たつた良子のページ

安保法制(戦争法)は廃止させましょう!
憲法守る「あたりまえの」政治を!
安倍改憲を許さない!

戦没者追悼式

2014年07月01日 | 日記
6月28日(土)
 
阿南市戦没者追悼式がおこなわれました。明治以降の戦争で犠牲になった3141名を慰霊し、「二度と戦争はいたしません」と誓う場です。
第二次世界大戦で、戦争未亡人となった方々の平均年齢が90歳代、遺児の平均年齢も70歳代と遺族が高齢化し、各公民館で行われていた慰霊祭の参加者が減少してきたため、市全体で、合同で行っているものです。
 ご先祖を戦争で亡くした小学生、中学生の作文発表がありました。「僕たちは、戦争は絶対にいやです。」と、平和な社会に生き続けたいという思いが発表され、目頭が熱くなりました。

安倍政権による「戦争する国づくり」が暴走しています。
憲法解釈を閣議決定で勝手に変えてしまおうという政治がまかり通れば、行きつく先は徴兵制ではないか、と、多くの方々が不安を抱いています。

私は、戦後生まれで、空襲も体験してはいませんが、軍隊にとられて満州に送られ、戦後はシベリアに抑留された父親から、その体験を聞いて育った世代です。
子どもや孫たちを、戦場に送る国づくりは絶対に許さないと、誓った場となりました。