古田県議「最後の」質問

　先週、１９日（木）に、古田美知代県議の本会議質問がありました。
「最後の」一般質問だったわけですが、なんだか、「最後の」というのがあまりに寂しく、またウソのようでもあって、現実を認めたくない気持ちが働くので、なかなか報告もできずにいました。
　私にとっては、約８年県議会でお世話になっている先輩であり、同僚であり、先生（誰かが議員を呼ぶセンセイではなく師の意味）なのです。もっとも党員としてならもっと長いですが。
　これが「最後の本会議質問」だなんてね。寂しくないわけがありません。
　
　議会事務局作成の「本日の質問項目一覧表」より
地方創生について
　１、少子化対策
　　①若者の雇用について
　　②女性の非正規問題について
　　③子育て支援について
　２、地域再生について
　　①平成の大合併について
　　②企業誘致について
　３、格差是正について
　４、国土強靭化について
　　①住宅耐震化について
　　②建設産業の再生について

　どこから社会をみているかが、政治家の姿勢の表れだと思いますが、どの問題も、庶民・弱者目線の質問で、「飯泉」の立場がくっきり表れていました。
　最後に知事選を堂々とたたかうことを宣言し、またまた私は、「これぞわれらの誇り。ともにがんばらなければ。」と思ったことでした。
　しかし、私は、天邪鬼なので、面と向かって「ありがとう。私もがんばるけん。」とはなかなか言えないのです。
　
　古田美知代様　ともにがんばります。です。