化石の日記Ver.2

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梶原ブーム来るんか?

2011-01-12 00:42:45 | 気がついたこと
年末年始にかけて、気になるニュースは断然「タイガーマスク運動」。

その発端となった、クリスマスに送られた、赤い包みの箱の10個のランドセル…

中身が(イマ風のピンクとかじゃなくて)「赤と黒」のランドセルであること…

差出人が、タイガーマスクの主人公、伊達直人であること…

なにもかもが、昭和なムードにつつまれて、グッとくるものが。


(送り主はぜったい、50代以上の男性に違いない…

 それ以下の年代だったら、

 タイガーマスクの中の人は、うっかり「佐山サトル」って書きそう)


私と同じことを感じた人がかなりいたようで、まさかの全国展開に。


ここまで毎日とりあげられると、

タイガーマスクの原作を読みたい気持ちがウズウズとわいてきました。



梶原一騎の作品で、リアルタイムで読んだのは「愛と誠」(て年バレる)くらいで

「巨人の星」はアニメの再放送で見たけど、

意外にも「タイガーマスク」は大まかな話しは知っているものの、

漫画でもアニメでもろくに見ていないことに気がつきました。

復刻版とか出ているのだろうか…

…ってそのうちどこかが出しそう。


タイガーマスクでも養護施設がとりあげられてたように

梶原一騎は「貧乏」を色濃く描いていて、

そのあたりのところが80年代~90年代あたりになると

アナクロな感じで、よくお笑いのネタになっていたものでした。

「父ちゃんは、日本一の日雇い人夫だ」((c)巨人の星)

それってwwwwww  みたいに。


でも、今って、みんなして日雇い人夫(正社員でも先が見えない世の中)ですよね。

彼の描く「貧乏」がかなりリアルに感じられます。

時代が梶原一騎に追いついてきた、

ていうか、一周回ってまたやってきたみたいなところか。。。


というわけで、もしかすると、梶原ブーム、来る!のかもしれません。

「あしたのジョー」も実写版が出るそうだし。


佐山サトルが急ピッチでアップをはじめてるところが目に浮かぶ…

真樹日佐夫せんせいは…あの方はいつでも準備万端な感じですね。。

わくわく。

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