チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

古代人みたいな君にラブレター書こうと思う象形文字で

2007-02-28 05:57:36 | びっきいず・れこめんど
ラブレターをもらったことがない…と、
この前ブログでボヤきましたが、
書いたことだったらありますよ。

まあ、ラブレターと言うよりは
ファンレターと言った方が適切でしょうね。
好きなタレントさんに手紙を出すんですよ。
返事がもらえるだなんて多大な期待はしていません。
一方的にこちらのメッセージを伝えるだけで、
もう十分に満足しちゃってるので。

最近だと、
著名な方々も続々ブログを開設してるので、
より気軽にコメントやトラックバックを
残すことが可能になりました。
手紙だと本人にしっかり届いてるかどうか
不安になることもありますから、
ダイレクトにタレントさんと
コミュニケーションを図れる点はうれしいですね。

でも…ですよ。
手紙には不思議な力があると思うんですよね~。
ブログの双方向性もあなどれませんが、
直筆文字に込めたパワーが与える影響って、
計り知れないほど大きなものだと思いますよ。
もらった手紙を何度も読み返して、
大切にしまってるよ…という話を聞いたりすると、
やっぱり手紙もいいもんだなあ、と思ったりして。
郵政公社の肩を持つわけじゃないんですけど。


びっきいず・れこめんど
ちょうど1週間前、
capsuleのニューアルバム
『Sugarless GiRL』が発売になりました。
まだまだ聴き込みは足りないのですが、
早めにレビューを書いておきます。
それでは、1曲ずつ簡単なコメントを。

『Welcome to my world』
もはやcapsuleのお約束。
アルバムのイントロデュース的作品。

『Starry Sky』
先行シングルとして発売。
目まぐるしく昇降するメロディラインがイイ!

『REALiTy』
『マスター・アンド・サーバント』あたりの
中期デペッシュ・モードを連想させるサウンド。

『Sugarless GiRL』
最近のPerfumeっぽいボイスエフェクト。
歌メロも『コンピューターシティ』っぽい。

『Catch my breath』
低音の音圧に圧倒されました。
アンダーワールドのようなグルーヴ感。

『Spider』
切なさたっぷりの曲調。
ボーカルのこしじまとしこさんを活かした佳曲。

『MUZiC』
ウネウネした音がちょっと変態テクノ的。
タイトル通りμ-Ziqに影響されてるのか?

『Melting point』
ピアノによる珠玉の小品。
アルバムの中における緩衝地帯。

『Sound of Silence』
サイモン&ガーファンクルのカバーではありません。
こういう胸キュンのエレポップは大好きです。

『Secret Paradise』
少しくすぐったいような歌詞。
締めにふさわしいスケール感のあるナンバー。

…と、駆け足ですがこんな感じ。
フロアで鳴ってたらサマになるし、
個々の曲の出来はすばらしいと思いますけど、
アルバム全体としては
かなりとっ散らかったような印象を受けました。
作詞・作曲・プロデュース、
さらにアートディレクターまで担う
中田ヤスタカ氏の才能にはいつも感服しますが、
capsuleも今は試行錯誤の時期なのかな?
セクシーなジャケットにも意表を突かれたし…。
中田氏のソロ的色合いが強まってる気がするので、
もっとこしじまさんもフィーチャーしてください!
ちなみに、今作は携帯ストラップのおまけ付き。
その代わり、歌詞カードはなし…私のだけ?
capsuleのほとんどのアルバムは
2,000円ちょっとのお手頃価格なので、
そこも実にうれしいところですね。
「既存の音楽に飽きた」
「もっと刺激がほしい」
という方は、ぜひともご一聴を!


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くっきりとした二重だね 素敵だね まぶたじゃなくてあごの方がね

2007-02-27 05:46:48 | インポート
目元にぱっちりとした
華やかさをもたらす二重まぶたに対し、
なんの役にも立たない醜悪な二重あご。
同じ二重とはいえ、その差は歴然です。

しかし、横浜から巨人に
FAで移籍した門倉投手のように、
長いあごが売り物の人もいることは事実。
ひしゃくみたいにしゃくれてたり、
鏡もちみたいに二重だったりするあごも、
チャームポイントになり得るんですね。
あごにも個性が求められる時代なんでしょうか?

知ってる人はかなりのマニアだと思いますが、
“しょこたん”こと中川翔子さんに、
ときどき“アゴたん”という
キャラクターが憑依することがあります。
あんなにキュートでかわいいしょこたんが、
こんなにキモブサイクなアゴたんに
豹変するんだから驚きですね。

人間のあごは年々小さくなってるそうです。
それは現代人が柔らかいものばかり食べて、
あごを使った咀嚼力が弱くなっているから。
そう言われてみると、
最近の若者はあごがシャープで細面の人が多いですね。
昔はエラの張ったゲタみたいな人ばっかりだったのに。
人類のあごの退化を阻止するためにも、
みんなでワンちゃん用の骨ガムでも噛みますか…。


コーヒーのコの字も知らぬおばちゃんが「ホットなブルマ、ひとつくださる?」

2007-02-26 05:54:26 | インポート
コーヒーや納豆などの豆類を
非常に好むという椎名林檎さん。
私もおそらく同類なのかもしれません。
コーヒーが大好物で、
1日に最低でも3杯は飲んでます。
納豆ごはん3杯はさすがに食えないけど。

「好きな飲み物は?」ときかれたら、
夏だったら「アイスコーヒー」、
冬だったら「ホットコーヒー」って答えます。
手軽な缶コーヒーはしょっちゅう飲むし、
優雅な喫茶店でひと息つくのも好き。
なんせ私は、カレイとヒラメの違いのわかる男。
家で飲むのはネスカフェゴールドブレンドです。

