をリクエスト。
カタコトの日本語で熱唱してくれました。
最後まで徹底したチャランポランぶりです。

さて、観戦後のお楽しみといえば、
北京に集う世界の美女たちとの会食です。
エジプトのファティマ・アダウィーさん(25)は、
レスリング代表に選ばれた弟の応援にやって来ました。
「君はクレオパトラの生まれ変わりだね」と、
ワインで乾杯した後に口説いてみたら、
「そう言われるの、あなたで100人目よ」だって!
う~ん、男の考えることって大体いっしょなんだな。
もっと世界史を勉強しておくべきでしたね。

以上、日本からの珍善大使、
びっきいがお伝えしました。


※記事の内容はすべてフィクションであり、
 現在開催中の北京オリンピックとは一切関係ありません。




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びっきいの北京五輪ぴっくレポート 3

2008-08-16 05:54:03 | 北京五輪ぴっくレポート
スーラータン、びっきいです。
北京五輪ぴっくも白熱して参りました。
今日はチュー道のレポートをお届けします。

チュー道とは、読んで字のごとし。
キスの道を極める競技であります。
相手の選手からいかに華麗にキスを奪うか?
これが勝負のポイントになります。

階級は体重別ではなく、体型別。
ガリガリ級、ヒョロヒョロ級、ポチャポチャ級、
ムチムチ級、ゴツゴツ級の5階級があり、
自分の体型に合ったクラスにエントリーします。

本日はチュー道競技の最終日。
男子ゴツゴツ級の決勝戦が行われました。
覇を競ったのは日本の今井悟選手と、
ウズベキスタンのモンドリウツ選手です。

今井選手は序盤から積極的に仕掛け、
執拗にモンドリウツ選手にキスを迫ります。
しかし、今井選手が好みではないのか、
モンドリウツ選手はかたくなにキスを拒否。
この姿勢が消極的であると見なされ、
審判から指導を2つ受けてしまいます。

結局、試合は5分間フルに戦って、
有効ポイントでリードした今井選手が優勝。
日本チュー道界の底力を見せつけました。

今井選手の激しい攻めを見ていて、
私の興奮もついに最高潮へ!
隣りに座って試合を観戦していた
オランダ美人のハイーネ・ヤンセンさん(27)へ
果敢にキスを迫ったところ、
「くちびるはダメよ」と言いながら、
私のほっぺにやさしくキスしてくれました。

今になって振り返ってみると、
こんなにも冷静さを欠いていては、
チューの道は極められませんよね。
私もいつの日か美女のくちびるを
さりげなく奪うテクニックを身につけて、
五輪ぴっく出場をめざしたいと思いますよ。

以上、左のほっぺにキスマークをつけた
びっきいが照れながらもお伝えしました。


※記事の内容はすべてフィクションであり、
 現在開催中の北京オリンピックとは一切関係ありません。




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