化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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思い出話。

2009-12-21 23:46:07 | その他
「坂の上の雲」第3回。


冒頭。いきなり渡哲也扮する東郷平八郎が

イギリスの旗を掲げているものの、実際は清国船を

砲撃する命令を下してビックリだあ!!!



なんでびっくりかというと、

そんな重大なことをひとりで決めちゃっていいのかなという…。

帰国後、各方面からいろいろ言われても、毅然としている東郷平八郎。。。



こども手当てをどうするか、で数ヶ月かかった国のこととは思えないですが、

このへん時代が違うんでしょうけど。。。

むむむ。。。



それから阿部寛が馬にのって部隊を引きつれる場面になっていくのですが、



この人。「メンズノンノ」のモデルだったんだよなあ…

偉くなったなあ…

などと感慨にふけりながら画面をしみじみと見てしまいました


普段、ドラマはほとんど見ないのですが、

どうして、「坂の上の雲」は吸い込まれるように見てしまうのかというと、

主力の三人が、同世代だから!

ということに気がつきました


同世代が頑張っているのは、嬉しいですよね。



残念ながら、香川さんの若い頃は知らないのですが、

メンズノンノ時代の阿部ちゃんも、シブガキ隊時代のモックンも、

当時、勿論かっこよかったけど、

今にして思うと、軽かった(80年代という時代もあるかも)。

三人とも、いい感じで年齢を重ねています


もうちょっと、思い出話をすると、「メンズノンノ」が創刊されたのが1986年。

男性が「オシャレ」をするというのは、考えられない時代に

いきなり登場


それまでも「ポパイ」とか「メンズクラブ」とか

男性向けのファッション雑誌はあったものの、

業界人向けというか、他のカルチャーも扱っていて、

ファッション「のみ」であきらかに普通の男の子をターゲットとしているのは

本邦初。


「売れるのか?」と激しく疑問だったし。

創刊当時の読者層って、阿部ちゃん目当ての女子が多かったのではないか、

と思います


それから20年。。。。


時代は変わりました。

裏流行語は「ただしイケメンに限る」


格闘技の選手を見ていても、茶髪とか、日サロとか、

ルックスに気をつかっている人がほとんど。


あまり何もやっていなさそうな某M選手とか、

某Y選手に郷愁を感じる今日このごろです。。。





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