若者の名簿を勝手に自衛隊に提出しないで

　平和委員会のみなさんが、県市町村課と懇談。
一部自治体が、若者の名簿を自衛隊に提出している問題で、「本人の知らないところで、勝手に名簿提出されているのは、個人情報保護の観点からも大問題。」「（戦争法）の強行で、ますます危険な場所に行かされる恐れがあるのに、名簿提出など許せない。」「自治体が国民を徴兵に駆り立てた時代を思わせるようだ。」などの意見が出されました。
　また、防衛省からの協力依頼の文書を県がそのまま各自治体に送付しているということも問題です。
　私は、相手が国であっても名簿の提出をする必要はなく、あくまで閲覧にとどめるべきだということを、県はきちんと説明するべきと求めました。

　市町村課と懇談する平和委員会の山本千代子さんたち。一番奥に私。

駅から県庁に向かう道。


帰り、なぜか玄関ロビーにすだちくんがいました。名刺代わりのティッシュをくれて、明るい笑顔でお見送りしてくれました。
何かイベントがあったのかしら？