たつた良子のページ

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憲法守る「あたりまえの」政治を!
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德島駅前で新春宣伝

2018年01月05日 | 日記
昼間、德島駅前において、党の新春宣伝。
見田治德島市議、山田豊、上村恭子、そして私の党県議団とで訴えました。

左から上村、私、見田、山田

アメリカいいなり、戦争する国づくりのため、悪法をつくり憲法を変えようという安倍政権を早く終わらせなければなりません。
またお友達のための政治の私物化など、ゆがんだ政治を、国も県もまっとうな政治にとの趣旨で、見田市議は市政の問題を、上村県議、山田県議は、県政問題とともに訴え、私が司会進行係でした。
県政問題では、記念オケ問題、ターンテーブル、德島東署建て替えに関する問題など、詳しく訴えました。

 バスや汽車を待つ方々が、何人もが真剣に聞き入ってくださっているように感じました。



県庁に、今年も三番叟
県庁ホールに今年も、お正月がやってきています。


 私が子どもの頃(大昔やね)お正月の15日頃までには、天秤棒に黒い箱をひっかけて、黒い紋付き袴のおじさんが、家々を回ってきてくれていました。箱の中には、一回り小さな、三番叟や恵比寿人形が。
 おじさんは、玄関の土間で、歌いながら人形を舞わしてくれました。
 私たち子どもは、次は何の人形が出てくるやろかと、わくわくしながら見ていました。
 やさしい表情の人形が、一瞬で鬼の形相に変わったり、面をつけて翁になったり… ひとりのおじさんが演じていたのですね。
大きな鯛をつりあげた恵比寿さんの、酔うた、ようた、ようた、ようた…とユーモラスな動きに、大人も子どもも笑顔いっぱいになりました。


笹を立てた苗代でも舞ってくれることがあったので、おそらく旧正月だったのではないかと思います。
 いつの頃か、そんな姿は見かけなくなってしまいましたが、お正月だけではなく、何かお寺の行事の時にも、公民館の文化行事でも人形浄瑠璃があり、祖母、曾祖母がつれて行ってくれた記憶があります。
ひいばあちゃんは、「ととさんの名は、阿波のじゅうろべえ、かかさんお弓ともうします~」と、阿波鳴のさわり部分をよく聞かせてくれていました。

 子どもの時は、語り部分は何と言っているのかわかりませんでしたが、登場人物のせりふの部分はよくわかりました。
 今、思い出しますと、芸能といい、年中行事の形といい、貧しい農村であっても、昔は豊かな文化に包まれていたと思います。
文化豊かだった德島を、「文化不毛の地」と呼ぶのはだれ?