なんでこんなにコーヒーが好きなのか?
じっくり考えてみましたが、
父親がコロンビア人で、
母親がエチオピア人だからかなあ。
…まったくのうそっぱちですけどね。
血液型はモカ型だし、
コーヒーが全身を流れてるようなもんだから、
性格だって当然マメですよ。

コーヒーの飲み過ぎは胃を壊すし、
心筋梗塞の引き金になるという説がある一方で、
毎日飲めば肝臓ガンやパーキンソン病を予防し、
血中コレステロール値を下げる効果もある。
そのような研究結果まで報告されています。

これらのデータは軽視できませんけど、
なんといってもコーヒーの最もよい点は、
頭がビンビン冴え渡り、
気分をリフレッシュできるところ。
心をリセットするスイッチなんですね、
私にとってのコーヒーとは。
さてと、今日も目覚めの一杯といきますか。
もちろん、ネスカフェゴールドブレンドで!


眞鍋かをりのココだけの話へトラックバック。
先日、私がなかよくしているご夫妻に、
待望の第一子が誕生しました。
ホント、うれしいもんですよね~。
私も眞鍋さんに求婚して
婚約指輪を差し上げたいところですが、
こんにゃく指輪でご勘弁いただきたい…。


やっつけでやった仕事をほめられてその気になるな中堅社員

2007-02-23 05:54:35 | びっきいの突撃訪問!
びっきいの突撃訪問! あの店この店

今日、訪問しましたのは、
東京一のビジネス街・丸の内に
先ごろオープンした喫茶室《得意先》。
入口の自動ドアが開くと、
まず出迎えてくれるのは、べっぴんの受付嬢。
「今日はアポなしなんですけど…」と素直に告げても、
「いえいえ、お得意様ですから」と、
受付嬢はにっこり笑って応接室に通してくれます。
この店にメニューはありません。
革張りのソファーでくつろいでいると、
お茶くみ一筋7年の熟練OLさんが、
給湯室で淹れたコーヒーをお盆に乗せて登場。
「あいにく担当は外出しておりますので、
 申し訳ありませんがしばらくお待ちください」
というセリフを残して退室します。
さあ、あとは自由な時間を満喫するだけ!
書棚に置かれた『臨死!! 江古田ちゃん』を読んだり、
無線LANでエッチなサイトめぐりをしたり、
会社秘蔵のジャコウジカの剥製と戯れたり。
そろそろ仕事に戻ろうかな…という時は、
帰り際に受付嬢へこんなふうに話しかけてください。
「あ~、すみません。
 次の用事がありますんで、
 また日を改めておじゃましますね」
「そうですか…それは申し訳ありませんでした」
「いえいえ、こちらこそ長居してすみません。
 これ、心付けです」
そう言いながら、
30分間の利用料金500円を支払いましょう。
なお、以降30分延長するごとに
300円ずつ追加されていくシステムとなってます。
店長の猿渡幸雄さんに
このユニークな店名の由来を尋ねました。
「いや~、ほら、ビジネスマンが
 『《得意先》行ってきます!』って言って、
 ウチの店に来てくれたらいいなと思ってね。
 いやいや、ウソはついてないでしょ?
 ちゃんと《得意先》に行ってるんだから。
 サラリーマンならぬサボリーマン。
 そんな怠け者のみなさんを大歓迎しますよ!」
周囲からの批判など、どこ吹く風。
猿渡さんは 屈託ない笑顔で話してくれました。
いずれは全国へチェーン展開していきたいとのこと。
猿渡さんのユニークなアイデアが
日本中を席巻する日は近いかもしれません。

※この記事はフィクションです。


小明の秘話@膨張中へ久々にトラバします。
メガネっ子と逢い引き中…と聞いて
おぎやはぎしか思い浮かばなかった私は、
脳外科でも受診した方がよろしいでしょうか?


「正夫君、よろしく頼む。朝青龍みたいな顔の娘だけれど」

2007-02-22 02:22:19 | インポート
みなさんは、人から
「誰それに似てるね~」と、
指摘されたことはありますか? 
人物や動物にたとえられるならまだしも、
「じゃがいも」や「マッチ棒」なんて言われたら、
怒りを通り越して号泣したくなるでしょう。

とりあえず、
私が人から似てると指摘されたことのある
有名人の名前を羅列してみますね。
自分ではそんなに似てると思わないんだけど。

タレントだと、
木梨憲武(笑った顔のシワの具合は少し似てるかも)。
石黒賢(まゆ毛が太くて濃い顔だってことでしょう)。
栗田貫一(これを言われた時はかなり落ち込んだ…)。

スポーツ選手だと、
川口能活(ジュビロ磐田、日本代表ゴールキーパー)。
三浦泰年(元サッカー日本代表。キングKAZUの兄)。
山本隆弘(松下電器所属。バレーボールの日本代表)。

どうですか? 
ちょっとはイメージできましたでしょうか?
他人の目に映る自分なんて、 
実際はこんなにも適当なもんなんですよね。
そう、私は私。
他の何者でも何物でもありません。

高校の時、
ジャイアンツのエースだった
江川卓さんにそっくりの物理の先生が、

「オレが江川に似てるんじゃない。
 江川がオレに似やがったんだ!」

と、いつも口ぐせのように言ってました。
反論したくなる気持ちはわかるけど、
どっちみち似てることには変わりないですよ、
○○先生!