お久しぶりです。
生きてます。
相変わらずトルコ手芸に追われる日々(><)。。。
最近嬉しかったのは、読んだ本が、2冊続けて面白かったことです。
まずは
「箆棒な人々」
http://www.amazon.co.jp/%E7%AE%86%E6%A3%92%E3%81%AA%E4%BA%BA%E3%80%85%E2%80%95%E6%88%A6%E5%BE%8C%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%81%89%E4%BA%BA%E4%BC%9D-QJ%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E7%AB%B9%E7%86%8A-%E5%81%A5%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4872334124
「サルでも描ける漫画教室」の竹熊健太郎が
著者なので思わず手にとってしまいました。
ちなみに、読んでいる本の9割方は、図書館で借りていて、
この本も例外でない…
4人の人物の評伝&インタビューですが、
詳しいことは「箆棒な人々」でググると
いっぱいブログ記事が出てくるので、
そちらを参考にしてください(←手抜き)
どの人も、体験したこと、やってきたことの
ヘンさ加減がなんかもうすごくて
(ていうか、戦争時~終戦直後の日本が、もうメチャクチャだった…)
海老蔵を面白がっている場合じゃないよなーなんてつい。
一番ツボだったのが、
挿絵画家の石原 豪人(絵を見ればすぐわかるはず)が
なぜ、ホモじゃないのにゲイ雑誌に男性ヌードの絵を発表していることについて、
自身の経験から、「女性はホモの美少年が大大大好き」ということを発見し、
女性のためにこれらの絵を描いているといったくだり。
気がついたのが、まだ戦前~戦中のあたりというのが凄いというか
わかる人には、わかるんだな~!というか(爆
今読んでいるのが
「レッスンする人」
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1150
これは演出家・竹内敏晴のことをまったく知らずに、
タイトルだけにひかれて手にとってしまいました。
まだ途中なのですが、ツボだったのが
竹内敏晴のおじいさんが柔道ができる前の柔術(文中では「やわら」)の先生で
当然のように柔術を習うわけですが…
今の柔道みたいな、素手どうしじゃなくて、
練習相手は木刀を持っている。。。
なんと、刀を持った相手を素手でどう鎮めるか
というのが目的なんだそうです!!!
それを嘉納治五郎が、大雑把に言うと「柔道」として競技化したので
おじいさんに言わせると、「ジュードー? あれは体操じゃ!」
なんだとか。
格オタ的に興味深いトコでありました。
昔の人の話って、面白いですね。。。。
生きてます。
相変わらずトルコ手芸に追われる日々(><)。。。
最近嬉しかったのは、読んだ本が、2冊続けて面白かったことです。
まずは
「箆棒な人々」
http://www.amazon.co.jp/%E7%AE%86%E6%A3%92%E3%81%AA%E4%BA%BA%E3%80%85%E2%80%95%E6%88%A6%E5%BE%8C%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%81%89%E4%BA%BA%E4%BC%9D-QJ%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E7%AB%B9%E7%86%8A-%E5%81%A5%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4872334124
「サルでも描ける漫画教室」の竹熊健太郎が
著者なので思わず手にとってしまいました。
ちなみに、読んでいる本の9割方は、図書館で借りていて、
この本も例外でない…
4人の人物の評伝&インタビューですが、
詳しいことは「箆棒な人々」でググると
いっぱいブログ記事が出てくるので、
そちらを参考にしてください(←手抜き)
どの人も、体験したこと、やってきたことの
ヘンさ加減がなんかもうすごくて
(ていうか、戦争時~終戦直後の日本が、もうメチャクチャだった…)
海老蔵を面白がっている場合じゃないよなーなんてつい。
一番ツボだったのが、
挿絵画家の石原 豪人(絵を見ればすぐわかるはず)が
なぜ、ホモじゃないのにゲイ雑誌に男性ヌードの絵を発表していることについて、
自身の経験から、「女性はホモの美少年が大大大好き」ということを発見し、
女性のためにこれらの絵を描いているといったくだり。
気がついたのが、まだ戦前~戦中のあたりというのが凄いというか
わかる人には、わかるんだな~!というか(爆
今読んでいるのが
「レッスンする人」
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1150
これは演出家・竹内敏晴のことをまったく知らずに、
タイトルだけにひかれて手にとってしまいました。
まだ途中なのですが、ツボだったのが
竹内敏晴のおじいさんが柔道ができる前の柔術(文中では「やわら」)の先生で
当然のように柔術を習うわけですが…
今の柔道みたいな、素手どうしじゃなくて、
練習相手は木刀を持っている。。。
なんと、刀を持った相手を素手でどう鎮めるか
というのが目的なんだそうです!!!
それを嘉納治五郎が、大雑把に言うと「柔道」として競技化したので
おじいさんに言わせると、「ジュードー? あれは体操じゃ!」
なんだとか。
格オタ的に興味深いトコでありました。
昔の人の話って、面白いですね。。。。