１２月議会開会

県政の重要課題について知事の報告と提出議案の説明がありました。
　TPPへの対応、マイナンバー制度、地方創生、「経済好循環とくしま」、「安心・安全、強靭とくしま」などの取り組みについて報告されました。県民の立場で、それぞれの委員会で検証していかなくてはと思います。

　２６年度一般会計決算認定については、上村県議が反対討論を行いました。
　１民間企業である徳島化製事業協業組合への不明朗な補助金がいまなお続いていること、費用もお金も果てしない吉野川流域下水道事業など、ムダな事業へのお金の投入の一方で、高い国保税（料）引き下げなど県民の切実な要望にこたえていないと批判しました。
　
　午後は県議団会議を行い、１２月議会へ、どう向かうか等の他、今後の活動の予定など話し合いました。